プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

趣味で家電やAV機器の修理をしています
将来(かなり年取ったら)修理屋の仕事をしたいので
実際にジャンク品を修理したりしながら、勉強しているのですが
独学でまだ情報や経験がないので、何か参考になる書籍やサイトなどはありますでしょうか

また修理の仕事をしている人や趣味でやっている人も
どういうので情報を得たりしているのか教えて下さい

A 回答 (3件)

私も40数年、家電の修理にかかわってきた者です。


その頃は家電も技術の発展の一途で、毎年新製品が出るたびにメーカーのサービス会社の主催する
技術講習会で学んできました。
新しい技術を学ぶとともに、修理の要点、つまりこの症状ではこの部品が・・・といった具合に学んできました。
修理の最中に解らない案件に行きあたると、技術相談室に電話して適切なアドバイスを受けることが出来ました。
そうした修理を経験することで、大抵の修理は出来るようになってきました。
修理技術は本で学ぶんでなくこうした実践を通して適切なメーカーの指導を通して上達してきました。

 しかし、最近の家電商品、特にテレビや音響機器はデジタル回路となり、我々の手に負えるところは
少なくなって、昔のように一部のコンデンサーや抵抗とかの交換で治ると言うことは少なくなりました。
ほとんどはそっくり基板の交換や部品の交換で対応するのが普通となってきました。
また修理の件数も10年ほど昔なら日に10軒ぐらいの修理依頼があって、充分な修理代を稼げましたが、
最近の家電はほとんど壊れず、修理依頼も数日に一件とすくなくなりました。
とても修理で生活すると言うことも難しくなりました。
昔手に付いた技術は一生ものと一生懸命習ったものも、最近、それを生かす手立ては少なくなりました。
昔の苦労して開発された技術も古臭いものとされ、捨てられる運命にあるのです。
それにメーカーの体力も弱くなって、サービス会社が家電店に修理の講習会を開くことも少なくなり
新しい技術は勝手に自分で体験せよといった具合です。
まだ最近では珍しい真空管アンプやラジオの修理を専門にされている方もおられますが、
需要がどれくらいあるのか難しいものです。
そういう方は貴重ではありますが・・・。寂しい気がします。
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いい趣味だと思います。


私もそのひとりです。
初めて手に入れた新品のラジオは1週間でジャンクになりました。

単純に家電と言っても範囲が広く、ご承知のとおり参考書なる
ものは見たことがありません。
みんな、質問者様のように積み重ねていったと思います。

昔ならある程度既成部品が使用できましたが、今は専用部品が多く
ちょっとしたつまみやスイッチでも修復するには模型製作や
彫金もどきの技術も必要です。
無線機などではオタクの方がある意味、詳しいところも中にはあり
ファームのダンプやICの仕様からデータを得て改造していますが
私からすれば分野が違うので興味はありません。

従って、今行っていること意外に他の分野にも目を向け
広い知識を得ることが必要かと思います。
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ちょっときつい言い方になるかも知れませんが、「仕事をしたいので」ということならお金を稼ぐためでしょう。

そうなるとなかなか難しい物があります。

趣味でボランティアというならまだしも仕事となるとそれなりに結果に責任を持たないといけません。
独学でできる程度の技術ではお金をもらえますか?お客はシビアーですよ。もし修理に預かって調べてもわからなかったらどうします?時間がかかるとまだかまだかと催促されます。
ましてや修理後に煙を噴いたなんて言うことになればそれこそ大問題にされてしまいます。法外な損害賠償を請求されることも今の世の中ですからあり得ます。

年をとってから気軽にできるような商売ではないと思いますよ。

この回答への補足

あのできたら質問に対する回答をお願いします

質問に対して気に障ったのなら謝ります

補足日時:2011/02/15 21:49
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