アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

引っ越してからレコードの音がこもってしまい、まともに聴くことができません。
今の住所に引っ越したのは25年ほど前です。レコードマニアで1000枚ほど所有しており、
部屋で鳴らして聴くとともに、通勤の際にはウォークマンなどで聴いていました。
最初に持っていたオーディオ・システムはさほど高価なものでなく、
ただの普及機でしたが、オーディオマニアではないので音には十分に満足しておりました。
ところが現住所に引っ越してから妙に低音がブーストしたような音になり、
最初はセッティングとかで対応しようとしたのですが、以前のような音は全く
出なくなりました。
オーディオショップに相談すると「それは定在波が原因」と言われ、
結局ターンテーブルからアンプ、スピーカー果てはラックを自重100キロの
パーチクルボードに買い換えましたが、たいした改善は見られませんでした。
で、どのような音かと言うと
(1)高音をMinにして低音をMaxにしたような音。でも、元がもやけているので
トーンコントロールで逆の味付けにしても良い音にはならない。
(2)ドラムの音は全てドコドコ、ドムドムという音でスタンッとズタタみたいな
乾いた音はまったく出ません。
(3)特にシンバルなどはカシーンと伸びていくときにカシュルという感じて巻いてしまい、
伸びません。
(4)ひどいときはステレオなのかモノなのかの判別ができません。
(5)最もひどいときはボーカルが歌っているはわかっても何を歌っているのか
わからないぐらいもやけます。
(6)全体的には音のエッジがなく、ボケボケでトーンコントロールでどうなると
言うものではありません。
最初に「定在波が原因」と言われて買い換えてから、一つづつですが、
全て買い換えています。グレードや機器の持つ傾向で音は変化するのですが、
大元の原因は全く分からず改善されません。
今まで様々なオーディオショップで相談してきましたが、だいたいは部屋のせいみたいな
話をされますが、それでは音を鳴らさずにテープやMDに録音しても同様になる理由が
説明できません。
また、音が悪くなったのは実はレコードだけでなく、チューナーも上記と
同様の変化をきたしていました。
ところがCDはちゃんと再生でき、全く問題のない音色で鳴っています。
これ以上、原因を特定できないまま機器を買い換えても徒労に終わる可能性が高いと
思います。どなたか可能性のある原因とその特定の方法を教えてください。
※あまり文章が長くなっても読みにくいのと、ご意見をいただく際に先入観を
持っていただかないように今までにやった自分なりの対策については割愛しています。

A 回答 (29件中1~10件)

再々々No4でございます。



逆質ありがとうございました。

(1)ネオジムマグネットってなんですか?

Ans:今話題のレアアース(希土類元素)の一つで元素番号60番のNeodymiumを母体としたマグネットです。アルニコやフェライトと比べるとかなりの磁束密度が得られます。

(2)カートリッジに交番電流を流したコイルを近づけても消磁されるとありますが、
「交番電流」とはなんですか?また、過去に確かカートリッジが帯磁するとすると
 良くないとかでカートリッジ用の消磁器があったと思うのですが…。

Ans:「交番」は「交流」とも言います。直流ではないサインカーブの電気ですね。カートリッジ用の消磁器、ありましたね。今でもあるのかな?


(3)「プレーヤーを金属性の網で包みこむ」というのは一度考えたことがありますが、
 あまり現実的でないように思い、やりませんでした。ただ、やるとしたら
 どのような金属製の網(ホームセンターで売っている何かを流用?)を使用すれば
 いいのでしょうか?また、フォノイコライザーを含むアンプには必要がないのでしょうか?

Ans:そうです、鉄製の網でもかまいません。また家庭用の金網製のざるでもいいですね。
他に薄い鉄板(磁性体のSUSでも可)で囲むのもいいと思います。
もちろん、ホームセンターで売っている「何か」でも十分いけます。
フォノイコライザーを含むアンプにも、やってみる価値はありそうですね。

(4)「Mcカートリッジの配線は昇圧トランスまでの長さも問題」というのは
 リッツ線を含むアーム内部の配線からライン出力のコードをまでを言うのでしょうか?

