宮崎アニメで一押しは？？

宮崎アニメ、好きなんですが
最初から最後まで見た事がなく、いつも中途半端なままで・・。
なので、これを機会にちゃんと見てみようと思ってます。
オススメの作品名と内容など、あと「ここがいい！」という所を
教えてくださいっ！！
お願いします☆★

No.1 回答者： Black_Tiger 回答日時： 2001/04/18 11:51

「ぱんだこぱんだ」

小学校の時に見た記憶があります。１０年以上前ですが。
宮崎アニメの原点、また「もののけ」の原点（？）とも申しましょうか？
とにかく、子供ながら、心に響いた事は覚えております。

No.2 回答者： dragon1 回答日時： 2001/04/18 12:10

正確に宮崎アニメかどうか知りませんが「アルプスの少女ハイジ」が良いです。

子供の頃毎日みていました。主人公の純真な心の描写がわかりやすく描かれていると思います。（テレビ版なのでちょっと長いですけど・・・・）

No.3 回答者： kid-dayo 回答日時： 2001/04/18 12:27

オススメは

「天空の城ラピュタ」です！
もう、何回も見てます。
なんといっても、
あのファンタジー世界がすごく良いです！
宮崎アニメのなかであれを超える作品は、
僕はありえないと思います。
僕の意見としては「もののけ姫」は
ちょっとあれかなと・・
じっさいみてみて
何で人気があるのか理解できなかったっす（＾＾；
たしかに凄いけど・・なんかね・・。

No.4 回答者： Pinga 回答日時： 2001/04/18 12:31

「天空の城ラピュタ」も最後まで見たことありませんか？

とても途中でやめられるような作品ではないと思います。年に1回ぐらいテレビでも放映してますが、何度見てもそのたびについ見入ってしまいます。とにかくグイグイ引きつけられるストーリーです。特にいいところ・・・難しい質問ですねえ。しいていえば、脇役も含めたキャラクターの濃さと、静と動のメリハリがあるところでしょうか。

No.5 回答者： noname#1733 回答日時： 2001/04/18 12:32

すっすごいっすねーBlack_Tigerさん、「ぱんだこぱんだ」ですかー。

私の解釈(ってそんなたいそな(笑))ではトトロの原点です。お若い方にはわからんでしょうけど。
その辺りのお薦めでは「長靴をはいた猫」でしょうか。宮崎さんは原画担当だったと伺っていますが。
監督作品では、「ルパン三世、カリオストロの城」ですね。スリルあり、笑いありで男性ならばロリコンでなくともクラリスを守ってあげたいと思うはず(笑)。それと最後のクラリスととっつぁんの会話、うーん、ジーンと来ます。
あとナウシカ以降では、やはり「風の谷のナウシカ」と、とくに個人的には「天空の城ラピュタ」になります。ストーリーも勿論ですが、久石譲さんの音楽がすぱらしいです。

No.6 回答者： madman 回答日時： 2001/04/18 12:38

宮崎駿監督作品と言う意味でしたら「ルパン三世カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」辺りが良いですね。

「ルパン三世カリオストロの城」は、宮崎初監督作品。
「風の谷のナウシカ」は原作から手がけている為、宮崎色が良く出ている作品だと思います。劇場で見て、かなり感激しました。それまでのアニメ作品とは異質な存在でしたから。

下記URLに高畑・宮崎両氏の関連作品一覧や作品の紹介がありますので参考にどうぞ。

参考URL：http://www.yk.rim.or.jp/~rst/

No.7 回答者： nakaG 回答日時： 2001/04/18 12:41

　全然参考になりませんが、完成度から云えば「となりのトトロ」が最高じゃないですか？この作品は、日本の映画史の中でも重要な作品で、私はこれが黒澤明作品を含めた日本映画の中での最高傑作だと思います。

　映画は総合芸術ですから、監督一人が優れていても、良い作品ができる訳ではありません。黒澤作品の中でも晩年の作品がかなり滑っているのも、黒沢明の演出力の衰えと云うより、使いやすいスタッフの維持・確保が難しくなってきたものと思われます。本人の頭の中には常に前作を凌ぐ作品があったと思います。

　同じ事が、「もののけ姫」にも云えます。テーマ自体は「風の谷のナウシカ」の焼き直し、又は再構成と思えますが、完成度から云えば「風の谷～」がずっと上です。環境に対する視点も「風の谷～」とは変わっていますし画像や音楽のクオリティーはずっと上です。それでも「もののけ～」は、まさに大いなる失敗作と言えます。

　宮崎の頭の中にある大傑作を映画として完成させる、本人の能力、スタッフの円熟度、資金力などの全てがバランスが取れなければ作品としては失敗です。

　「もののけ～」で訴えようとしたテーマの大きさは、完全に滑っています。あれが完璧にできたなら、宮崎も引退したでしょう。彼が、また資金をかき集めて、次回作でリベンジに挑むことを期待しましょう。

　その中で、テーマを小さく絞りながらも、猫バスの飛行シーンのスペクタルを成功させている「となりの～」は、日本映画の最高傑作だと私は思っています。

No.8 回答者： slslsl 回答日時： 2001/04/18 12:55

皆さんから多数の作品があがっていますが、（特に最初の回答が「ぱんだこぱんだ」というのがすばらしい。

）それ以外の作品ですと、私は「未来少年コナン」がお勧めです。
ＮＨＫで放送されたものですが、テレビアニメとしては最上級の品質だとおもいます。こまぎれで見られますので、いつも時間の都合で中途半端に終わってしまうのであれば、お勧めです。

No.9 回答者： 16moon 回答日時： 2001/04/18 13:37

「天空の城ラピュタ」に一票。

ついでに「紅の豚」にも一票。

「天空の城ラピュタ」は壮大なファンタジーロマンを感じます。
「紅の豚」は特にメッセージ性も無いですが、その分気楽に娯楽作品として楽しめるんじゃないかと思います。

個人的見解として、
「もののけ姫」‥映像としてのクオリティは高いが、ストーリーとしてはいかがかと。
「風の谷のナウシカ」‥原作の人気に後押しされて作成されましたが、原作も途中であったため、それまでの時点をこじんまりまとめたと言う感をぬぐえないです。本来の各国間の争い、腐海の意味等世界観やストーリーを伝えれる物ではないですね。映画と原作は別物としても、あれで世界はどうなの？全て救われたの？解決したの？ってな感じで最後は消化不良でした。

No.10 回答者： noname#155689 回答日時： 2001/04/18 14:57

ご質問の主旨には若干沿いませんが

「風の谷のナウシカ」の映画版とコミック版を１セットでお薦めします。
映画だけ、で、１作品としての完成度を問うならば
「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」を推しますが
彼の作家のスケールの大きさは到底１作品で語れるモノではありません。
その点、ナウシカなら
映画版には彼のスペクタクルな魅力が
コミック版には彼の思想的な深みが
詰まっており、その見比べが彼のスケールの大きさを知る近道だと思います。
因みにナウシカの映画版とコミック版では
その結末が正反対になっています。
「もののけ姫」は、ある意味、ナウシカのコミック版に近いのですが
大きな問題意識を短時間にまとめたためでしょう
下の発言にもあるように、滑っていると思います。