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例えば
http://www005.upp.so-net.ne.jp/mi_kana/interest/ …
の1ページ目に出てくるような「天下り的ではあるが…」はよく見かけます。
だいぶ慣れたのですが、辞書で適当なものが見つからないように思います。

「大辞林」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0ss/100488600000/
には
[1](神や天人などが)天上から地上におりること。
[2]官庁から民間会社へ、または上役から下役へ出される強制的な押し付け・命令。
[3]高級官僚が退職後、勤務官庁と関連の深い民間会社や団体の高い地位につくこと。
の3つがありますが、[1]や[2]が近いように思うものの、何となくピンときません。

A 回答 (3件)

問題や解説の中で「天下り的」と書いている場合、


私の脳内では
「突然こんな式出しちゃってるけど、後になったら理由わかるからしばらく黙ってついてきてね」
「僕も何でこうやったら解けるかわからないんだけど、こうやったら解けるからこういうもんだと思ってね」
「今ここでごちゃごちゃ説明すると話が横道にそれすぎちゃうから、とりあえずこう置かせてね。一通り終わったら説明するから」
という言葉に変換されています。
てっきりこういう意味が「天下り的」という言葉にあるんだと思っていたのですが、大辞林にはないみたいですね。
[1]でも[3]でもないことは確かですが、[2]でもないような気がします。
最近の言葉も積極的に載せてる辞典(例えば新明解とか?)には載ってるかもしれないですね。でも「天下り的」って表現はそこまで新しいものではないでしょうから。

余談ですが、一般に辞書とか辞典って呼ばれるものは理系で使われる言葉に弱い印象がありますね。
以前なんかのクイズ番組で「○子、○路、○~(もう一つ忘れました)の○に共通して入る漢字は?」という問題があって、私は「光」だと思いました(光子という言葉はありますし、光路という言葉も光学的距離の話をする時であれば高校の物理でも出てきます)が、正解ではありませんでした。(実際の正解は忘れてしまいましたが、別解にもありませんでした。「光」と解答している人もいたと思いますが、不正解になっていました)
そんなばかな!と思って辞書を調べてみましたが、光路はおろか光路長すら載っていませんでした。
ああいうクイズ番組は何らかの辞書に載っている言葉を元に作るでしょうから、「光」は間違いとなるんでしょうけど、何かな~と思いました。

余談が長くなってしまいましたが、私の回答としては「数学や物理の世界でよくつかわれる「天下り的」の意味は辞書には載ってない。ただ、これに限らず数学や物理分野の言葉が辞書に載ってすらいないことはよくあるので、しょうがない」
となります。

参考になれば幸いです。
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「天下り的」と言う表現を余り意識していなかったので、"よく見かける"・・・かどうかについては分からないのだが・・・、


"こういう場合はこうせよ" 的に、或る意味"解法パターンの押しつけ" で解いているという事を学習者に弁明する意味で使われていような気がしなくもない。
・・・なので、[2]の意味で使われているのではないか(・・?)と思ったりもする・・・!?

この回答への補足

回答ありがとうございます。

>"こういう場合はこうせよ" 的に、或る意味"解法パターンの押しつけ" で
>解いているという事を学習者に弁明する意味
私もそのように考えます。
[1]は元々の意味でしょうから
最も近いのは仰るとおり[2]となるかと思いますが
辞書(上掲の辞書に限らず)の作成者達は
このような使い方を知らないのではないかとも思ってしまいます。

補足日時:2011/01/03 14:37
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[1]が近いと思います。


数学や物理学や化学では、本質的には神様にしか
分からない仮定を「天下り的」というのだと思います。
公理という表現が適当かもしれません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
[2]や[3]は[1]の派生語と思いますが
数学の場合も同じような派生的用法に感じます。

>公理という表現が適当かもしれません。
このように言われると
本当に意味をわかって回答いただいたのか疑問に思います。

補足日時:2011/01/02 20:48
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