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まとめものをしているのですが
どうも違いをはっきりできなくて
行き詰っています。

ご意見ください。
お願いします。

A 回答 (7件)

「同情」は一方通行。

自分から対象へ向かうワン・ウェイの感情。あるいは、対象の感情とは無関係に、自分がその対象に、一方的に感情移入している状態。

「共感」は、対象との双方向の確認・同意に基づいて、或る認識もしくは現実感を共有すること。英語で言えば、多分、Reality が最も近いと思います。
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「同情」は、共感のうちの一つ。


また、共感の表現方法の一つだと思います。

特徴は
・当事者と「同じ状況」にいない人が感じること。

じゃないでしょうか。



「同情の余地は無い」とはよく言いますが
「共感の余地は無い」とはあまり言わない。
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違いは難しいですね。


5番の方と重なりますが、同情と共感の違いは、自分の思いと相手の思いの区別がついているかどうかだと思います。
相手の思いの世界をしっかり感じていないと共感は難しいでしょう。

例として、聴いた話で。
ある自閉症の子がいて、やたら空き缶を大事に持ち歩くなど、傍にはさっぱり意味の分からない行動をとり、「かわいそう」と同情されていました。
親にも全く理解できない子どもでしたが、ふとあるとき、その子がガラクタを屋上に並べていたので、隣で一緒に並べてそれを見ていたとき「ああ、この子はガラクタにこの景色を見せたいんだ」とふと気がついたそうです。

この時に、この子にはこの子なりの世界があると思えるようになって、その世界へ共感できるようになったのでしょう。
同情は「かわいそう」「けなげだ」などあくまで自分の価値判断で起こる感情ですが、共感は、相手の思いの世界を実感を持って感じられるときに、初めて起こってくる思いだと考えます。
長文失礼します。
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カブってしまうかもしれませんが、



「同情」するとき、その同情される相手を「もし、自分だったら?」と仮定してみているような気がします。要するに、
(1)苦しんでいるのが自分だと想像する
(2)うわあ、つらいなあと思う
(3)だから、相手がかわいそうに思い、慰めの言葉をかけたくなる・・。

「共感」というのは、逆に、その共感する相手は他者としてしっかり認識されています。
「共感」という感情は、自分と同じ感覚を所有する人を見つけたときの喜びじゃないでしょうか?
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こんにちは。



辞書的にではなく、一般的に~

同情とは、相手が主に不幸や悲しみ、失敗、悩みなどを抱えているときに
その思い、気持ちを自分も理解し、共有できるというあわれみも含めた感情のあらわれ。

一方、共感は相手があるものごとに強く感じたり、価値判断したりしたときに、
その思い、気持ちに対して自分も積極的に賛同する、という気持ち。

つまり、同情はあわれみを含む心の共有、共感は賛同に近い心の共有を
あらわすものだと思います。
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 はじめまして。

きりん先生です。

 「同情」と「共感」、同じようで難しいですね。

 「同情」するときって、「同情」する「わたし」は、「わたし」なんです。「わたし」という「主体」は、「同情すること」と明確に距離があり、「主体」は「主体」として存続します。

 「共感」というと、「同情」とは違い、無意識的に「共感すること」と、一つの共有空間を作ってしまうのです。そのとき、お互いの「主体」は、無意識的な共感空間を作り、「主体」は喪失します。

 簡単な例を出しましょう。
 人を愛するときです。
 「同情」して人を愛しますか?
 その人との「共感」が生まれて愛しますか?
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結局、本来の意味は同じなのです。


でも、私達が、同情、というときは、どうしても、あわれみが入ったニュアンスになりますね。

どうしても、何か、悲しいことが合った人に対して、かわいそう、という意味で使ってしまいますよね。
共感は、別に、悲しいことでなくても、同じ考えを持つことを指します。

だから、本来の意味は一緒でも、同情は、悲しいことに対してだけ共感すること、でしょうか。

こんな風に、本来の意味と少し違ったニュアンスで使われている日本語はたくさんあります。
自分だけがそれをわかっていても人と話すときには、どうしても、定着した言葉を使ってしまうものです。

はっきりした答えを出せずにすみません。
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