Ans:そうです、アンプの入力端子までです。プレイヤーからの出力はラインレベル(200mV)ではありませんけどね。

「接続コードを二重にシールド」という点については、この間までアナログプレーヤー
から出ているラインケーブルを金属で編み上げた医療用(という話の)の電磁波防止用の
外皮で包んでいましたが、それ自体にあまり効果があったようには思えませんでした。

Ans:おっと、これは意外ですね。
ちゃんと片側を接地されましたか?接地されないと、音質的には逆効果で、かえって悪くなります。


結論はまだ早いですが、引っ越してからということと、ほかの機器を入れ替えても同じような症状が出ているということなら外的要因説が一番ですね。間違いないと思います。

対策の試験結果を待ち望みます。お願いしますね。

この回答への補足

たびたびのご回答、ありがとうございます。

方位磁石での磁場の確認についてはnijjinさんへの補足にもコメントしましたが、
さっそく方位磁石をもって家中をうろうろしてみましたが、特に変わった動きは
示しませんでした。オーディオシステムに近づいた時、針が逆に向いたので
一瞬「これは!」と思いましたが、スピーカーの磁石に反応しただけでした。
当然、前後左右ともに同じ反応でした。

電圧についてはテスターで計測しました。
部屋に二箇所あるコンセントでは104V、そのうちの片方から給電している
アイソレーションレギュレーターから出力される電圧は108Vでした。

別の部屋から延長コードで電源を取ってみたことはあります。

またまた、逆質で恐縮ですが、「接続コードを二重にシールド」した場合の
「片側接地」とはどのようにやるのですか?教えてください。

また、プレーヤーとアンプに金網の件は、土日にバタバタして
ホームセンターに行けなかったので来週末のチャレンジです。

補足日時:2010/11/07 21:07
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この回答へのお礼

たびたび、お付き合いいただきましてありがとうございました。

昨日nakataさんから教えていただいたように
ホームセンターでステンレス製の細かい金網を購入してきました。

そして、プレイヤーとアンプにそれぞれかけたりしたのですが、
夜中であまり時間もかけずにチェックしたので“効果無し”と
思っていたのですが、今日、もう一度丁寧に金網をかぶせ、
金網からのアースをプリアンプのアース端子につなぎ、
再度複数枚のアナログレコードで試聴しましたところ、
音像が明確になり、分離もはっきりし、特にボーカルが
前に出て、艶やかな声を聴かせてくれました。

これがいつもの“たまに”かどうかはまだ、分かりませんが、
電磁波については疑いつつ、今まで一度も対策をやってみなかったので
金網シールドによる効果という確率が高いように思います。

皆さんから回答をいただき、本当にこの25年間色々やってきたなあ~と
感慨深いものがあります。

今回のこの方法が終着点であればいいなあと考えています。
何かで今後の経過をご報告できればいいのですが、
そのような方法も無いようなので、ベストアンサーを贈らせていただきます。

たびたびのご丁寧なご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/14 20:15

レコード・プレーヤーの、電源プラグを抜いて下さい。


そして、指でターン・テーブルを回して下さい。蓄音機の様に。
普通のプレーヤーの電源は、ターン・テーブルを回すだけですから。その時、ピック・アップへのわずかな飛びつきはありますが。(安いセラミック型・クリスタル型のプレーヤーや、レーザー・ターンテーブルは除く)

できれば出力の大きいMMで、プリ・メインアンプのフォノ端子に直に繋いで下さい。
MCカートリッジや昇圧トランスは、電磁波などの外来ノイズの影響を受けやすいです。

プレーヤーの電源を切って指で回しても、ドボドボの音になる様なら外来の電磁波などの影響だと思います。
ピック・アップ・カートリッジから出力端子まで、コンセントからの電気は全く流れていないのですから。

今、僕の聴いているのはMMですが、プレーヤーの隣にDATを並べ天板を外してレックやプレイを押すと、はっきりわかるぐらい高音がくすんでしまいます。
ピック・アップに高周波が飛び込んで、オーバー・バウスの様な状態になるのだと思います。
もっとも、ドボドボの音にはなりませんが。
以前、アナログ・テレビではバーノイズが出ました。

CDプレーヤーなども高周波を出しますので、しっかりシールドされています。回路内は平均して5~6V、出力端子で2V前後ありますので、レコードより外来ノイズには強いわけです。
一方、アナログ・プレーヤーやチューナーは非常に微弱な電流を扱います。
ビデオも、アンテナ端子など弱い部分があります。記録も高周波記録。
都会では、盆や正月には音が良くなります。人間が少なくなれば、電磁的なノイズも減るわけです。
深夜に音が出せないのなら、MDなどに録音してチェックしてみるのも いいかもしれません。
電磁界テスターや短波ラジオがあれば、いいのですが。

