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生命保険や医療保険はいろいろありますが、入院したら1日いくら。とか
明治安田では支払った医療費が全額出るような保険もあります。

高額医療費制度というのもありますが、これは通常3割の負担だが高額になった場合
(人にもよるが、月額約8万以上?)それを超えた分は、後日戻ってくる制度ですよね。

また年末調整で、年間の医療費が10万超えていたりすると医療費控除されます。

こういうのを考えた場合、生命保険や医療保険に入っていた場合、保険料がもらえるので
これらが差し引かれてしまうので、結局保険はあまり費用対効果がない。
と思っているのですがどうなのでしょうか?

特に明治安田の医療費リンクのような場合、支払った金額(差額ベットなどはでない)が
全額でるので完全に無駄になってしまう気がします。


生命保険の場合は死亡すれば、受取人がもらえますが本人にはメリットがないように感じます。
どうなのでしょうか?


私は病弱なため年に数回入院する。入院期間も比較的長く、1年の1/3~半分程度は
病院で過ごす。という人であれば保険のメリットはあると思いますがそういう人は
そもそも保険に入りませんよね。病弱になる前から加入している人は別として。


今、明治安田にLAから医療リンクにしないか?と勧誘されていますが、過去に何度も
トラブルがあったので営業員を全く信用していません。

A 回答 (4件)

不払いの問題は、ご指摘の生保だけでなく、


共済や簡保を含めて、全ての保険会社に存在します。
この問題は、一般で論じられているよりも、奥が深く、
「不払い」という単純な言葉では、言い表されないのです。
それを補完しているのが、実は、担当者です。

契約者(被保険者)から請求を受けて、その仲介をするのが
担当者ですから、優秀な担当者ならば、請求と支払にギャップがあれば、
不審に思い、正すことができます。
実際、優秀な担当者には不払いはない、というのは、業界では常識です。
一方で、不払い問題の発覚の発端となった某生保のように
組織ぐるみで意図的に不払いをしていたというところもあります。

いずれにしても、業界では、
「保険選びは担当者選び」というのが、常識化しています。
保険募集人が30万人以上もいて、その資質がばらばらで、
知識レベルでは、小学生から大学生ぐらいの差があると
言っても良いでしょう。
現状では、残念ながら、優秀な担当者と巡り会うことを
祈るしかありません。

「大きな病を起こさない人にとっては詐欺みたいな商品」
これは、ちょっと違うと思います。
保険は、必要経費なのです。
例えば、公的保険の健康保険。
会社員ならば、半額は会社、半額は社員が払っていますが、
それだけに見合うだけの治療を受けていますか?
高額療養費制度がありますが、それは、健康な人が
病気になった人の費用を払っている制度なのです。
もちろん、税金も投入されています。
これを「詐欺みたいな制度」と言いますか?
保険とは、そもそも万一のときの為に支払う必要経費なのです。
なので、どこまでを必要経費として考えるのか、
それは人によって異なるでしょう。
健康保険は、制度なので、強制ですが……

「悪い言い方ですが貧乏人ならともかく、医療費500万とかでも
すぐに出せる人であれば結局一時的な負担でもあるし、
あまり必要ないのでは?」
おっしゃるとおりです。
でも、不思議なことに、金持ちほど、医療保険に契約しています。
なぜなら、例えば、「健康ノススメ」のような商品があり、
金持ちならば、自己負担ゼロで、医療保険に契約できるのです。
http://www.aigedison.co.jp/service/products/hbfi …
この話をはじめると、資本主義とは……という壮大な話に
なってしまいます。

「あと疑問なのですが、生活保護を受けている人の場合
こういった高額な医療もすべてタダになってしまうのでは」
生活保護を受けている人の医療費は無料ですが、
それは、治療費だけのことで、差額ベッド代などは自己負担です。
また、自治体によって多少の差があるでしょうが、先進医療は、
三分の一が公的補助で、三分の二は自己負担です。
先進医療でも数万円レベルのものなら受けられるでしょうが、
重粒子線のように300万円もするような治療は受けられないでしょう。
なんだかんだと言っても、医療も金しだいなのです。

