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テレビ局について質問ですが、最近のテレビ局の経営がうまくいかないのは大不況により具体的にどんな影響がでたのですか?またはもしかしてこの不況とは別の原因があるのですか?

A 回答 (4件)

テレビ局の主な収入は番組のスポンサーからのお金です。


景気の良いときは、企画した番組に大口のスポンサーが付きやすいので収入も安定していますが、景気が悪くなるとどこの企業も宣伝広告掛ける費用を抑えますから、番組を企画してもなかなか大口のスポンサーが付きません。
そのため小口のスポンサーをたくさん集めたり、番組の制作費を抑えたりして何とか経営を成り立たせようとするのですが、制作費を抑えるといい番組を制作できなくなります。
結果、制作費と製作時間をケチった安直な番組ばかりになり、視聴率が落ちます。
視聴率が落ちるとスポンサーにとってはメリットが少なくなるので、より制作費を出す企業が減っていきます。
と、言うように負のスパイラルに陥っていくわけです。
以前は民放でも時間とお金を掛けた良い番組を作っていましたが、ここ何年も民放の番組はギャラの安い若手お笑い芸人や殆どの人が名前も知らないような若手のタレントを集めて、製作時間もせいぜい1~3日程度の安直なつくりの番組ばかりになってきています。
だから、「最近のテレビは全然面白くない」「見たいと思えるような番組が無い」と言われ、その分スカパーやケーブルテレビなどの、有料だか自分の見たい専門チャンネルのある放送の方へ流れていってしまっているのです。
実際私も今時の民放は殆ど見ません。
時間の無駄使いですから。
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視聴率低下による広告収入の落ち込み(インターネット広告へスポンサーがシフトしている)、地デジ化のための巨額支出負担、企業乗っ取り対策費用増。


この三点では?
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若い人がテレビを見ない(ケータイやパソコンいじってる時間に化けた)


不況で企業が広告を出さない(出しても上記の事情で若い人が見てくれないし)
CM料金を安くすると製作費に金を掛けられない。結果としてつまらない芸能人がスタジオで騒いでるだけのつまらない番組ばかりになった。

上記の事情はテレビよりも先に雑誌、新聞の順に事情が悪化しました。
そのうち中堅新聞社ひとつふたつ潰れるかもしれません。
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スポンサー、これは企業ですが、広告費などを押さえていたからです。


放送局は、NHKを除けばスポンサーからの広告費で成り立っているようなものですから。
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