昔、テレビで土手に上がって蛍光灯の直管を、頭上に翳すだけで点灯するのを見た事があります。静電気より、はるかに明るかった。電磁波も場所によっては、かなりのエネルギーになるようです。

とりあえずは、nakataさんの言われる様に薄い鉄板など買ってきてガムテープなどで張り合わせボックスを作って、レコード・プレーヤーを囲ってみてはいかがでしょう。底も忘れない様に。
イメージとしては、電子レンジの中にプレーヤーを入れる感じです。
カートリッジのハウジングあたりも、銅やアルミテープでカバーしてみて下さい。
そしてもし、わずかでも改善される様なら後で電磁波対策シートなどを貼った、しっかりしたボックスを作ればいいと思います。

現場・現物をみずに、僕に言える事はこのぐらいです。
少しでも、解決の糸口になればいいのですが…。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

「指でターン・テーブルを回して下さい。」やったことがあります。
やはりドボドボだったんですよね。

で、実は昨日nakataさんから教えていただいたように
ホームセンターでステンレス製の細かい金網を購入してきました。

そして、プレイヤーとアンプにそれぞれかけたりしたのですが、
夜中であまり時間もかけずにチェックしたので“効果無し”と
思っていたのですが、今日、もう一度丁寧に金網をかぶせ、
アースをプリアンプのアース端子につなぎ、再度複数枚のアナログレコードで
視聴しましたところ、音像が明確になり、分離もはっきりし、特にボーカルが
前に出て、艶やかな声を聴かせてくれました。

これがいつもの“たまに”かどうかはまだ、分かりませんが、
これについては疑いつつ、今まで一度もやってみなかったので
これによる効果という確率が高いように思います。

10F20さんにはとても丁寧な回答をいただき、感謝にたえないのですが、
金網シールドの件はnakataさんに提案いただきましたので、
今回は申し訳ないのですが、nakataさんにベストアンサーを
贈らせていただきたいと思います。

本当に何度も言いますが、丁寧なご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/14 20:02

1.5m離れていれば大丈夫だとは思います。


気になるならプレーヤーの下に鉄板を敷いておくと良いかも?

>「盆と正月、GW」だけ割りとマシな音になる
例えば、近所から違法な高出力の無線の電波が出ているとか
近くに工場などがあり強力な電波などが出ているとか
常時稼動しその時期だけスイッチを切る何らかの電気製品からの電波(電磁波)とか・・・

もしかしたら周囲でその時期だけ休業する何か、休止する何か、出かける家族、人の家にある何かと言うのが原因のカギかもしれません。
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この回答へのお礼

たびたびの回答、ありがとうございます。

さすがに25年居ても「周囲でその時期だけ休業する何か、休止する何か、
出かける家族、人の家にある何か」っていうのは分からないんですよ。

それだけに原因を特定して防御策をとりたかったのですが…。

「盆と正月、GW」だけ割りとマシな音になるって本当にバカみたいな
話ですよね。

何回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
これだけでも救われた思いです。

お礼日時:2010/11/12 00:19

回答が27にもなりましたね。

すごいです。

超難解物件ですね。

この質問はまだ生きてますか?

またまた、逆質で恐縮ですが、「接続コードを二重にシールド」した場合の
「片側接地」とはどのようにやるのですか?教えてください。
とのご質問の件ですが、シールドから延長してプレイヤーの本体にアースするだけです。
もしプレイヤーにアースの落とし所がなければアンプのほうでもかまいません。
片方はフリーにしてくださいね。
本来のアース線はもちろん必要です。

この回答への補足

こんにちは、nokataさん。

「シールドについては、プレーヤーを金属性の網で
包みこんでみてはいかがでしょうか?」というアイデアについて、
今日、ホームセンターで約1メートル四方のステンレス製の金網を
購入し、先ず、ターンテーブルにかぶせてみました。

その後、プリメインにかぶせ、次にターンテーブルに半分かぶせて、
ラックの後ろを覆うようにたらしてみましたが、
効果があるようには感じませんでした。

金網の一部にコードを巻きつけ、プリメインのアース端子につなげてみましたが、
変化はありませんでした。

皆さんに様々なご回答をいただき、ほぼ考えられることは全て手を打てていた
ということだけでも、満足でした。

どうも、ありがとうございました。

補足日時:2010/11/13 22:28
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございますnokataさん。

シールドのアースの仕方はぜんぜん知りませんでした。
今度やってみます。

この質問はまだ生きていました。というより私も悩みに悩んでのことだったので、
なんとかここで答えが見つけられればとの思いでした。

レコード1000枚所有としていましたが、それ以外にも押入れに12パッキンほど
掘り込んであり、総枚数は1500~1600枚になります。

これが25年もまともな音で聴けないなんて地獄ですよ。
しかも「盆と正月、GW」に音がいくらか良くなるなんて…。

こうやって皆さんから色々な回答をいただいていますが、25年悩んでいれば、
ほとんどの事はやりつくしていたなあ~という感じです。

実際、二重シールドまで試しているとは思わなかったのではないですか?