問題は複雑なのです。
例えば、がん患者の三分の一は、失業を経験していると言われています。
(NHKのアンケート調査)
となると、単なる医療問題ではなく、社会システムの問題になります。
普通の会社員が、がんになった為に失業して、
ついには生活保護状態になる……
ということが、現実に起きているのです。

なお、人工透析は、難病指定なので、治療費は無料です。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

いろいろありがとうごさまいます。
とても勉強になります。

健康保険制度については確かに会社も払っていますね。
ほとんどの保険組合は赤字だとか・・・
私が加入しているところは黒字のようです。

20代30代などはあまり病院に行きません。
1年に1度ちょっと風邪を引いた。インフルエンザになってしまった。
腰痛だ。とかで病院にいっても3割負担で3000円、薬を含めても5000円程度。
と考えると、毎月保険料を払っているのは損だと感じます。
全額自己負担でもこちらのほうが安いので。
医療保険や生命保険のようにリスクの高くなる人(年齢、病歴など)は保険料を値上げしたら?
と思います。
以前失業したとき、国民健康保険も考えましたが世帯主の都合で月額6万弱。
とか聞いてなんじゃそりゃ!と感じました。


いっぽう一番病院を利用する年寄りが1割負担だとかが詐欺に感じます。
確か老人医療費は、並のサラリーマンの給料を余裕で超えますよね。
今まで払ってきたんだから、という意見もありますが昔は現役世代の被保険者も
1割でしたし、自分が年をとってきたらきっとこういった部分は大きく悪化していると思います。
5割負担だとかに。


そして生活保護の人はタダ。というのがおかしいと思います。
金がないと医療を受けられないのか?非人道的では?という意見も当然ありますが
金を出している方からすると、そういった人があまりに多すぎると疑問視します。
この辺の問題は、労働組合の執行委員の仕事で県と生活保護の不正額とかを知って
ふざけんな。と思いましたね。
まともに働いている人のほうが馬鹿みたいじゃないか。と。


確かに今の保険担当者はダメですね。
なんでも高卒で、前職はコンビニでバイトしていたとか。
募集があったら試しに入ったとか言ってました。
契約時の不正もするし、その後の手続きでもミスするし、さんざんでした。




金持ちは税金対策で確かに生命保険とか、年金とかやりますね。
私も年金やっていますけど、利率がちょっと低すぎると感じています。
今よりは全然高いですけど、なにぶん私は投資もするのでそのリターンから
するとゴミみたいな利息ですね。



とまあ生命保険の話からちょっとずれてしまいましたが、ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/31 17:14

不払いが合った事は事実ですが、


保険は、いまや社会保障の一部であり、保険なしに社会システムを
語る事はできません。
ちなみに、いくらの保険金が支払われたのか……
平成21年度1年間だけで、約25兆円の保険金、給付金などが
支払われています。
解約払戻金などが7兆円。
合計、約32兆円の支払が行われています。
http://www.seiho.or.jp/data/statistics/monthly/x …
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この回答へのお礼

不払いだけで言えば
第一生命が今年内部告発で
http://www.asahi.com/national/update/0904/TKY201 …
こんな事件を起こしています。

きっと他の保険会社も・・・
と考えています。

私も前回手術したとき、明治安田に申請し保険金はもらえましたが
その金額が営業員の言っていた金額と全然違っていました。
今回は多く支払われましたが、これが少なかったりした場合は大変なことになったと思います。

契約時にも不正を何度もされ、本社にクレームを言ったのですが対応はいい加減でしたね。
友人が対保険会社に強い立場の機関で働いていたため、こちらを使ったら
態度をがらりと変えました。

こういうことを考えると少額の場合は出ると思いますが、なにか計算が難しく
手術と通院、検査、他の病院でも見てもらった。
などやると一部不払いというか、難しくなるのでは?
と疑ってしまいます。


毎月の保険料、別に苦痛な金額ではありません。
確かにもしもの時は安心です。
ただ実際に今の生命保険と医療保険(Everなど)と比べると金額は半額以下です。
死亡時保険がない(私は必要ない)
がんと診断されたらいくら。というのがない。
という違い以外は大きな違いはわかりませんでした。

