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このたび補聴器を買いました。
使用するのは空気電池です。
今までは集音器で充電式でしたので経済的でした。
集音器ではどうにもならなくなり、補聴器を買いましたが、
空気電池の金額も馬鹿になりません。

空気電池を充電するようなことは今現在では無理なのでしょうか?
構造の問題もあると思いますが、ボタン電池などこれから先、
充電できるような事は無いのでしょうか?

知っておられましたら教えてください。

A 回答 (1件)

補聴器に使われる空気電池(空気亜鉛電池)は小型大容量が特徴ですが、空気中の酸素を取り入れて亜鉛と化学反応を起こして電気を発生させてます。


そのため、未使用電池は空気を遮断させてますが、遮断シールを剥がすと空気中の酸素と化学反応が始まります。
化学反応を起こした酸化亜鉛を電気分解出来れば充電出来ることになりますが、空気中には酸素が20数%含まれてるので空気中での充電は難しいと思います。
将来的に、リチウムイオン電池やニッケル水素電池などがボタン電池並に小型化され充電効率が向上すれば、補聴器用の充電電池が実用化されると思いますが、現在の技術では無理なようです。
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