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痙攣発作の気道確保方法を教えてください

文献や、ネット上では大半のものが誤嚥をふせぐためにも顔を横に向けるとあります。ほとんどが一般向けのてんかん発作への対応を簡単に記してあるものになります。病院で設備が整っている場合の対応として、痙攣が数秒で治まらず、持続的に全身性痙攣が続く場合、横を向けただけでは気道確保が難しい場合や、呼吸ができないことでチアノーゼが出現する。そういった場合も誤嚥のリスクが高くなるので通常の気道確保で行う下顎挙上法をとったり、マスク換気をしない方がよいのでしょうか?ある文献には下顎挙上で気道を確保し、呼吸が再開したときに誤嚥を防ぐため顔を横に向けるというものもあったのですが。おしえてください。

A 回答 (3件)

こんばんは



<病院で設備が整っている場合の対応>

<持続的に全身性痙攣が続く場合、横を向けただけでは気道確保が難しい場合や
、呼吸ができないことでチアノーゼが出現する…>

場合は 気管内挿管を行い気道を確保し 点滴ルートを確保し薬剤投与を行う
のではないかと思いますが

気管内挿管以外の方法 ということでしょうか?
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この回答へのお礼

医師が来るまで間、痙攣指示投与に並行した呼吸への対応がマスク酸素投与でよいのか、誤嚥と気道確保をどう考えるかを具体的に知りたかったので参考にさせていただきます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/22 21:36

もし痙攣中に嘔吐した場合に、呼吸が再開してから横に向けてもすでに詰まってしまってる可能性もあると思います。



院内で全身性の痙攣が続く場合の発見時の対応はかわらないと思います。持続時間にもよりますが、まずは誤嚥、窒息防止。医師の指示で薬剤投与、痙攣消失後に呼吸再開するか。再開しなければ挿管するでしょう。

全身性の痙攣中は呼吸筋も痙攣して呼吸停止をするのがほとんどだと思います。そのため痙攣を止めればだいたい呼吸再開するため、私の経験では酸素マスクで酸素を流していた事はありますが、マスク換気までした事はありません。
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この回答へのお礼

具体的で親切な回答ありがとうございました。自分の対応を振り返るとそれでよかったのか不安になり質問させてもらいました。参考になりました。

お礼日時:2010/10/22 21:41

病院内ならまずディアゼパムを投与して痙攣を止めます。


ですから、点滴確保が第一ですので、気道確保なんて事は考えず、とにかく点滴を確保しやすい体位をとって、ディアゼパム投与。それでも呼吸抑制があれば気管内挿管。これだけです。
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この回答へのお礼

簡潔なアドバイスありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/10/22 21:42

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