まあ保険なんて、大きな病を起こさない人にとっては詐欺みたいな商品とも思っていますけど。
だからいい機会なので見直しを考えていたら、高額医療費制度なども気になり
保険金をもらうとその分控除されてしまうから、この制度をうまく利用できず
逆に損なのでは?
悪い言い方ですが貧乏人ならともかく、医療費500万とかでもすぐに出せる人であれば
結局一時的な負担でもあるし、あまり必要ないのでは?と感じてしまいました。


あと疑問なのですが、生活保護を受けている人の場合こういった高額な医療も
すべてタダになってしまうのでは、まともに働いている人で生命保険などに
加入していなかったために苦しむ人が馬鹿をみるのでは?
高額と言われる先進医療もタダなのか??
私の給料では今の生活が精一杯だ、がんや人工透析。そんな高い医療費は払えない。
死ぬしかないのか?と思う人はどうなの?
と感じててます。

お礼日時:2010/12/31 08:39

「いずれにせよあまり治療費はかからないようですね」



落とし穴もあることを知ってください。
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0224990/top.html
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この回答へのお礼

なるほど、確かに自分が加入している保険を詳しく知っている人は少ないかもしれません。
私自身、入っているから大丈夫。
入院は1日いくら。
がんと診断れたら・・・
死んだら・・・

程度にしか覚えていません。

2度目3度目ガンのときどうなるか確認してみます。

現在生命保険に入っていますが、死亡保障は正直いりません。
まともな受取人がいないので(独身)
また一応それなりに蓄えがあるので、大丈夫かな・・・
と思っています。


今の保険で一番心配しているのは、本当に保険がもらえるか?
ってことでしょうか。不払い事件は山ほどありましたしニュースにもなりました。

お礼日時:2010/12/30 21:16

高額医療費制度……高額「療養費」制度のことだと思います。


「月額8万円以上は戻ってくる」と理解されている方が多いのですが、
この際、正しく理解してください。
一般の方の場合、上限金額の計算は……
80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1%
という式です。
金額が10万円ぐらいになることは珍しいことではありません。
また、これはある月の1日~末日の計算です。
月を跨ると、それぞれ別々に計算します。
(月額……というご理解は、正しいです)
もう一つ、大きな落とし穴があります。
それは、外来、入院、科別に計算するということです。
例えば、がんで外科に入院して、手術をして退院、その後、
放射線科で放射線治療と、外科外来で抗がん剤治療を受けたとします。
となると、上限は、それぞれ別々に計算します。
仮に、それぞれ8万円だとしても、24万円が上限ということになります。

「年末調整で、年間の医療費が10万超えていたりすると
医療費控除されます」
これは、年末調整ではなく、確定申告です。
また、戻ってくるのは、医療費ではなく、税金です。
例えば、医療費の自己負担が30万円で、所得税率が20%、
住民税率が10%だとします。
計算は……
(30万円-10万円)×30%=6万円
つまり、戻ってくるのは6万円で、自己負担は24万円ということです。

「全額でるので完全に無駄になってしまう気がします」
全額でる……ということは、ありません。
また、日本の健康保険制度はすばらしい制度ですが、
決して、完璧ではありません。
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0224990/top.html

「生命保険の場合は死亡すれば、受取人がもらえますが本人には
メリットがないように感じます。どうなのでしょうか?」
死亡保険金とは、元々、遺族の生活を保障するためのものです。
本人にメリットはありません。
質問者様が生活を支えている人がいない、天涯孤独ならば、
不要でしょう。

また、医療保障と死亡保障は目的の異なる保障ですから、
保険も別々にするというが基本です。
バスとトラックを一体化すれば、人も物も多く運べるので便利と
考える人はいないでしょう。
目で見えるので、巨大化することも容易に想像できますし、
ムダが多いことも想像できます。
しかし、保険は目に見えないので、バスとトラックを一体化するような
ことをしていても、何の違和感もありません。
だからこそ、何の為にという目的をしっかりと認識して、
目的に合った保険に契約するようにしてください。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

計算式ありがとうございます。
わからな部分もありましたが、だいぶすっきりしました。
いずれにせよあまり治療費はかからないようですね。
一時的な負担はあるかもしれませんが、先に払ってもらえる場合もあるそうで。
ちょっと保険を見直したいと思います

お礼日時:2010/12/30 15:42

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