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半年以内の英語留学をした方や周りにいる方に質問です。

友人が短期の英語留学を考えているのですが、短期間で英語力は一体どのくらい上がるものでしょうか?
アドバイスのためと自分も興味がわいたので質問させてもらいました。

できれば以下四点について教えていただきたいです。

・行った国
・何か月か
・授業形式(マンツーマンかグループかといった)
・また主観でもありがたいのですがTOEFL、TOEIC、IELTSなどのスコアにどのくらいの変化があったかもお聞かせ願えたらよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私の経験をもとに回答させていただきます。



まず、
行った国:アメリカ オレゴン州
何か月:4年(大学の4年間、内最初の3か月は語学学校のみ)
授業形式:語学学校中はグループ/大学の語学学校

短期にしろ長期にしろ、限られた期間で成長する度合いというのは
人それぞれだと思います。


4年間いた内の最初の方の経験ですが、
半年での英語レベルというと
リスニング:やっと生活するにたる英語が聞き取れる
      (語学学校の授業、買い物、レストランでの食事が不自由なく出来るレベル)

リーディグ:英語の小説を読んでなんとなく内容が理解できる
     (英語の推理小説1チャプター8~10ページくらいを毎日宿題で読むレベル)
↓ちなみに私が語学学校で教科書代わりに使っていた本です。
      本の画像をクリックすると中が読めます。
http://www.amazon.com/B-Burglar-Kinsey-Millhone- …

ライティング:A4で5枚程度のエッセーが書ける
      (英語学校の宿題はこのレベル)

ただ、私の経験からすると大事なのは
基礎の英語力だと思います。

・単語(最低2000単語)
・文法(ちょっと日本の文法っていうのも違うのですが、、、
    文型の理解は最低でもしておくといいでしょう。)

この2点を日本でどれだけしっかり勉強したかで
留学した時の成長度合いが大きく変わってきます。

というのも、留学して普通に生活していて英語力の向上スピードに順番をつけると
1)ヒヤリング
2)リーディング
3)スピーキング、ライティング

の順番に力が向上していったような気がします。
どの段階でも共通するのが、単語と文法です。
留学しているあいだは、別段単語と文法を勉強する時間を日本ほどとりませんので、
ぜひとも日本にいる間に基礎を作っておいてください。

でないと、知っている単語、文法のレベルですべてにおいて壁にぶち当たります。


ちなみに、私は最初の3か月でTOEFL450→TOEFL550まであがりました。
この点数のアップはほぼリスニングによるところが大きいです。

留学中の生活内容(平日)
7:00~9:00 朝食、準備
9:00~15:00 英語学校、昼食
15:00~17:30 宿題(図書館)
17:30~19:00 夕飯(友人との団欒)
20:00~24:00 宿題(図書館)
24:00~07:00 睡眠

金曜の最終授業が終わってから土曜日の夜までは
思い切り遊びました。パーティーやったり映画観たり。

そして、また日曜日の昼過ぎから図書館にいって宿題を
夜までやり月曜からの準備をする。

大学の寮にはいって、語学学校にかよっていて
日々勉強する環境で周りも同じような生活をおくっていたので
全然苦ではありませんでしたし、むしろ楽しかったです。
日本とちがいメリハリがある生活だったような気もします。

最後に、留学先での日本人との距離感に注意した方がいいかもしれません。
日本人と話すなとか、日本人同士で英語を喋れとかいうのは私はどちらも
極端だと思います。つかず離れずのちょうどいい距離感で、自分は英語を
勉強しにきたんだという目的意識をもって頑張ればいいのではないでしょうか。

  
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この回答へのお礼

自分の聞きたかった事以上に聞きたいことを書いてくれてありがとうございます!
留学を漠然と考えていましたが、おかげでだいぶイメージが掴めました!

お礼日時:2011/02/26 12:25

私の場合、「語学留学」と言う訳ではないのですが、「短期」という面でご参考になればと思い回答させていただきます。



数年前、長期出張中、時間を見つけてパートタイムで大学の語学学校へ約4カ月間通い、1日2~3時間程の授業を受けました。


・行った国:  アメリカ
・何か月か:  アメリカ滞在半年間 語学学校へは4ヶ月間
・授業形式: グループ

・どのくらいの変化があったか:
学生時代、英語は苦手でした。中学英語も怪しい何の下準備もない状態で行って、帰国後に受けたTOEICでは500点程度でした(対策は一切せず、試験形式も知らない状態で受けて。)

・感想:
ちなみに職場はほとんど日本語でしたが、学校へ通い、なるべく英文を読み、テレビやラジオを聞いて英語に触れるようにしていると、多少は英語が話せる、聞き取れるようになった錯覚を覚えました。

しかし、語学学校は当然、英語を母国語としない人が集まります。(主に韓国人、中国人の方でした。)先生、職員さんも外国人の英語に慣れた方がほとんどです。クラス分けで同じようなレベルの人と一緒になりますので、例えその中で意志疎通が図れるようになったと感じても、ネイティブの集まる中に入ると、まったくお手上げ状態でした。

運よくアメリカ人の友達ができたので、その人に練習相手になってもらったり、飲みに出た時など積極的にネイティブに話しかけ、空いた時間は店に行って暇そうな定員さんに色々質問したり(言葉遣いがきれいで親切な高級デパートがお勧めです!)いろいろ自分なりに工夫しました。


自分の経験を踏まえての話ですが、どの程度の英語力をお持ちかはわかりませんが、私のような初心者で留学するなら、基礎文法(中学)を徹底的に勉強し、できるだけ語彙力をつけ、NHKの講座でもいいからなるべく英語を聞くことをお勧めします。


当然ご本人の基礎学力と勉強量(本気度)で、伸び方は違うとは思いますが、初心者が準備なしに半年だけ留学と言うのは、飛躍的な変化は感じられないかもしれません。

しかし、「英語=外国人」に抵抗がなくなると言った面では役に立ちますし、新しい文化に触れ、離れたところから日本を見つめ直すという経験は何物にも代えがたい物になると思います。

私も帰国後、一生懸命勉強してやっとTOEIC800点超えました。英語力としては到底納得のいくものではないので、これからも勉強を続けるつもりですが(Taiwan-Rさんの意見は参考になりました。)
、海外生活は私の中で大きな転機となりました。

FINEXDさんも、お友達の方も頑張ってください。
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この回答へのお礼

やはり日本で作れる基礎はつくっておかないと少し損なのですね汗
また学校以外にも勉強の機会が作れるのに気付かせてもらいました。

あと高級デパートも工夫次第でそんな使い方ができるとは!w
ありがとうございます!

お礼日時:2011/03/01 00:25

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