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現在大学を卒業したらホームヘルパーのアルバイトをしながら社会福祉士か精神保険福祉士の通信コースに通おうと考えています。

ただ個人的には心理学の勉強が好きなので精神保険福祉士と思うのですがハローワークのホームページ等で求人数を比べてみるとかなり社会福祉士の方が多く精神保険福祉士の方が少ない状態で悩んでいます。

好きな事を勉強しながら精神保険福祉士を目指すか求人の多い社会福祉士を目指すかみなさまでしたらどんな判断をされるか是非教えて頂けないでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは


私も社会福祉士と精神保健福祉士の資格を取得しました。40代で取得したのですが、年齢のわりには資格があっても経験がなかったので就職には苦労しました。社会福祉士は10年前、精神保健福祉士は5年前です。その頃に比べると、最近は求人も増えているようです。ただ、経験を要する職種ですから、長く努めて経験を積んでいけるように、求人年齢が30歳くらいまでに限定されているケースが多いです。
おっしゃるように社会福祉士は活躍の場が増えています。精神保健福祉士は総合病院の精神科や精神病院のソーシャルワーカーとして働いている方が多いです。病院勤務されている方は安定しています。

精神科ソーシャルワーカーといっても、先の方が回答されているように、入院患者さんの入院費の相談、障害者手帳の取得の支援、退院される患者さんの社会復帰の支援など心理学とはかけ離れた仕事になります。患者さんと面接しますから、全く心理学が役に立たないと言う事はありませんが・・・

仕事はやりがいがありますが、肉体的にも精神的にもハードです。就職先によってはこれって福祉士の仕事?と言うこともあります。

なんか、厳しい回答ですね。異業種から転職しましたが、わたしは現状に満足しています。お若いですからいろんな方のお話を聞いて決められると良いと思います。通信コースで勉強されるのなら、就職されてもやっていけますよ。

頑張って下さい。
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一般論でお答えしますね。

その点はお許し下さい。
まず求人数なのですが、精神保健福祉士(こちらの表記のほうが正しいですよ)の求人数は絶対数も少なく、また、雇用形態がほんとうに不安定です。
非常勤の場合が多く、いくつかの所を掛け持ちしないと食べてゆけない人も多いそうです。

精神保健福祉士は心理学の知識よりも、むしろソーシャルワーク(社会とのかかわり)の知識のほうが重要だと思います。
社会とのかかわりが断たれてしまう障害ですし、生活が困窮してしまったりもしますから、障害年金や生活保護などの知識を持っていないと、心理学的な係わり方だけでは務まらなくなってきますよ。
また、カウンセラー的な仕事をイメージしているとしたら大間違いで、そういう仕事ではありません。
社会資源の活用を考えてゆく、という仕事なので、その人の生活の質をレベルアップしてゆくために、周りの諸制度の利用ができるように働きかけてゆく、ということが一番大きな仕事になってきます。
早い話が、そのためにかけずり回るようなイメージになります。

心理学を活かしたいのでしたら、指定大学院に進んで、臨床心理士をめざしたほうが、むしろ目的に叶うかもしれません。
これでしたら、かなりカウンセラー的な役割に近くなります。
但し、こちらは民間資格で社会的な評価も定まっていません。社会福祉士や精神保健福祉士とくらべるとさらに狭き門になりますし、身分保障もさらに不安定になり、やはり、掛け持ちされている方がほとんどです。

結局、何をやりたいか・食べてゆけるかということを柱にして、現実的な対応をしてゆかないとだめだと思います。
ご自分の思いはとても大事だとは思いますけれども、生活できなくなってしまうときついですよ。
 
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