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ヤフー知恵袋を色々眺めてると
英語のカテの質問・回答で気になった回答の一文がありました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

上記の質問の回答の中に
「英語の文章が分からないうちに文法を勉強しても、英語学習の助けにはならない」
という一文があります。これってどういう意味ですか?

私は特に英語を勉強しているわけではないですし詳しくも無いので
意味する所がいまいち分からないのですが、普通に英語の素人?が考えて
「英語の文章を見てわけが分からないから文法を先に勉強する」ような気がするのですが。

英語に詳しい方、英語の勉強をされてる方
その辺についてご解答いただければと思います。

A 回答 (8件)

まっぴらごめんなら何もわざわざ回答する必要もないのに、とんだ天邪鬼がいるものです。


私は興味深い問題だと思いますよ。論より証拠に、英語以外の外国語を徹底的に文法からやらされてもほとんど身に付かないものです。

大人になると英語がなかなか習得しにくいには、文法にこだわりすぎるからだと思います。
↓の質問なんかも、なぜ受動態にするか悩んでいるんだったら、丸暗記して、単語の置換練習をした方がずっと効果的だと思います。

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6331893.html
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私は、自分の勝手な解釈で「質問」をするよりも、リンク先が付いていたほうが、まだマシだと書いているのですが、また、他の質問系掲示板のオープンしたままの質問を、こちらに持ってきたりしたらキリがないのです。

それに、私個人、知恵袋の解答内容を否定することが本当に多いからです。

次に、パターン・プラクティスや音読だけでは、ある程度の年齢になったら、中学生のように修まらないということです。それを信じている人も多いようですが、私は、疑問視しています。

もうすぐ中学生なのか、未だに中学生の人は別としても、大人として、外国語学習で、脳の中で、普遍文法なんて生成されると信じて、何度も繰り返しやって覚えるよりも、文法法則を伴って学習したほうが良いということは、議論するようなことではないと思います。大勢の人が言っているから良いかもしれない、と思うのは人間ままあることですが。

しかし、学習方法というものは、絶対論というものは成立しません。他人が良いということが、必ずしも自分には当てはまらなるとは限らないのです。まして、米国の外国人のための語学学習理論というものは、近年、違うところにあるように思うのです。

コミュニカティブな学習やパターン・プラクティスで身につけたから、それが最高だと思う人もいるかもしれません。All About の英語学習の方法論なども、かなり無責任な内容もあります。もし、それに水をさすように、文法学習に注目したらと言うと、そればかりやっていて何もならないと極端な批判して、他人の意見を遠ざける人もいますが、こういう非科学的な思考の持ち主たちを相手にしていても、やっぱりキリがありません。ただ、私自身、反省するべきことでもあるけれども、経験論だけで批判するというほどには、物事は、単純ではないと思います。語学というのは、しょせん、外国を理解し意思疎通する道具にしか過ぎません。どのようなことであれ、それ自体をマスターすることは、単なる方法論でしか過ぎません。

以下は、以前にもここで書いた話ですが、大津由紀雄氏の『英語学習7つの誤解』(NHK出版)の中の、第一番目の誤解「英語学習に英文法は不要である」で書かれてある通りです。母語の学習のように繰り返ししていれば、自動的に文法構造が覚えられるということとは違うと書かれていますが、これは、コミュニカティブな練習を否定しているわけではなく、折衷的な学習方法であって、一方的な原理主義では不可能なこともあるというのは、おおよその人には、この程度の話は理解出来るはずです。
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「知恵袋」で解決できない内容が、他のカテゴリで質問があって回答したばかりだからですが、「知恵袋」の処理をこっちでするのは、まっぴらごめんだと思います。

まあ、リンク先を出してくれているので、救われますが、出来る限り、知恵袋の問題は、知恵袋で解決してほしいものです。

>「英語の文章が分からないうちに文法を勉強しても、英語学習の助けにはならない」

これには多少とも疑問に感じています。中学生と大人とでは、同じ勉強法では成果が違うはずです。

ある程度の母語が確定した後に、教科書レベルの語学学習で、人間を介すコミュニカティブな方法も取らずに、生得的な文法が自分自身の中で簡単に構築出来るとは思えません。そんなことを期待するよりも、文章と文法を両方すればよいのだと思います。特に、大人の語学学習は、そちらのほうがよいです。

中学生で初めての英語で、文法用語などに馴染めないならともかく、一応、大人なら、文法構造と一緒に覚えればよいのではないでしょうか。エピソード記憶が発達した後の脳では、そちらのほうが早いと思います。脳の仕組みがそう出来ているのです。

大人としての覚え方と、まだ、意味記憶が支配的な時期では、物事に対する覚え方が違うはずです。子供がすることを同じようにしても、簡単にはいきません。

英語以外の外国語では、徹底的に文法からやらされた覚えがあります。文法用語自体が馴染めないものもありますが、それはそういうものだとするしかありません。文章だけで覚えていくなんていうのは、まだ中学生レベルの人だけだと思います。
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#2です。

補足します。

言葉の第一歩。丸暗記が最初でしょう。

あなたが知らない言葉の国に行くとき、取りあえず最低限の会話を望むなら丸暗記と思いませんか。
だから、旅行者向けの一言集が沢山発売され、売れています。
こういうケースでは文法ははっきりいって全く必要ない。むしろ1つでも余分に単語を知る方が有効です。

Y!知恵袋の質問者の方はこのレベルなので、”文法は後でね”と回答したのだと思いますが・・・


学校は、時間が限られることと試験があるので文法が多いんです。並列にやるのもその影響です。
多分日本語(国語)以上に全体に対して文法の時間が割かれていませんか?