本当に色々と誠意のあるご指摘、ありがとうございました。
後、一週間ほど様子を見て、締めたいと思います。

お礼日時:2010/11/10 00:04

ご使用のアイソレーションレギュレーターは交流を直流に変えてからまた交流にしているようですね。


その際に、周波数も綺麗に50hzか60hzの切り替えた方にしてくれるタイプですね。
このタイプだと、電源からのノイズ、波形の乱れ、位相、電圧の変動は出ないです。
ただ、この手の製品はノイズが周囲に出ることがあるのでプレーヤーに近いところにあるなら
離してみる、向きを変える、鉄板(金属製の煎餅や海苔の箱)で覆うなどしてみると
その影響があるか無いかが分かると思います。
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この回答へのお礼

nijjinさん、いつもご丁寧なご指摘ありがとうございます。

割と高い買い物でしたので、いまだに使用していますが、
アースを「ノーマル」「フローティング」「リバース」で切り替えても、
50Hz、60Hzで切り替えてもたいした変化は見受けられません。
※現状のドボドボの音質の中ではという意味です。本当はちゃんとした
 コンディションの中では効果を発揮するのでしょう。

プレーヤーからは高さで1.5メートル程、離れております。

この質問も後、一週間ほどで締めようと思います。
もし「盆と正月、GW」だけ割りとマシな音になるということで
お気づきのことがあれば教えてください。

お礼日時:2010/11/10 00:13

No.21に追記です。



ヘッドホン端子が無いのであれば、
コンデンサー型を使用してみてはどうでしょう。
私が使っているSTAXの物は、スピーカー端子に繋ぐタイプです。
SP端子がA、Bと別れていなくてもヘッドホンアンプ側でSP、HP切り替えも出来ますから
特に不便ではないと思います。
状況が把握出来た後は、オークションなどで処分しても良いかと。

108Vは何らかの影響が出ても不思議はない気がしますが、
残念ながら具体的に「何」と言い切れる知識は持ち合わせていません。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

どうも室内でヘッドホンでのモニターは気が進みません。

ライン出力からミニプラグに変換して、手持ちのインナー型で
モニターしてみます。

お礼日時:2010/11/09 00:09

まだ、この相談箱は、有効ですか(笑い)?。



かなり、苦戦しているようですね。

問題は、レコードプレーヤーの、様な気がしますが。

1)ボーカルの歪>適正なオーバーハングで、無いときに
起こりやすい症状(レコードに問題がないのなら)。

2)音の定位が不安定>アンチスケーティングが、適正
出ないときに、出る症状。

>接触不良

>リード線の、接続、間違え。

3)音の、ボケボケ>プレーヤーの劣化

>部分的な、振動抑制材、バネの硬化

>サーボが、不安定になると、滑らかな、音質が、得られない。
(ダイレクトドライブの欠点)

上の、事は、当然、承知のうえだと思いますが、一応。

補足文を、参照して見ますと、安い、グレードでのシステムの、
方が、安心して、聴いていられたとの事ですが、プレーヤー
は、ベルトドライブでしたか?。音の、好みの問題も、あります。
ダイレクトドライブは、高解像で、きっちりと、セッティングしなければ、
そこそこの、性能は期待できません。

値段が安く、ワイドレンジで、再生できるのが、ダイレクトドライブです。

ベルトドライブは、上の、欠点を覆い隠します(いい意味で)、ある程度
手を抜いても(言葉は、悪いですが)、気になりません。

又、ナロウレンジも同様です。(ここが、難しいところです、精度が
上がる程、欠点が、目立ってきます。今の、装置が正常なら、解像度
、透明度は、確実にあがっているはずです。)

釈迦に説法では、ありませんが、レコードプレーヤーに、問題がないの
なら、
針圧、オーバーハング、アンチスケーティングの、微調整で、最良の
バランスを、見つけることを、お勧めします。(経験から)

