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レポートを書いていてふと疑問に思ったのですが、

ゼブラフィッシュmRNA強制発現
ある特定のタンパク質の胚全体での局在を知りたいとして、そのタンパク質のmRNAからcDNA、mRNA(GFP付き)と合成し、初期発生胚にインジェクションした場合、全割球に行き渡り発生していきますが、

その後、観察する時期になって、蛍光させた際、そのタンパク質の胚全体での局在の観察は可能でしょうか??例えば頭部や脊索のみ蛍光させたり。もちろん頭部や脊索に特異的に発現するタンパク質があればの話ですけど。

それとも、全ての細胞で発現して蛍光してしまい、細胞内局在は観察できても胚全体での局在は観察できないのでしょうか。

現在、学校も休みで図書館もやってなく調べる事ができません。今知りたいので、どなたかわかる方がいらっしゃいましたら回答の方していただけたら幸いです。

不明瞭な点等多いと思いますが、よろしくお願いします。
生物の専門用語でしたら大丈夫です。

A 回答 (1件)

ゼブラフィッシュは使ったことないですが、


mRNAをインジェクションするならすべての細胞で発現すると思います。
自然な状態での胚での局在を見たいなら免疫染色(mRNAの発現ならin situ hybridization)。
特定の部分で強制発現したいなら、その部分で特異的に発現させるプロモータをcDNA上流に加えたDNAコンストラクトを作ってエレクトロポレーションするか(ゼブラフィッシュはマイクロインジェクションもできるのかな)。
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この回答へのお礼

やはりそうですか。

免疫染色だと生きた状態(同一個体での発生過程)で観察できないのが難点ですが、やはり無難ですね。

かなりすっきりしました。

面倒な質問でしたが、回答していただいてありがとうございます。

お礼日時:2011/01/05 10:17

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