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小手先のテクニックや技を磨くよりも、精神や身体などの土台を磨けというような意味のことわざはありますか?

A 回答 (2件)

よく知られているのは


「仏(ほとけ)作って魂(たましい)入れず」
如何に見事に仏像を作っても(彫っても)、作者の信心が
こもっていなければ、見る人の感動を呼べない。

古くむずかしい所では
「糞土(ふんど)の牆(しょう)は塗るべからず」
糞土はぼろぼろの土、牆は土で築いた塀のこと。
芯がぼろぼろになっている土塀を、いかにきれいに上塗り
しても何もならない。  少しの力が懸ると崩れてしまう。
芯からしっかり築き直さねばだめだ。

ご質問とは少しはずれているかも知れません。
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この回答へのお礼

有難うございます。
「糞土(ふんど)の牆(しょう)は塗るべからず」
これは初めて知りました。
とても参考になりました。

お礼日時:2011/02/07 03:48

「求木之長者、必固其根本」 木の長きを求むる者は、必ず其の根本を固くす。


「検流之遠者、必浚其泉源」 流れの遠きを欲する者は、必ず其の泉源を浚(ふか)くす。

発展を望むものは基礎をしっかりさせなければならない。(「旧唐書 魏徴伝」)

「流れを汲みて源を濁(にご)す」
よりよくしようと末端に手を加えたせいで、かえって根本までダメにしてしまったたとえ。(「太平記」)
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この回答へのお礼

有難うございます。
「発展を望むものは基礎をしっかりさせなければならない。」
これをことわざと言ってよいのかわかりませんが、意味としてはこういうものを求めてました。

お礼日時:2011/02/07 03:44

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