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関西電力の原発は、東電に比べて
(1)安全
(2)危険
(3)同じ
どうですか?

A 回答 (3件)

関西電力等の原子力は加圧水型を使用しています。

東電等は沸騰水型の原子力です。
違いは、加圧水型は原子炉格納容器の水は原子炉内で循環しています。タービンへ送る蒸気は原子炉内で熱交換して送っていますので、タービンを回す水と原子炉内の水は別物です。
タービンが止まっても原子炉内の水は循環しますので東電のように急激な温度上昇は少ないですが、熱交換するタービン側の水がなければいずれは同じ運命です。

よって、遅かれ早けれの差はありますが同じ道をたどります。
違いは、タービン側で配管が損傷した場合、東電タイプは放射能が放出され危険ですが、関電タイプはそれがありませんのでその点では安全です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/17 08:00

>関西電力の原発は、東電に比べて


(1)安全
(2)危険
(3)同じ
どうですか?

      ↓
個々の発電所で程度の差はあるが、原発の構造(軽水炉、稼動期間も長期、放射線漏れ事故等もあった)からは・・・

(3)

<理由>原発の温室ガス効果でのメリットの反面、放射能漏れや爆発事故による影響の甚大さは同じ

但し、外的要因とか立地条件では今回の東電の福島原発に比べ、関西電力の主要な原発は日本海・福井県中心「高浜・美浜・大飯・敦賀他」であり、地政学的リスクで比べると⇒大地震・大津波の発生頻度や過去の発生は少なく、人為ミスや台風へのリスクが同等だと仮定しますと、関西電力の原発の方が比較的被災のリスクが小さいと言えます。






http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/17 08:01

今回の東電の事故は1号機はさておき、それ以外は危機的状況に対応出来ていないのが原因のように思います。


2号炉の様にポンプ用の発電機の燃料切れ、なんて空いた口が塞がらない状態ですね。

発電機としての仕組みは同じなので、緊急時のマニュアルが確率されており、想定外のトラブルの際にいかにマシーンシステムを熟知していて、それに対応できる決断力のある人がいるかにかかっています。

核施設に関わる人って本当に核について理解しているのか非常に疑問です。

東海村の臨界事故にしても、核物質を核反応が起こりうる量を入れた上(14Kg以上)、耐臨界容器(細長い円筒形 事故の際はドラム缶みたいな形状の奴に入れた)に入れてしまっています。素人目にも非常に危険。

こんな基本も知れらない人が核を取り扱っていていいのかと当時思いました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/17 08:01

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