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たまにDVDが”再生できません”というエラーが出ます。

DVDにはインデックスのような記録部分があるのでしょうか?
そして、ここが傷つけば、このようなエラーがでるのでしょうか?

それとも、インデックス部分じゃないところに傷がついても、最初に検査のようなことが行われて、再生できないというエラーが出たりするのでしょうか?

A 回答 (2件)

はじめまして。



そのDVDを再生する際に使用しているのは、レコーダーやプレイヤーの機器ですか。それともPCですか。
またそのディスクは市販やレンタルのDVDビデオソフトですか。それとも記録型DVDに記録したものですか。

>DVDにはインデックスのような記録部分があるのでしょうか?
そして、ここが傷つけば、このようなエラーがでるのでしょうか?

ディスクの最内周に管理情報が記録されます。ここにブックタイプなどが収録されています。
記録型DVDではディスク製造メーカーID、ブックタイプ、ディスク種類、記録に使用した光学ドライブの型番などの情報が収録されます。
ディスクを挿入すると機器はまずココを読み取りに行きます。
コノ部分が読み取れない場合はエラーと言うよりも「使用できないディスク」と判断されます。

キズに関して質問を繰り返しておられますが、キズだけではなく指紋や掌紋などの油汚れも結構厄介です。
皮脂も油をふくんでいるので拭きとる際に油分が拡がることがあります。
ディスク素材のポリカーボネイトはプラスチックなので静電気を帯びる傾向があり、埃も付きやすいです。
眼に見える埃ならばブロワーで吹き飛ばすことも可能ですが、油汚れやタバコの副流煙に含まれるヤニは眼に見えないので厄介です。
眼に見える埃は眼鏡ふきなどのクリーニングクロスでの乾拭きでも取れますが、これらの汚れは落ちません。
軽ければ息を吹きかけて拭くでも構いませんが、皮脂は結構頑固で、盤面にキズが付く場合もあるので、できれば専用のクリーニングキットを使用して、専用スプレーやクリーニング液を使用して拭いた方が良いでしょう。
レンタルDVDはかなり汚いものが結構あります。
但しこれはディスクに原因がある場合です。
「再生できない」要因は他にもあります。

レコーダーやプレイヤーはMPEG2からNTSC信号への復調は専用のデコードチップで行いますが、PCの場合はソフトウェアで行い、チップの役目はCPUが主に担当します。
PCのCPUはバックグラウンドで様々なサービスも実行しています。専用ではないので復調が正常に行われない場合もあります。
プレス製品のDVDはハードウェアデコードでの復調を前提としています。ソフトウェアデコードでの復調は保証外です。
またアメリカの映画やドラマは特殊なコピーガードを採用しているものがあり、これらはソフトウェアデコードでは正常に再生できない場合もあります。

もう一つの要因は光学ドライブの劣化です。
光学ドライブのレンズは結構汚れます。汚れる事によって読み取り能力が低下します。
汚れただけならば市販のCD・DVDレンズクリーナーでクリーニングすれば復活します。
但し記録可能な光学ドライブは記録時に高いレーザー出力を要するために消耗の度合いが高く、2~5年ほどで規定のレーザー出力が得られなくなりますし、ゲーム機も長時間稼働するためにピックアップの負荷が高いので消耗の度合いが高い傾向があります。
レンズクリーニングでも症状が改善しない、特にDVD-RAM、DVD±RWなどのディスクの認識不良が頻繁に発生するようでしたら、それは光学ドライブの寿命が間近と言う前兆です。
光学ドライブは消耗品です。寿命があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

>そのDVDを再生する際に使用しているのは、レコーダーやプレイヤーの機器ですか。それともPCですか。
またそのディスクは市販やレンタルのDVDビデオソフトですか。それとも記録型DVDに記録したものですか。


レコーダーです。
記録型DVDです。

このディスクは再生できませんというエラーは、しばしば見かけますが、画像の一部が見えないというエラーは見かけないのでどうしてだろうと思い質問しました。
今、お礼を書きながら気づいたのですが、よく考えたら、ダビングするばっかりで、ほとんど再生させたことがないからですね。

お礼日時:2011/01/05 20:46

No.1です。



記録型DVDに記録したものは、メーカーが保証しているのは自己録再のみで、他機での正常再生は保証外となっています。
これは説明書にも記載されています。

「非対応のディスクです」「再生できないディスク」ですの場合で、記録型DVDを使用している場合は、主に相性とその機器が対応していない方式で記録した場合に発生します。
この光学ドライブとディスクの相性は厄介で、説明書に記載されている推奨メーカー製のディスクでも稀に生じます。
後者の場合はDVD-RWにしか対応していないメーカー製の機器でDVD-RAMを使用しようとしたり、DVD-R/RWまでの対応のプレイヤーでDVD-RAMを使用したりした場合。
DVD-VIDEO専用機にDVD-VRで記録したディスクを挿入した場合。
DVD-RのVRモードに非対応な機器にDVD-RのVRモード記録したディスクを挿入した場合。
デジタル放送を記録したCPRM対応ディスクをCPRM非対応機器に挿入した場合。
データDVDを挿入した場合。
AVCRECやAVCHDなどのHD(ハイビジョン)を記録型DVDに収録する方式で記録されたディスクを従来のDVD機器に挿入した場合があります。AVCRECやAVCHDは姿形こそDVDですが、フォルダ・ファイル構成はBDAV、BDMVに準じているので中身はBDなのです。なので対応済みのHDD・DVDレコーダー以外ではHDD・BDレコーダー、BDプレイヤーでしか再生できません。
つまりその機器が対応している規格外のものは全てと言うことです。

>画像の一部が見えないというエラーは見かけないのでどうしてだろう

ありますよ。
DVD-RWやDVD-RAMを簡易フォーマットで繰り返し使用していると、ドロップフレームが生じて黒画面が挿入されることが。
自己録再では正常に再生されたりするのですが、他の機器ではエラーと判断されて静止画状態になります。
これはなかなか気づきません。ランダムに1フレームだけ欠落が繰り返されるので。
また元データのブロックノイズが多すぎてもエラーと判断されて静止画となる場合もあります。
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