プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

音(音程)を操って作曲、編曲ができるようになりたいのですが、どうすればいいのかわかりません。

自分が言う操って作曲ができるようになりたいというのは、1曲作るにあたって、使っている音すべての音の機能、役割、性質を知った上で作りたいということです。例えばこの音はこういう性質があるからここで鳴らす、この音の次はこうしたいからこの音にするなどです。
響きももちろんですがそれよりコードGが導音によりCに引っ張られるように機能や役割、性質について知りたいです。

そういった機能、役割、性質について詳しくのっている本はありますでしょうか?

一般的な作曲本、音楽理論書、楽典にはコードの機能についてはのってるのですが自分の知りたい1音1音の機能や性質については詳しくのっていませんでした。

対位法や和声の本にはそういったことはのっているんでしょうか?

そもそも1曲においてド~シまで1音1音全ての音に機能、役割、性質といったことは存在するのでしょうか?

短く簡単な曲でもいいから1つ1つの音に意味を持たせ理解した上で作れるようになりたいです。もちろん難しい曲も作れるようになりたいですが。

下手な文章でわかりずらくて申し訳ないですが、どなたかわかる方いたら教えてください!

A 回答 (4件)

それならまずは西洋のいわゆる古典的音楽理論を学ぶのが良いと思います。

音楽系の学部で作曲を専攻する場合にもやはりこの音楽理論というものを中心にやっていくのが普通です。音階上の音それぞれに優先度があったり,この音の次にはこういう音が配置される…等々,古代地中海世界から形創られてきた膨大な数の法則があるのです。これらをすべて自分のものにしこの方程式に従って曲を創る研究をした上で,さらにそれを応用していき自分なりの独創性を磨いていくというのがオーソドックスなやり方です。この音楽理論を知っている人の曲かそうでないかというのは聞けば見事に判れるんですよ。数学の関数やプログラミングでもやってる気分になりますよ。作曲は芸術のなかで最も理数に近い分野かもしれません。まあ頑張って下さい。インターネットで検索すれば色々あると思いますし,確かそういったアプリケーションも出てた気がします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

古典的音楽理論ですか。
和声や対位法はその一部ということでしょうか?
いわゆるポピュラー音楽理論でなくクラシックの音楽理論ということですよね。
ありがとうございます。
いろいろ調べてみます!

お礼日時:2010/12/14 09:51

wy1です。

操るのは、手品とか、子分では?音楽はそれなりの技術、知識、それ以上に才能が重要です。一つ一つの音がバラバラの単独では、意味が無いと思います。複数の音が組み合わされて、初めて音楽になるのではないでしょうか? 単にメロディーだけではなく、和声を付け、何の楽器で演奏するかまで作曲者自身が決めるのです。其れと、最低限作曲者自身が作曲したものを5線紙に書き、それを何らかの楽器で再現できることが要求されます。それには、先ずは和声学をまともな作曲家で生徒を教えている人に指示することで。 ピアノをある程度きっちり学ぶこと、など、、。 それと、楽器を使わずに、頭に浮かんだメロディーを楽譜に出来ますか? これは、作曲家というか、クラッシクやその他の音楽家の当たり前の能力だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

和声学をきっちり学ばないとだめなんですね。
独学だとちょっと難しそうですね。
自分はピアノも独学で少ししか弾けないし。
簡単な曲でも作れるようになりたいんですけどね。

お礼日時:2010/12/14 09:59

音楽は”音や和音を操る”ものではありません。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうなんですか・・・。

でも自分はそういった事に憧れるんです。

音の仕組みを知ってそれを組み合わせる時、自分なりの組み合わせかたがしたいんです。

お礼日時:2010/12/03 19:03

複数の音のつながり、あるいは時間的な長さなど、適度な幅をもった領域があってはじめて楽曲になるということはわかると思います。

なので、音楽が本来持っている性質だと思いますが、1音1音の性質はほとんど意味がありませんので性質も定義できないものとおもいます。

1音1音ではなく、2音または3音の「流れ」の性質については楽典に書いてあるはずです。また一つのコードが鳴っているなかで、特定の1音が固有の性質をもつことはあります(テンションなど)。これについては和声やジャズの教本などを読むといいと思います。

またコードについても同様で、コードの「進行」があって初めて楽曲らしくなります(あえて進行しない曲もありますが)。ドミナントやサブドミナントという性質が出てくるのもコード進行があることが前提です。

あと補足です。
実のところ客観的な音の機能というのは存在しないものとおもいます。人により(特に音楽教育・いままで聞いた音楽の違いにより)感じ方が大きく違います。「日本の何歳くらいの特定のテレビをよく視聴してこのジャンルの曲が好きな人」という限られた条件にあうような定義はあるかもしれません。例えばテレビもラジオも見たことがないアフリカの原住民が、マイナーコードを聞いても「悲しい」とは感じないかもしれません。

この回答への補足

和音や時間的長さのない所で1音1音自体には機能や性質は持たないことはわかりました。

一曲というある一定の時間的長さの中で旋律や和音の流れを持たすと機能や性質があらわれるという事ですね。

ではその1曲の流れの中で、1音1音にはそれぞれ機能や性質はあるんでしょうか?

質問の仕方が悪かったんだと思いますが自分が詳しく知りたいのはそこなんです。

コードは、そのコードの構成音によってそのコードの性質があらわれるんだと思いますが、例えばCメジャーのキーでコードCはなぜ安定するのか?理由はド・ミ・ソにあると思うのですが、なぜド・ミ・ソは安定するのか?Cメジャーのなかでド・ミ・ソはどんな性質、機能を持っているのか?またそれ以外の音もそのキーのなかでどんな性質をもっているのか?

そういった事が詳しく載っている本があったら教えていただけないでしょうか。

補足日時:2010/12/03 18:50
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!