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単位面積あたりの電流について

J=単位面積あたりの電流
σ=導電率
E=電界
です。

J=σE
が成り立つそうですが、具体的になんでこのような関係式になるんでしょうか?

Jの単位はA/(m^2)
σの単位は1/(Ω*m)
Eの単位はV/m
であるので単位は一致するんですが、この式がどのように証明されたかが分りません。

分りやすく具体的な解説をお願いします。

A 回答 (1件)

オームの法則そのままです。



断面積S、長さlとすると、

抵抗=l/(S*σ)
電圧=l*E
電流=S*J

になります。これとオームの法則から、

l*E=l/(S*σ)*S*J

となり、コレを解くと
J=σ*E
になります。
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この回答へのお礼

分りやすい解説ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/14 18:53

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