プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

宮城県に住んでいます。 小学生の頃に、1978年の宮城県沖地震を体験しており、
多くの家屋が倒壊・損傷しました。

最近築20年以内の中古住宅を買おうと思っているのですが、仙台市のHPにも有るとおり
http://www.city.sendai.jp/syoubou/bousai/kakurit …

過去に定期的に大地震があり、平均周期は37年、短い時では26年後です。

前回は1978年でしたので、その37年後は2015年。 来年は2011年ですので、
4年後には起きてもおかしくない、もはやいつ地震がきてもおかしくありません。

「家を買った途端に大地震が来たら嫌だな」という思いと、「すぐにでも持ち家が欲しい」
という思いで揺れています。 正直「大地震が来てから買いたい」わけですが、地震は
いつ来るか分りません。 皆様ならどう判断をされますか? アドバイスを頂けましたら
幸いです。 よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

阪神大震災以降建築耐震基準が大きく変わりました。


築20年以内なら宮城県沖地震以降の耐震基準で基礎の部分は変わっています。

鉄筋が強いとかコンクリートが強いことはありません。
木造住宅でも特に木組みの木材がしっかりしたものなら
たとえ最高震度7でも十便耐えれます。そうでなかったら戦国時代の建物
まず、お城は全て崩壊しているはずです。

阪神大震災後、3ヶ月たって現地の建物を見て回りましたが
ひとつ、なるほどと思ったことがありますから記載します。

ビスで留めていたものはビスが断裂して落ちていましたが
釘で止めていたものは、釘が曲がっていましたが落ちていませんでした。
釘は柔軟な為一瞬の力を逃がしますがビスは柔軟さがないゆえ一瞬の
想像を超えた力には耐え切れませんのでどちらが良いとか悪いとかは
一概に言えません。それぞれに長所短所は必ず有ります。

東北地方は近年大地震が多発しているように思います。
最近一番印象に残っているはテレビを見ていて山が消えてしまった映像です。

築20年以内なので間違いなく基礎の場所はしっかり作っていると考えられます。

よって私の意見は購入しようと思っているのであれば良いのではと思いますが?
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この回答へのお礼

>阪神大震災以降建築耐震基準が大きく変わりました。

阪神大震災は1995年ですね。 ということは、築15年以内の物件が一番耐震性がある
ということでしょうか? 法律の制定がすぐなされるわけではないでしょうから、
築13年以内くらいに適用されていると考えればいいでしょうか?

>私の意見は購入しようと思っているのであれば良いのではと思いますが?

今年唯一信頼していた母が亡くなって、これからに人生にいろいろと不安を覚え、
私は独身なのですが、心の拠り所として引越しなくていい持ち家が急に欲しく
なったのです。  有難うございました。 頂いたアドバイスは大変参考になりました。

お礼日時:2010/12/30 22:25

これは、木造でありながら、鉄骨、RCと同様の構造計算を行い、同等の強度を持たせた家です。

中越地震の激震地でも、ほぼ無被害でした。
http://www.ncn-se.co.jp/wse/

こちらは、少々高くつきますが、木造免震構造です。家の下に特殊なゴムを入れて、地震の振動を遮断します。どんな地震でも絶対倒れない、と言っても、たぶん間違いでないでしょう。また、揺れないのでタンスの転倒といった被害も防げます。
http://www.ichijo.co.jp/technology/menshin/
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この回答へのお礼

中古住宅から探すとなると、そういった免震工法は採用されていないでしょうね。
私は現金で買いたいので、上を見ると永久に買えなくなってしまいそうです。
羨ましいですが、阪神大震災以降の建築基準で建てられた家を探したいと思います。
有難うございました。

お礼日時:2010/12/31 15:16

結局、絵に描いた餅でいつまでたっても食べられない・・・。



リスクは地震だけでなく風水害も在ります。
地震が来たとき、今の住居で耐えれますか?
また、勤務先は?

移動中に地震が来て、ビルが倒れてくるかも・・・。

と言い出したら、きりがないのでは?
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この回答へのお礼

>地震が来たとき、今の住居で耐えれますか?

前回の宮城県沖地震の場合、亡くなったり怪我をした方はごく僅かです。
建物被害はたくさん出ました。 私の小学校の先生はの新築したての家は全壊しました。

地震では死ぬ・怪我するリスクよりも、持ち家等が倒壊する・損傷を受けるリスクの方が
ずっと大きいです。 倒壊すれば地震保険が降りますが、損傷のレベルによっては全く
おりません。 私の両親は当時としては珍しく地震保険をかけており、また家も激しく
損傷を受けたのですが、1円も保険金はおりませんでした。

賃貸アパートその点、財産的価値を考慮する必要がないわけです。 勤務先も然りです。

>リスクは地震だけでなく風水害も在ります。
は分りますが、それを言ったら交通事故は? 世界恐慌は? 戦争は? と地震に関係ない
リスクへと広がってしまい、質問のタイトルとは関係ないものです。

全般的にそれこそ”絵に描いた被害”を書いておられ、考察もどんぶり勘定的
という印象を受けます。 でも有難うございました。

お礼日時:2010/12/30 21:31

鉄骨やコンクリなど地震に対し強い家がありますよね


私ならそういう家を買います
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この回答へのお礼

そういうの買いたいですね。 私は手持ちのお金の現金一括払い、ローンは組みたくないので
どうしても予算的に木造になってしまいそうです。 金持ちでもないのに、すべてを満たそう
とするのは、ないものねだりかもしれませんが。  有難うございました。

お礼日時:2010/12/30 20:59

日本ではどこに居ても可能性があるので、みんな貴方みたいな考えでしたら家は持てないですよ。


とりあえず頑丈な家を購入して、地震保険に入るしかないでしょう。
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この回答へのお礼

日本ではどこに居ても可能性がありますが、宮城県南(仙台市等)の場合、地震リスクは
宮城県沖地震だけと言っていいと思います。  前回1978年にあったので、平均37年周期説
によれば、今は直前期といえます。 そうした事情・地域性を考えたら、「当面賃貸のままで
いいかな」という葛藤でした。 外国人なら、「日本はどこでも地震がある」と思うでしょうが、
実際は個別的地震の地域的被害です。 そう考えた時に、宮城県は地震リスクが高い状況に
あるのです。   猫かわいいですね。 ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/30 20:55

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