マイコンデジタル時計キットを改造したいです。

下のマイコンデジタル時計キットを改造したいです。
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■１．１インチの赤色・大型ＬＥＤを使った時計のキットです。
■表示部と操作部が分離できます。表示部が９０°起立しているため見やすく、また押しボタンは水平に配置されますので操作性が向上した卓上型です。
■明るい　文字20ｘ27.7mm赤色７セグＬＥＤを４個使用
■PIC16F57ワンチップマイコン使用
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このLEDを下のLEDにしたいんですけど、何Ωの抵抗を使えば可能ですか？

Linkman　【KW1521ABB】7セグメントLED(1桁・青・アノード)

No.2 ベストアンサー 回答者： mtaka2 回答日時： 2010/11/21 23:27

おそらく、秋月電子の「ＰＩＣ１６Ｆ５７マイコンデジタル時計キット　Ｖｅｒ．３（卓上型）」のことですね。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-01996
(直接飛ぶと「キャッシュの有効期限が切れました」と表示されると思いますので、一旦 http://akizukidenshi.com にアクセスしてから、上述のリンクを飛んでください。)

一方の
> Linkman　【KW1521ABB】7セグメントLED(1桁・青・アノード)
は、
https://www.linkman.jp/user/shohin.php?p=57511

ですね。どちらもアノードコモンですから置き換えは可能です。
ただし、LEDのピン配置が全然違いますから、そのままLEDを差し替えることはできません。
表示基板部は新たに作り起こす必要があるかと思います。

LEDの変更に伴う部品変更についてですが、
秋月電子の時計キットは、上述のページから説明書がダウンロードできますが、
R21～R27の220ΩがLED用の電流制限抵抗です。

青色LEDがVf=3.5V、20mAで光らせるとすると、
電源5V-ドライブ用トランジスタの電圧降下0.6V×2-LEDのVf3.5V=0.3Vが電流制限抵抗にかかりますので、
0.3V/20mA=15Ωの抵抗をつかえば良いという計算になります。

…これは理論値というか、実際にはLEDのVfにはばらつきがありますので、
電流制限抵抗にかかるのがたったの0.3Vというのは電圧が低すぎて、このままではLEDの明るさが安定しないと思います。
可能なら、LEDはもうちょっと高電圧で駆動するようにした方が良いでしょう。
回路的には、TR1～TR4のエミッタだけについて、5Vより高電圧がかかるようにすれば、他の回路に影響を与えることなく、LEDの駆動電圧を上げることができます。

たとえば、9VのACアダプタを使うのなら、TR1～TR4のエミッタには、7805を通した後の5Vではなく、
ACアダプタからの9Vをそのままかけるようにすれば、3.5VのLEDを駆動するのに必要な抵抗は
(9V-0.6V×2-3.5V)÷20mA=215Ω
という計算になりますので、電流制限抵抗は220ΩのままでOKになります。


あと、時と分の間に「：」を表示するためや、モード表示などで、単体LEDが使われていますので、
青色化したいなら、7セグメントLEDとは別に、単体の青色LEDを4個用意する必要もあります。

LED1・LED2については、これはマイコンから直接駆動していますので、これを青色化(Vf=2.0VからVf=3.5Vに置き換え)する場合は、
「LED1・LED2・抵抗R20の直列接続」を、「(LEDと150Ωの直列接続)×2組を並列接続」に変更する必要があるかと思います。

No.1 回答者： tarepanda009 回答日時： 2010/11/21 21:45

共通になっている端子がアノードかカソードかってのがあるんですが、そのことはご存知ですか？

いまついているものと規格を比べてみての判断になると思いますので、ついているLEDの規格を調べることがまず必要ですね。

この回答への補足

キットのLEDが

超高輝度赤色大型１文字（アノードコモン）A-801SR

これで、使用したいのも

Linkman　【KW1521ABB】7セグメントLED(1桁・青・アノード)

でした。

補足日時：2010/11/21 22:06