【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

チューハイの栄養計算をしたいのですが
何を代用として計算するのがベストでしょうか?

A 回答 (1件)

 「チューハイ」は、焼酎のハイボール(炭酸水で希釈したもの)ですが、ジュースで割ったようなものまで「チューハイ」と称したりするので、そういうものの成分は内容によって異なってきます。



 焼酎の成分は99%がエチルアルコールと水でできています。これは「単式蒸留焼酎」(焼酎乙類)のパーセンテージで、芋焼酎も米焼酎も麦焼酎もです。つまり、味、風味の違いは残りの1%がすべてなのです。

 焼酎そのもののアルコール濃度は、

 「連続式蒸留焼酎」(焼酎甲類)のもので、36%未満(アルコールに比べて他の成分はほとんどないといっていいくらい)。

 「単式蒸留焼酎」(焼酎乙類)では、45%以下です。


 さて、一杯のチューハイをつくるのにどれくらい焼酎を入れるのか。

 全体のアルコール濃度としておよそ6~8パーセントとし、8パーセントを採用して計算してみましょう。

 水とアルコールでは比重に差がありますが、一杯200mmlとして全体で約200gします。

 アルコールは、  200×0.08=16g その他は無視できるほど。

 アルコールは、  1gあたり 約7kal なので、 計算上は 7×16=112kal  となります。


 でも、生体に取り込まれたアルコールのほとんどは肝臓においてアルコール脱水素酵素(ADH)を介してアセトアルデヒドへと代謝され、最終的には二酸化炭素と水に分解。最後には主に尿となって排泄されていきます。

 食物として摂取したエネルギーは体温を作り出したり、生きるために必要な他の代謝に使われたり、あるいは蓄積されて体内にとどまって役立てられていきますが、アルコールの場合は元来が生体にとって毒なので、これを素早く分解して排泄してしまうのです。

 人によってアルコールの感受性に差があるので一概に適量をいうことはできませんが、ふつうの人ならカップ2杯程度にしておいたほうがいいでしょう。
  

 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/27 23:57

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