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蛍光灯の寿命の最終期の挙動について教えてください。

蛍光灯が切れる前には、ちらつきや点滅が始まることが多いです。
ところが、監視カメラ(CCD?)ででみていると肉眼ではちらつきが感じられないのに、ちらつきがわかります。

これは、CCDが紫外や赤外などの波長も感じる?ためか、残光時間に肉眼との差があるためなのか、はたまたそれ以外の理論があるのか教えてください。

A 回答 (2件)

本現象は蛍光灯の寿命を迎える最終期のみに見られる現象でしょうか!?


つまり、新品に近い状態では確認されない現象なのでしょうか!?

ご質問を拝見する限り、蛍光灯のフリッカー現象のように見受けられます。
フリッカーであれば、寿命の初期や後期にかかわらず発生する現象です。

蛍光灯は電源(交流)に同期して明るさが変化しています。
電源周波数の倍、すなわち50Hzであれば100回、60Hzであれば120回点滅しています。

動画撮影用のセンサーは30fpsまたは60fpsで画像を取り込みますから、
60Hzの地区では問題ないものの、50Hzの地区では明るさにうねりが生じます。
これをフリッカー現象といいます。

ビデオカメラなどではフリッカー現象をキャンセルする機能を搭載している
ものも多いのですが、デジカメ(の動画機能)や監視カメラではそこまで行われて
いるものは少ないようです。

ちなみに、インバータータイプの蛍光灯はチラツキを軽減すべく、高周波で
点灯させていますので、ほとんどフリッカー現象は起きません。

50Hzの東日本に在住し、蛍光灯のみで発生する現象であれば、このフリッカー
が非常に怪しいと思います。

外していたらゴメンナサイ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

現象は蛍光灯が切れる直前(3日から3週間前)から始まります。
総てかどうかわかりませんが結構な比率で生じているように感じます。
ほとんどがインバータ方式ですがグロースタータタイプも2個ありました。

お礼日時:2010/10/10 09:48

 「蛍光灯」の寿命ですか?それとも「蛍光管」の寿命ですか?



 「蛍光管」の寿命の最終期であれば、蛍光管の管電圧が高くなってきて蛍光管を発光させるのに必要な電流を流すのに高い電圧が必要になってくるので、「蛍光灯」に供給される商用電源の電圧変動により「蛍光管」を発光させることができなくなるサイクルが発生します。それで蛍光管がちらついたり点滅したりするのです。

 「蛍光灯」の寿命の最終期であれば、断線したり、絶縁が破壊されて短絡したりするんじゃないでしょうか?
(「蛍光灯」を寿命まで使ったことがないのでどうなるかわかりません。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
寿命は蛍光管のことです。

お礼日時:2010/10/11 19:06

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