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マンション購入希望者です。
価格は年収の5倍までとか、年収の20~25%までなら楽に返せるとか、良く聞きますが、実際はどうなのでしょうか?
ザックリとで良いので教えて下さい。

子供が増える予定のため無理はしたくありません。

無理しないと買えないはなしでお願いします。

A 回答 (5件)

 5倍とか20%とかより今後の生活設計次第だと思いますよ。


 まず、お子さんですが今現在何歳の子がいて、何年後くらいにもう一人計画されているのかです。おそらくですが奥様が専業主婦なら下のお子さんが小学生になるまで本格的に働くことできないはずです。正社員なら産休や育休をとれれば収入の見通しができますよね。
 購入時期は学区の関係で上のお子さんが小学校入学する前位に買うのが多いです。それまで頭金がいくらかシュミレーション可能でしょう。また、購入時に引っ越し代や登記手数料、家電・家具代・不動産取得税・火災保険等で2,3百万の現金出費を確保しておく必要があります。もしもの為に預金ナシとは不安でしょうから手元に百万くらいは残しておきたいですよね。
 お子さんが私立の幼稚園なら月3万円掛かります。そして習い事をさせるのなら月謝が掛かります。自分の場合、二人の娘がいて上が入園してから月々4万円から始まり、最終的には7万円(一人分塾代込)くらいになりました。どちらにお住まいかわかりませんが都心部では中学受験率が高いです。塾代が月々4万円、他に特別講習があると10万くらいの出費がありました。私立中学は入学時120万円位で学費が月々3万円くらいです。※自分は都内在住です。
 マンションを買うと月々の支払の他、駐車場代・管理費・修繕積立金(増額されても減額無し)、固定資産税の支払いが発生します。
 また、車を持っているとか、年に一度帰省したり、旅行に行くとかとなるとその費用も確保しなければなりませんよね。
 以上を想定すれば幾らくらいの借り入れが適切か算定できると思います。結局、適正借入金額なんて個々の事情で違ってきます。個人的感覚としては年収の15%以下が負担のない返済だと思います。
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この回答へのお礼

まさに目から鱗の回答です。生まれてくる子供のために広いマンションと思ってましたが、私立や塾に通わせるお金がなければ本末転倒でした。その他の不動産所得税や駐車場代などを踏まえて、これからかかってくる負担をもう一度妻と良く相談してみます。

ただ一つ、税控除や金利が安い話を良く耳にし、今を逃すと損をする、または買えなくなるのではと思うと非常に後ろ髪が引かれる思いです…

お礼日時:2010/11/25 16:00

本当なんですよ。



銀行が個人住宅ローン事業に参入するにあたって、融資金額が少ない(金利収入も少ない)のに融資審査などの人手がかかるのでびっくしりました。それまで、企業向けの融資で100億円規模の融資を一件成立させれば、4億円、5億円と黙って毎年の金利収入が得られたのですからさあ大変。

そこで金融機関が考え出したのが、一件当たりのローンの金額を最大にして、事業効率の低下を食い止めようということです。
一件あたり1000万円のローンで100億円の融資をするには一千件もの契約を成立させなければなりませんが、1件当たりを2000万円にすれば、たったの5百件で100億の融資が可能になります。半額の経費で同額の金利収入が得られるわけですね。

しかし、返済不可能なほどの融資をしてしまうと、借入人が破産し「卵を産む鶏を殺す」ことになりかねません。
個別の融資案件ごとにリスクとリターンを判断するのがBanker=銀行家の仕事なのですが、日本の銀行員は銀行家ではなくサラリーマンばかりだったので、銀行家としての判断を任すことができません。
そこで編み出したのおまじないが「年収の5倍」という指針です。
このおまじないさえ有れば、自分でリスク判断ができない銀行員でも「あなたの場合には○○万円までお貸しできます」などと、銀行家のような口がきくことができるのです。

