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中段逆突き(伝統空手)の上達法

私は、学生時代に部活で空手をやっていましたが、就職後20年あまり途絶えてました。
そして最近、念願かなって空手を再開しておりますが、どうも組手試合で使う中段逆突きがうまくできず苦手です。
中段逆突きは組手試合で有効だと思っており、なんとかして安定したスピードのある中段逆突きを体得し、得意技にしたいと考えております。
反復練習の他にも何か上達法、「私はこのような練習をしている(していた)」「この練習方法でスピードがついた」等、教えていただけないでしょうか?
アドバイスよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

格闘経験者です。



私は伝統ではなくフルコンなので逆突きは基本上段突き(顔面打撃)になります。なのでスピードは相当に意識してます。

基本パンチ(突き)は瞬発力と戻しの早さです。パンチといっても重要なのは腕や上半身ではなく「下半身」であり、素早いすり足の踏み込みから、スピードを落とさず下半身からの筋肉の連動で足からの力をロスすることなく拳まで伝えて打ち抜きそして戻します。

突きの遅い人、威力の無い人、回転の遅い人、連打ですぐにバテる人は大体が腕・上半身だけで打って、下半身を上手く使えてない人が多いです。手だけで打つなら素人の喧嘩パンチと同じで「受け」を知ってる人間を倒すだけの威力はまずありません。フェイントもミエミエの場合が多く軌道が非常に読みやすいです。それに無駄に力んでスタミナを消費するので連打が長持ちしません。。。

当たるパンチ・倒すパンチ・蹴りに繋げるパンチを打つためにもしっかりとした下半身とその使い方は非常に重要です。私は知り合いにボクサーが居ますので下半身の使い方と回転を早くする体の使いかたなどを教わってます。空手の突きとは少し質が異なる突きですが試合・組手では非常に有効です。なので練習としてはボクシングのような練習が多いです。他の格闘技の良い部分、使える部分などを吸収してかなり「独特なスタイル」を作っています。
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