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個人向け国債10年の中途解約のタイミングについて
ホームページなどで、直前二回分の各利子(税引前)相当額×0.8を引かれるというのは解ったのですが、例えば約定日や償還日が「X月10日」の場合その前後9日と11日解約で損得は発生するのでしょうか?または月末締め(?)で、月をまたぐと金額が変わるなどありますか?日割りとか月割りとか計算方法がどうなっているのか教えて頂きたくよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ご存じだと思いますが、個人向け国債[変動10年]は、第2期利子支払日、つまり発行日から1年経過すれば、いつでも中途換金できます。

受け取れる金額は、

額面金額+経過利子相当額-直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.8

で計算されます。

まず、利払い日をはさんでどちらが得かですが、直近2回分がどの2回分か違ってきます。変動金利なので、一般的に示すことはできません。直近2回分受け取った利子をまるまる返上することになり、3回前までの利子は受け取ったことになります。

月末云々は関係ありません。受け取れる経過利子相当額は、日割り計算です。(1日でも遅い方が得)

「約定日」ということばをお使いですが、これは個人向け国債を買うという契約をした日です。「発行日」が正しいことばだと思います。現在の制度では、発行日の前の月に募集がありますので、約定日は発行日の、半月から1カ月半前になります。

個人向け国債も、できれば満期まで保有するほうがいいのですが、中途解約しても元本割れはしないところが利点です。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。おっしゃるとおり「満期まで保有するほうがいい」のですが、事情で取り崩せるものが国債になってしまいました。購入時から段々利率が下がって来ていても定期預金などと比べて1ケタ違う高さなのに無念、1日でも長く粘って解約します。

お礼日時:2010/10/15 09:38

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