本当なんですよ。
「ローンは年収の5倍まで」というのは、自分で融資判断ができない銀行員が、1件当たりの融資額を最大化し、なおかつ「卵を産む鶏を殺す」ことが無いようにするための銀行側の指針として本当なんですよ。
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この回答へのお礼

銀行員の立場も理解した専門家としての目線での回答ありがとうごさいます。私一本では残念ですが足りないようです。妻を合算すれば大丈夫みたいですが…

お礼日時:2010/11/25 16:07

建築及び宅建業者です。



年収の5倍とか言うのは根拠はありません。一般的に計算するとその程度がローン審査が通りやすいというだけであって、年収200万円の人が1000万円借りられる訳ではないですから。当然足切りがあります。逆に1億の年収があれば5億借りられる訳でもありません。
年収から返済負担率というのは金融機関は独自に持っています。それも年収によって違いますので、確実な線はありません。単に一般的なサラリーマンの場合、月収手取り30万円として、その35%、つまり10万5千円位の支払いだと残りが19万5千円あるので、家族3人でも節約すれば生活できるだろという目安で、金融機関がそれを目安に借入出来る最大額の目安にします。もちろん独自の審査を行いますので、実際には目安でしかありません。

無理せず返せる金額という視点で見ると、年収の何%とかというお話では無いですよね。要はファイナンシャルプラン次第ですので、毎日の食費、衣料品、雑費、娯楽費、貯蓄、教育費等のプランをたて、居住費に幾ら充てる事が出来るかを計算する事が重要ですね。
先に書いたように、あくまでも仮にですが、手取り30万円の方は、食費8万円+教育費3万円+娯楽費2万円+通信光熱費等2万+貯蓄2万円+衣類等雑費3万円で20万円かかるとしたら、住宅費は10万円(但し設備等修復が必要になるので、その分も入れる必要あり)と言う計算になりますね。なので、借入は月額8万円程度(26%)で抑えると言う事でしょう。

ちなみに金融機関が負担率を計算する場合は、手取りではなく税込み年収で計算する場合が多いのですが、借り入れる本人が計算する場合は手取り25%位が妥当と思った方が返済は楽になりますよ。
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この回答へのお礼

手取りの25%というライン、そこが知りたかった所でした。ベストアンサーにしたいのですが、先に決めてしまいました。すみません。
あと、残念ながら手取りの25%では希望の物件は手が届きそうにないです。

ご教示ありがとうごさいました。

お礼日時:2010/11/25 16:19

一般的には、そのくらいが目安と言われています



でも、多めに借りられるのなら多めの方がいいかもしれません
その分高い物件を買うという意味ではなく、物件価格は分相応にしておく

頭金は極力少なくして、手元の預貯金はなるべく残しておく

ローン期間は35年など、最長にして、月々の返済額は少なめにしておく

このような形にしておいて、月々の返済とは別に繰り上げ返済にせっせと努める

経済事情が順調であれば、繰上げ返済で総支払額は抑えられますし、経済事情が悪化しても期間を長くしておけば耐え忍べます

不測の事態には、残しておいた預貯金でしのぐ

無論、繰上げ返済手数料無料の銀行を選ぶことが前提です

人生、なかなか予測が立たないものです

色々な事態を想定して、柔軟に対応できる形を取った方がベターでしょう
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この回答へのお礼

分相応という点ではやや不相応だったかも知れません。限界値ではなく手持ちを残していく方で再考し、妻と相談してみます。35年と手数料の件を含め、ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/25 15:50

銀行にもよりけりですが



だいたいそんなもんです。

6倍くらいの銀行もあります。(目安です)

返済負担率30%以内が大体の基準ですね。

余裕を持った返済を望むなら

引っ張れるだけ引っ張るのではなく

なるべく借り入れを減らしたほうがいいですね。
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この回答へのお礼

いまは割とギリギリのラインなので頭金を増やす等余裕をもってやっていきたいと思います。早い回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/11/25 15:44

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