後書き

SHURE V-15 Type IIIとの、ことですが、サイトでは、針圧0.75~
1.25との、事ですが、針圧1.25で、調整して、少しずつ、軽く
していって、音の変化を、確認しながら、適正針圧前後での、音の
変化に、注意して、ミリ単位での調整を。
(当然、やられていますよね(笑い))

針が、楕円なら、軽めに、円錐なら、重めに。

最後に

新品の、プレーヤーの、導入を、考えてみては。
(問題点が、はっきりするかも)
(今までの、苦労を考えると、高い、買い物では無いと思いますが)
(2万前後のものを)
(現使用器の、グレードの確認と、正常の判断に)

http://www1.jp.sonystyle.com/Qnavi/Main/h_audio_ …

http://denon.jp/products/recordplayer.html

http://www.kenwood.co.jp/products/home_audio/rec …

本当の、最後に(笑い)。

自分の、場合、困ったときのアイテムとして、昔は、ホームセンタ
(日曜大工)で、売っている祖毛フィルト系の、パンチングシート
(メーター切り売り)をスピーカー、CDプレーヤー、
レコードプーレヤーの、スペンサーに常用していました。

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この回答へのお礼

たびたびのご回答ありがとうございます。

残念ながら相談箱は有効でしたね。

25年も悶々としていじくり回していますので、ご指摘のような
アンチスケーティング、針圧、質も含めてリード線の接続等についての
調整は何度と無く行っています。

最初のデンオンのプレーヤーはダイレクトドライブだったと思います。
現在使用しているプレーヤー2台もダイレクトドライブです。
いずれも故障による買い替えではありません。
ですから機器の劣化等による音質の劣化ではありません。

パンチングシートのスペーサーではありませんが、昔、オーディオテクニカから
発売されていたパンチングシートのようなターンテーブルシートを使っていたことは
ありますよ。

こうして、色々回答をいただいていますと、本当にこの25年間、思いつく限りの
たいがいのことはやってきたなといういうことが良く分かってきました。

やはり、もうこれは引越しでもしない限り無理だなあ~という感じです。

最後に何度も言いますが“外的要因”と決め付けている理由をもう一つ。
まれにほぼ正常な音に戻るときがあるからと別の方の補足に書きましたが、
25年ほどかかって気がついたのはそのまれな時というのが、
ほぼ「盆と正月及びGW」には起きると言う事です。
馬鹿みたいに聞えるかも知れませんが、事実です。
アンチスケーティングとかいう問題ではないではないのです。
だから困っているのです。だから原因をつきとめたいのですが、
どうやら無理な気がしてきました。

色々と詳細なアドバイスをいただきまして、本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/11/08 23:58

>それとも、アンプに104V、プレーヤーに108Vは良くないんでしょうか?


104Vはともかく108Vはやや微妙なラインに感じました。
また、アイソレーションレギュレーターはどのようなものでしょうか?
トランスのみ?、一旦、直流にしてから交流に変換?
実はプレーヤーにアイソレーションレギュレーターが近すぎて・・・なども考えてみました。

この回答への補足

たびたびのご回答ありがとうごさいます。
いつも的確なご指摘、感謝にたえません。

アイソレーションレギュレーターとはパンフレットから説明の一部を抜粋しますと
(1)「各機器で発生した電源漏洩電流はその大小によって電位の高い機器から
低い機器に向かって信号ケーブルのグランド側(外装側)を流れます。
電源漏洩電流が音楽信号に混入した場合、中域から高域にかけて透明感と
分解度が下がり、ひどくなると混濁症状を起こします。」
「(2)電流波形の歪は主に音の低域に影響を与え、エネルギー感や立ち上がりを
甘くします。」
とあり、正に私のオーディオシステムの状況にぴったり合っています。

ということで、これらに対してアイソレーションレギュレーターは
(1)については漏洩電流の循環経路であるアース回路のループをアイソレーション
電源を使って切り離す。
アースセレクターがあり、ノーマル、リバース、フローティングの3つが選べます。

(2)についてはアイソレーションレギュレーターに給電された電流の波形を
綺麗な正弦波に作り直す。出力周波数は50ヘルツと60ヘルツに切り替えできます。

また、割と高い商品なので私は50W用しか変えませんでしたので、
一時期これでアナログプレーヤーとフォノイコライザーアンプに給電し、
ラインでプリメインアンプで増幅していました。

