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 外付けのドライブ類はパソコンが起動中でも付け外しが出来ますよね。ですが、こういった付け外し動作はドライブに負担が掛かり、故障の原因となるほではないでしょうか?自分にとって、ハードディスクは工学ドライブはパソコンの電源とともに落ちるべき物だと思っているので、外付けドライブのようにいつでも電源をつけたり消したり出来るというのにちょっと不信感があります。

 USB2.0の方がIEEEより速度は上ですが、IEEEの方が速度に安定性もあり、USBは転送速度にばらつきがあるとの事でしょう? だとすると外付けのドライブ類はIEEEに利が在るのでしょうか?USB2.0なら古いパソコンに1.1として接続可能、しかし正しい使い方ではないので何らかの悪影響があると思われますが、いかがでしょうか?

USB2.0やIEEEコネクターがマザーボードについていないような古いパソコンに拡張ボードで増やそうと試みています。不思議に思ったのがパソコン内部に設置されるであろうUSB2もしくはIEEEのコネクター。これはどういった状況に使うのでしょうか? 
   
  ・・・これは推測ですが、なんらかのケースをつかいUltraATAIDEハードディスクをUSB2もしくはIEEEに変え、5インチドライブベイに設置、そして接続をパソコン内部にある拡張ボードのコネクタにつなげる、で当たっていますか? もしこの推測が当たっているのなら、内部のコネクタではなく、外部のコネクタにも接続可能でしょうか?

長文になりまして、これにて失礼させていただきます。鮮明にご回答してもらえるよう宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

Q/ですが、ホットスワップはドライブに負担が掛かり、故障の原因となるのではないでしょうか?



A/ならないですね。外付けの機器は規定の手段に基づいて取り外せば、パソコンのシャットダウン時に行う操作と同じことが、デバイス単位で行われるだけです。

ただ単に、ハードウェアやソフトウェアのシャットダウンが一つのデバイスで行われているか、それともパソコン全体で行われるかの違いに過ぎませんからね。

コンピュータ技術は日夜進歩しています。USBではその一つとしてホットスワップ機能をコントローラーに搭載し、一つの機器単位で実装し細かく制御しているのです。その結果、Windows動作中でもデバイス単位で取り外したり取り付けたりができるのです。

ただし、OSが起動できるインターフェースの場合でそのインターフェース上に実装されたドライブからOSを起動している状況ではそのインターフェースを停止することはできません。(たとえUSB接続でもです。ATAが停止できないのは、基本的にATAがBIOSで制御される基幹インターフェースの一つであることと、それ故、ホットスワップをサポートしていないためです)


Q/USB2.0の方がIEEEより速度は上ですが、IEEEの方が速度に安定性もあり、USBは転送速度にばらつきがあるとの事でしょう?

A/この質問は不明ですね。USBの転送速度もIEEEの転送速度もコントローラの性能とそれぞれの周辺機器に搭載されるブリッジ及び転送コントローラの性能次第です。IEEEでも転送速度に当然ばらつきはあります。
IEEEの安定性は、微妙ですね。IEEEの方が明らかにUSBより安定するというのは根拠がない。
むしろ、USBの方が規定のEHCI/UHCIコントローラならOHCIのIEEEより安定性は高い。

まあ、USBに問題があるとすれば、制御するコントローラー規格がUSB1,xにはOHCI(オープン規格)とUHCI(インテル規格)に分かれていることで接続する機器がどちらか一方を正規でサポートしていない物が含まれると接続精度が低下するという欠点がありますが・・・
EHCI(usb2,0)ではむしろIEEEより高い安定性を持ちます。後は、規格はまだ新しいですから、ドライバの精度がIEEEほど高くないことぐらいです。


Q/USB2.0なら古いパソコンに1.1として接続可能、しかし正しい使い方ではないので何らかの悪影響があると思われますが、いかがでしょうか?

A/転送速度が低下するだけです。USB2,0のHighSpeedロゴのあるデバイスを1,1接続するなら基本的にハードウェアへの実害はないです。このロゴがあるデバイスは、USB2,0以外での利用はしないでくださいと記載がない限り、USB1,1のUHCI、OHCIでの動作確認や正常動作をチェックした物ですからね。


Q/これはどういった状況に使うのでしょうか? 

A/まあ、いろいろですね。USB機器を内蔵するのにも使えますし、ブリッジでご質問のようにハードディスクなどを内蔵するのも可能でしょう。まあ、実用を考えるとUSB2,0端子をハブを介して増やし、フロントアクセスの5インチベイなどにさらにUSB2,0端子を装備したりそういう行為に使う方が実用的でしょうね。

まあ、これは使う側が考えることで、内部にもあれば他にも考えようによっては便利に使えるからあるだけです。必要ないと思えば使わなければいいだけです。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2003/09/17 14:37

IEEE1394a(FireWire400)=50M/B(400Mbps)


IEEE1394b(FireWire800)=100M/B(800Mbps)
USB2.0=60M/B(480Mbps)
あくまでも理論値。

>USB2.0の方がIEEEより速度は上ですが・・。

USB2.0の方がIEEEより理論値の転送速度は上ですが、実効転送速度は、IEEE1394a(FireWire400)のほうが、各雑PC関連の雑誌での計測では、若干、上回っています。

>・・・これは推測ですが、なんらかのケースを
>つかいUltraATAIDEハードディスクをUSB2
>もしくはIEEEに変え、5インチドライブベイに
>設置、そして接続をパソコン内部にある拡張ボード

これって?です。
UltraATAは今、転送速度が100 or 133M/Bなのに、何故、UltraATAよりも、転送速度が遅いUSB2もしくはIEEE(今はIEEE1394a&bがある)に変換して使うのか、理解に苦しみます。

今、外付けケースで、5インチドライブ(3.5も可)を2~4ッ付けられるモノで、USB2.0やIEEE1394a(FireWire400)で接続可能なケースが、販売されています。
値段は、¥9800~13800円の間(IEEE1394a(FireWire400)2段タイプ)で売られています。

最近、IEEE1394b(FireWire800)用のPCIカードや外付けHDDが販売されています。
ちなみに、IEEE1394(FireWire)は、AppleComputerが開発&特許所有し、AppleComputerPC以外のPCで設置する時、AppleComputerに、特許料を知らずに払っています。
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この回答へのお礼

>理解に苦しみます
ホットスワップのためです。

お礼日時:2003/09/17 14:36

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