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ハクバのピクスギア IP MG というケースを買いました。
これのフタは磁石でパカっと開け閉めします。
しかし注意書きに、一部の機種で本製品のマグネットにより誤作動を起こす場合があります と書かれています。
やっぱりデジカメに磁石を近づけると問題あるのでしょうか?

A 回答 (3件)

普通は、マズ、問題無いハズです。



近年の最新デジタルカメラは、一眼タイプ、コンパクトタイプを問わず、様々なセンサーが内蔵されています。

・手ぶれ補正(「ジャイロセンサ」と「加速度センサ」)
・縦横自動検出(「加速度センサ」)
・電子水準器(「加速度センサ」「地磁気センサ」)
・GPSによる撮影場所データ記録(「地磁気センサ」がGPSをアシスト)

これらの機能を実現するために使われているセンサは「ジャイロセンサ」「加速度センサ」「地磁気センサ」の3個。
これらのセンサからの信号をマイコン(CPU)で処理しています。

強力なマグネットが地磁気センサのそばに長時間接近させると、帯磁し、地磁気センサに狂いが生ずる可能性があります。
注意書きは、この地磁気センサを内蔵したカメラの誤動作に対する注意発起だと思います。

もし、フタの磁石による帯磁で、センサーが狂ったとしても、磁石から遠ざけておけば数時間で元通りに回復します。
ですが、高性能機種に、強力な磁石は近づけない方が良いでしょう。
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今晩は。



どうなんでしょうねぇ。影響があるといえばありるでしょうし、ないといえばないのかもしれません。

デジカメなどに使われているモーター類は超小型ですので殆どの機種で、誘導方式が、電磁方式ではなく、永久磁石を採用している筈ですので、この磁石に影響するかもしれません。

ただ、蓋を止める程度ですと殆ど影響がないのかもしれませんが、メーカーとしてはこの一言がないことにより、賠償させらるより先に一言記述しておいた方が、法的に有利なので記述しているだけではないでしょうか。

はっきりと影響があるのならば、その影響のある機種の記述あると思われます。
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