今まで、アイソレーションレギュレーターの電圧を測ったことが
無かったのですが、仕様には「出力電圧安定度 ±1V以内」とありますので、
ぜんぜんダメジャンという感じですね。

補足日時:2010/11/07 20:55
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> 「kHzオーダのLPFが掛かっている」というのが専門的で良く分かりません。


> よろしければ教えてください。

LPF=Low Path Filterです。詳細はgoogleででも調べていただければ、
専門的なサイトがいくつかあると思います。
(Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC% …
kHzオーダは正しく書くと、kHzオーダにカットオフ周波数のあるLPFですね。

振動が原因では?と書きましたが、そうだとすれば、レコードの無音部分でKHz以上の音が出るはずなので、
間違っている気がします。失礼しました。
だとするとチューナの事は忘れてレコードの回転速度の問題ではないでしょうか?
考えにくいですが、交流周波数がずれているとか、波形の上か下が削れているのかもしれません。
アイソレーションフィルタによって補正できないレベルまでひずんでいるのかもしれません。
車を発電機としてDC9V→100vに変換し、そこから電源を供給してみれば違いが分かるかもしれません。
25Wまでならシガーソケットから給電できそうです。プレイヤだけならいけるかもしれません。
http://item.rakuten.co.jp/akiba/as-057/

以上です。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

LPFについてWikipediaを見ました。「グッ」と難しい内容でしたが、
「低周波を良く通し、ある遮断周波数より高い周波数の帯域を通さない
(減衰させる)フィルタ」という感じは正にその通りな気がします。

「車を発電機としてDC9V→100vに変換し、そこから電源を供給」
「25Wまでならシガーソケットから給電できそうです。プレイヤだけならいける」
というアイデアは実に面白いと思います。

ところが我が愛車の15年ものローバーミニクーパーにはシガーソケットが
もともと着いていません。

でも、実家にいる兄の車なら確か100V変換の機械も着いていました。
仮に25Wまで行けるのならアナログプレーヤーとフォノイコライザーに
給電できるので、白黒つくかも知れませんね。

機会を見てチャレンジしてみます。

お礼日時:2010/11/07 20:28

>引っ越してからレコードの音がこもってしまい、まともに聴くことができません。


>今の住所に引っ越したのは25年ほど前です。レコードマニアで1000枚ほど所有しており、


25年来の悩みなのですか?
私も最近、プレーヤーにトラブルが生じたもので覗いて見ましたが、
CDをチューナーやAUXに繋ぎ換えても普通に鳴るとすれば、
Phono系限定のトラブルになりますよね。

電圧がどれ位来ているか、計ったことはありますか?

一般に100Vと言っていますが、実際は(電柱)トランス直後だと110V、最終だと90V位の所もあります。
これによって仕事効率が異なるので、本来の性能を発揮したり出来なかったりするわけです。
蛍光灯の球切れが早いな~と感じたら、電圧が低いかと思いますのでテスターを当てて確認してみてはどうでしょう。
また、近くに送電線が通っていたりしても悪影響が出ることがあるようです。
可能であればシステムを持ち出し、別な場所で確認することもムダではないと思います。
(ウソに聴こえるかもしれませんが、電気製品の場合、設置場所によって特性が変わることもあります。)

あと、前の方の書き込みにも有りましたが、プリ部で完結してしまうMD等への録音結果を鵜呑みしないで
増幅された音をヘッドフォンで再度、確認した方が良いかと思います。
Phono系でリーク、異常接触、結線不良などがあれば、ヘッドフォンでもSP同様に聴こえるでしょうから、
異常箇所の特定に役立つかと思います。

この回答への補足

ご回答、ありがとうございます。

電圧チェックはかなり初期にやったのですが、もう一度テスターを
引っ張り出して、計測してみました。

結果は
部屋に二箇所あるコンセントの電圧はいずれも104V、その片方のコンセントから
給電しているアイソレーションレギュレーターから出てくる電圧が
108Vだったのにはビックリしました。
これぐらいなら問題ないですよね。
それとも、アンプに104V、プレーヤーに108Vは良くないんでしょうか?

「電気製品の場合、設置場所によって特性が変わる」はそうなんだと思いますが、
今のアンプは重すぎでちょっとできないです。

また、ヘッドフォンの件ですが、他の方のご指摘にもありましたように
このアンプにはヘッドフォン端子がありませんでした。
※ヘッドフォンで聴かないので、初めて気がつきました。

補足日時:2010/11/06 15:58
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