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ハイブリッドカーについて。

とある事情により、「ハイブリッドカーに走る楽しみ」をテーマに話をしようと思っているのですが
足回りなどのエンジン系統以外はどうすれば動きが良くなるなんて分かるんですが
パワー周りが全くもって分かりません。
単なるガソリン車ならターボ、スーパーチャージャーを搭載、コンピュータをいじって出力を上げるとか色々思いつきます。
ハイブリッドカーって何をどうすればパワーがあがるんですか?
説明できる方、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

2代目プリウスは、24時間耐久レースなんかに対応できる


サーキットモデルを試作していますね

エンジン系:リーンバーンエンジンから通常燃焼型に変更
モーター:電圧を変更(上昇)・冷却系を強化
その他:軽量化・剛性改良

電気で考えると
出力(W)は電流×電圧
電流を大きく流すためには、抵抗を低下させる必要がある
そのためには、モーター等の結線を太くする
こうすると著しく重量が増加する

となるから、電圧をどれだけ上げるかになる

これは、チューンの世界ではないので
モーター系をアッセンブリ交換になるだろうから
いじりようがないのではないかなと思います
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8% …
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この回答へのお礼

なるほど。車を単にパーツを取り付けて改造するのではなく、内部機構そのものに手を加えていかないと出力自体はあがらないのですね。
Wikiを確認しましたが、ハイブリッドの欠点で高速道路や峠道などの停止・発車が少ないところではバッテリーが大した効果を発揮せずにむしろおもりになっていることが分かりました。
回答者さまの言ったモーターの結線を太くしてパワーが上がっても重量が上がっては「走りの楽しみ」の軽快なハンドリングなどに影響がありますね。

ためになりました。回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/23 23:45

 ANo2です、



 前投稿下から5行目付近に真逆の意味になる誤記がありました。

 >もちろん、メーカーの思想やコストや信頼性の関係で、採用できなかった事も非常に多くあるでしょうから、インサイトとCR-Zの違いだけがパワー向上に効くわけですが

 ↓

 インサイトとCR-Zの違いだけがパワー向上に効くわけではないのですが

 です。お詫びして訂正いたします。失礼いたしました
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 まずご質問を拝見した限りでは、テーマと今回の質問内容がずれているように感じます。

と言いますか、走る楽しみの定義が曖昧と感じました。

 走る楽しみ = エンジン(出力)のパワーでしょうか?
 ガソリン車でもスカイラインGT-Rやスープラ等の高排気量大パワー車もありますが、一方で軽自動車のABC(AZ-1、ビート、カプチーノ+コペン)等もありますし、ロードスターも走るのに楽しいと言えると思います。
 前者は圧倒的パワーで、後者2つは車体の軽さやハンドルを切った時の応答性等で運転の楽しさを感じれる車だと思います。また、NAはアクセルレスポンスが良い、ターボは爆発的な加速が良いという意見もあるでしょう。
 なお、車種が多すぎて割愛しましたが、軽自動車~スカイライン・スープラの間の排気量にも走る楽しさを持った車が非常に多くあります(走り屋漫画ご用達のRX-7もありますしね)
 走る楽しみと言うのは、エンジン(出力)の大きさだけはなく、足回り・駆動形式等が組み合わさって形成すると私は考えます。

 とは言いましても、これでは回答になりませんのでハイブリッドならではのパワー向上についてですが…基本的にハイブリッドカー = 低燃費のために、ECUによる制御が入りまくってます。これを出力強め(燃費悪化方向)に変更するってのがありますね。(要はECU交換)
 後、モーターはガソリン車と違って低回転からトルクフルな状態を発生できます。適合の可否はわかりませんが、モーターを高出力なタイプに変更するって言うのもパワー向上に効果がありそうです。

 質問者様もハイブリッドについて調査されているので既にご存知と思われますが、ホンダ車のインサイトは普通のハイブリッドカーに対して、CR-Zは走りに重みを置いたハイブリッドカーです。(CR-ZはMT設定がありますし)
 この同一メーカーの2車の違いをリストアップすれば、走る楽しみを得るためにはどういう手段があるか?と言うヒントがあるでしょう。(もちろん、メーカーの思想やコストや信頼性の関係で、採用できなかった事も非常に多くあるでしょうから、インサイトとCR-Zの違いだけがパワー向上に効くわけですが)

 テーマの絞り込みして調査するか、全体的に多そうな意見から狭めていくかは質問者様次第ですが、走る楽しみとは何かをもう一度見つめなおすと道が見えてくるのではないでしょうか?

 簡単な内容ですが、参考になりますでしょうか?
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この回答へのお礼

走る楽しみについてはよく分かっています。
ゲーム等での話ですが、コーナリングスピードが上がればアベレージスピードが上がると言うことで私は足回りや剛性から手をつけています。
ですが、ある程度パワーは無ければコーナーの出口の加速に困ったりするとか高速域での楽しみには必要では? と思って質問をした次第です。
(某イギリスの車番組の司会者のようにパワー狂じゃないです。)
全般的に加速性能にムラが無いというのは良いかもしれません。モーターとエンジンのいい所取りが出来るような機構が出来れば走りの楽しみと言うテーマに少しばかりつながる気がします。
もう少し入りこんでテーマをもっと明確にして行こうと思います。

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/24 00:02

ハイブリッドは構造によって考え方が全く異なるので、車ごと(メーカーごと)の話になります。



シリーズハイブリッドや、プリウス(トヨタ系)のようなシリーズ・パラレル併用タイプの場合なら
エンジンも勿論でありますけど、単純に真っ直ぐを速くするなら
モーターやインバータ、バッテリー出力の向上や電圧アップが非常に有効です。

あまり市販例はありませんが、純シリーズハイブリッドだと
エンジンは純粋な発電機で、動作原理自体は電気自動車そのものなので、
ここのパワーを上げてもほとんど走りには寄与しませんし、
トヨタ系も基本的には電気自動車に近い構造を取っているので、
モーターの比重が他社のハイブリッドと比べて非常に大きいのが特徴であり、
電動部分を強化することが性能向上に直結します。

逆にホンダ・ニッサンなどの純パラレル系は
構造上大型のモーターなどを搭載できない(しにくい)構造で、
低中速域でのアシストがメインとなりますので、
高性能化の点ではエンジンの比重が高いです。

ただ、内燃機関と違って、
今はそう簡単にそういう電動部分に手を出せる状況ではないと思いますが。
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この回答へのお礼

やはり、構造(会社)の違いによって性能アップの方法が違うんですね。
テーマの対象にと考えていたのはモーターを主軸にしているハイブリッドカーなので、電気分野の性能をどうにかするのが今後の目的になりますね。
いかにコストを抑えつつ燃費の向上させ、出力を上げて走りにつなげるか自分なりに考えてみます。

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/24 00:16

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