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 私は簿記の知識は殆どありませんのでので、分かり易く教えて下さい。
帳簿の月の途中での繰越方法についてお伺いいたします。
 例えば総勘定元帳あるいは各種補助簿の記入を続けていると、月の途中において次ページに繰り越さなければならない場合があります。
 その際には、当該ページの最終行を使って小計と摘要欄に書き、借方・貸方の合計額及び残高金額を記入し、その数字を以て次のページの最初の行にそのまま同じ金額を書き摘要欄に前ページより繰越と書けばよいのでしょうか?
 それとも当該ページの最終行で次ページ繰越と摘要欄に書き、残高金額だけを次のページの借方(勘定科目によっては貸方になる場合も当然ありますし、現金出納帳の場合は入金欄となります)に記入し、その数字をそのまま残高欄に記入すればよいのでしょうか?
 また、小計欄の行と次ページ繰越欄の行とに二行分設けなければいけないのでしょうか?
さらに、月末時には月計欄の行と累計欄の行も設けて場合によっては三行にしなければならないのでしょうか?
 更に、それらが複合的に組合ってきた場合の繰越方法はどうすればよいのでしょうか?
1月分を始めて繰り越した際に発生した実際に起こった事例で、私は多少ノイローゼ気味になってしまいました。どなたか分かり易く教えて下さい。私を助けて下さい!

A 回答 (2件)

前半の方法がオーソドックスで間違いないでしょう。



最下段で借方貸方の合計をすると、当然繰越残高の適否のチェックにもなりますから、行数の多い場合はこのほうが確実ですね。

実務的にはその帳簿の記載内容と金額が間違いなければ、帳簿の書き方だけで問題となることはありません。

極端なことを言えば、借方と貸方だけを記載しておき、月末締めに一挙に残高を計算すると言う方法でも記載内容自体が間違いなければそれでもかまわないでしょう。
でもこれでは手違いあがったときの原因の発見が非常に面倒になります。

特に手書き帳簿はうっかりミスが起こりやすいので、ところどころで中間チェックができるような仕組みの方が安全です。

そういう意味で最初の方ほうが確実で間違いないと思います。

30年以上前のコンピュータ導入前には実際私もこの形式で帳簿を書いていました。
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この回答へのお礼

本当に有難うございました!
おかげで心中のモヤモヤも晴れ、帳簿繰越の方法に自信がつきました。
心からお礼を申し上げます。本当に有難うございました!

お礼日時:2011/02/04 12:26

恐らく、企業または、お店に勤務されていてのことだろうとは思いますが、どれが正解だと言うことをここに書くことは、あかの他人が出来ることとは全く思えません。


それぞれの企業やお店において、これまでの経理担当者や財務担当者が行なってこられた繰越記載方法が確定していると思われますので、その繰越方法にて繰越されるしかありません。
誰もおられない場合には、勤務先の直属の上司や経理担当者などと相談した上で、繰越されることが求められます。
また、市販されております、経理や簿記に関する書籍などで、じっくり勉強された上で、経理を担当されることを切にお勧め致します。
税務署などが一番目を付けやすい箇所でもありますので、慎重を期す必要がありますし、帳簿類は全て税務署に提出することを考えた上で、記帳しておくことです。
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