社会人で使うために英語をするなら必要以上に文法に時間を取るより、
文法は適当でも沢山話したり、読み書きする方がよっぽど良い結果に結びつくと思いますよ。
もし、TOEICの点数を追いかけるなど学生時代と変わらない目的でないなら・・・
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#3さんの言い換えのようになってしまいますが、「まずは丸暗記を」というよりは、「頭でっかちになってない?」と知恵袋の回答者さんは言いたいのではないかと感じました。

というのは、質問文を読むと、ものすご~く単純な英文をとりあげて、ものすご~く難しい文法的な理屈にばかりこだわっているがゆえに、空回りしている印象を受けるのです。

文法から先に入るのは決して悪いことではありませんが、文法に*ばかり*こだわっているから、その例文の本質が見えないんじゃないの?とその回答者さんは問いかけているのだと思います。特に、リンクの「オッサン」は、べつに、文法の先生になるべく理論を勉強したいわけでもなく、単に、英語ができるようになりたくて、たまたま中学英語の文法書をひっくり返し始めてしまったようなので、その回答者さんは「そっちの方向じゃないよ」と言っているのでしょう。

要するに、「理屈で難しく考えるからつまづくんだよ。それよりもリズムを感じとって波に乗って」と回答者さんは言っているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の時代の中・高校の英語の授業も
やはり文法?一色だったような気がします。
大人になって改めて、という方のほとんどは
やはり文法書を持ち出すのではないでしょうかねぇ・・・。
ただの英語の本や文章を眺めても
身についてる気にはとてもならないでしょうし(笑)
難しい話なんですねぇ。

お礼日時:2010/11/19 17:34

知恵袋のやり取りを見てみました。

そこから考えると、知恵袋の質問者の “分からないレベル” はあなたの言う「英語の文章を見てわけが分からないから文法を先に勉強する」レベルに達していないようです。

質問者は中学レベルからやり直しているようですが、ということは外国語か日本語か以前に文法そのものをほとんどゼロから学び同時に英語を初歩から学んでいることになります。中学以前でも一応「文法」は学ぶようですが本格的に文法というものに向かい合うようになるのは英語を習い始めてからです。その段階で形容詞だ動詞だ言われても何のことやら分からなくなる人がいてもおかしくありません。

現役の中学生でもそうですが、品詞について理解が早い子とできない子がいます。知恵袋の例は形容詞と動詞ですが、形容詞と名詞も難しい人には難しいものです。「私は病気だ」と言うとき、I am の後に来るのは sick か sickness か?こんな分かり切ったこと、とさっさと済ます教師もいますが、分からない子にはとことん分からない問題です。

基本的な文を覚えることは大事ですが、闇雲に丸覚えしても応用が利きません。be 動詞を使った文を例にとると、He is a hunter のようなケースもあれば He is tall のようなケースもある。「a(n) とか the とかついたもの(人やもの/名詞というらしい)」は「○○は××だ」でイコールで結ぶようなものでまあ、分かりやすかったが、「そういうものがつかないもの(だ・です・であるがないこともある/形容詞というらしい)」が来ることもあり、それは様子とか気分とか状態のようなことを言うときに使うようだ…それから練習問題。時には「どっちだっけ?」と悩むことがあってもいいでしょう。

こういうことが分かってくると、どうやら英文には「動詞」というものがあって、それに助動詞というものを組み合わすことができる。そのときには動詞は原形という形にしなければならない、ということが理解できます。日本語の動詞「怒る」を基準にして angry を考えている段階で形容詞だ動詞だと言ってもさっぱりです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
奥が深い話ですね。
英語の丸覚えをする「時期」、文法というものを学ぶ「タイミング」
語学ってやはり難しいんだなぁと感じます。

お礼日時:2010/11/19 17:28

子供が親から学ぶときは、文法もボキャブラリーも何もないところからその言語を丸覚えで理解するところ殻始まるように思います。

しかし、ある程度以上他の言語の文法が判るなら、類似部分だけでも知ることで100倍早く学習できるでしょう。大人が赤ん坊と同じ覚え方をしても言語能力形成能が赤ん坊と異なると言われていますし、赤ん坊のような環境に大人で過ごすのはほとんど困難ですし・・・

ただ、回答者の言いたかったことを想像すると、最初に文法から始めるより、英文と日本文をセットで覚えることをある程度したらどうでしょうか?ということだと思います。取りあえず英語の語順とか単語とかいろいろあるわけで、簡単な文をいくつか覚えてからそれに関連する文法を知ればより理解が深まり応用ができるようになるというようなことではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりまずは簡単な文章の丸暗記を、という意味なのですね。
そうなると学校の英語の授業はあまり意味なさそうですね^^;

お礼日時:2010/11/19 13:28

なぜ、知恵袋の質問をここに持ってくるんですか? 向こうで質問してもいいと思うんでしょうけど。



>「英語の文章が分からないうちに文法を勉強しても、英語学習の助けにはならない」
という一文があります。これってどういう意味ですか?
これは極論だと思いますが、外国人が日本語を学ぶにも最初から 未然形とか仮定形とか覚えるんだったら、
「あした雨がふったら 私は行かない。」というように簡単な文を沢山覚えてから整理したほうが近道だということでしょう。欧米人のように 母語とまるっきり違う体系の言語を理屈から覚えてもチンプンカンプンでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私はヤフーのIDを取ってないんでここで聞いています。
>簡単な文を沢山覚えてから整理したほうが近道だということでしょう。
なるほど。文の構成云々よりも文章自体を丸暗記で
その後に理屈を、という事ですね。

お礼日時:2010/11/19 13:24

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