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放射線が20μSvで、1mSvからすれば全然問題ない。と言う解説を聞きますが、
とんでもないような気がします。
単位が、時間と年で全然違います。
1mSv/年を時間に直すと、114nSv/hとなりますから、μSvが観測されているだ
けで大問題だと思います。
特に福島市でも、定常的に観測されております。
関東圏でもこの114nSvから考えれば、常に高い値が観測されております。
インド等では、10mSvが年間の基準になっていると言う話も聞きますので、
ある程度までは大丈夫かも知れませんが、それでも、1.14μSv/hになります。
何をもって大丈夫といっているのか分かりません。
「直ちに健康被害が出ない」から大丈夫と言葉通りに取ればその通りなのでしょうが。
この程度なら体内に取り込んでも問題ない?と言うことでしょうか。
放射性物質を扱う事業に従事する者への放射線量については、年間5万μSvという
制限値ですので、この程度は大丈夫?と考えてもよいのでしょうか。
ただ、今の福島市は、定常的に20μSv/h以上が観測されております。
年間に換算すると、175mSvになってしまいます。
明確なデータはないらしいですが、一般的に、健康に明らかな影響が出る被曝(ひばく)量は、
およそ100mSvと言われています。福島は本当に大丈夫と言えるんでしょうか。

A 回答 (8件)

放射線障害は、急性と慢性があります。


その症状が発生する「しきい値」といわれるものが症状別に違います。
放射線による影響は、一定期間中に受けた総量になります(積算値)

また、安全面から 年間に ここまでは、職業的にいいですよという値が決められています
障害が出る量はもっと高いことになります。

あなたがいうように
マスコミは勘違いして1時間量をあたかもいままで受けた量であるかのように
X線写真と比較しているのは事実ですが

被災地のことはわかりませんが、
東京で観測されたといわれる放射能は、キセノンということで
http://www.ies.or.jp/japanese/mini/mini100_pdf/2 …
によるとキセノンの半減期は5日ということで
もし、少量付着しても お風呂に入って着替えれば、いいと思われます。
日常生活の数倍程度なので
万が一体内に数個粒子を吸い込んでも、いますぐどうのこうのいうレベルではないと思います

政府がいうように安全と思われます。

被災地については、どの程度の濃度で飛び散っているのか想像がつかないので
政府の発表を信じて行動するしかないと思います。
発電所近くではスクリーニング検査をしていて、問題があれば除線してくれているそうなので
現段階では、大丈夫と考えた方がいいです。

・急性放射線障害の概要
 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/11/dl/s1112-7a …
 日常生活では、ここまで被爆は受けないので関係ありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>東京で観測されたといわれる放射能は、キセノンということで
こういう情報をもっと大々的に公開してほしいですね。

被災地もいたような感じではないでしょうかね。

ま、大部分は、太平洋に行くと思いますので、陸地はそれほど
心配することはないとは思います。

お礼日時:2011/03/17 14:03

とりあえず、一年間その値であれば危険だとは思います。


しばらくは値の様子を見るつもりです。

んで、大丈夫か不安であれば逃げたほうがいいと思います。
人を責めても安全にはなりません。

みんなが大丈夫と言ってもどうせ不安になるでしょうし、
今後の事を考えると逃げられる人は逃げていいと思います。

福島は、今一斉に逃げられる状態とは思えません。
出られる人は出られるでしょうし、出られない人はライフラインの確保をしつつ、整然と移動する必要があるかもしれません。

今すぐ逃げろと言ったら弱者だけが残されることになります。
避難勧告を出してもそれでは意味がないとは言えます。

もちろん隠していい情報とも言えませんけどね。

結論から言うと、大丈夫と言い切るには情報が少なすぎると言うことです。

私たちにできるのは、危険だとしたらどうするのかを決めて、それを整然と行うことです。
パニックにならないことだけお願いします。
不安でおかしくなりそうなら逃げるしかありません。

また、福島を心配しても個人レベルではできることに限界があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ですね。
取りあえずは様子見しかないのですが、その様子見を国もやるしか
ないのが現実でしょうね。

もう少し情報がほしいですね。
特に、吸い込むなとは言うのですが、まったく駄目なのか、どの程度
なら問題ないのか。もう少し具体的に。1mSvが観測された地点に
何もない状態で1分いた場合どのぐらい吸い込んでも良いのか悪いのか
吸い込む確立はどのぐらいかとかなど。

逃げろといっても逃げるとこはないでしょうしね。
ただ、放射線レベルをきちんと公開(福島市はやり始めましたが)して
せめて個人判断が出来るレベルにはしてほしいですね。
後は、知識を与える。知識が無いと個人判断も出来ませんし。
変に知識を与えてパニックになっても困ると言えば困るんでしょうけど。

福島県民は、原発作った段階で腹をくくってるのかもしれませんね。
原発は、問題さえ起こらなければ、安全なエネルギーであることは
間違いないのですから。火力などとは違いほとんど公害もないですしね。

ちなみに私は今の所は逃げる予定がないですが、
東京でもやばそうだと判断したら取りあえず西に逃げる準備は整ってます。
もともと九州の人間ですから。
日本が駄目なら台湾(兄がいます)を目指す予定です。
ま、あんまり遠くはないですが、日本にとどまるよりはましかなと。

お礼日時:2011/03/17 13:59

健康被害があるかどうか、という話であればそりゃあるでしょう。



年間2.4mSvの太陽光ですら皮膚ガンになりやすくなるって言われてますよね?

日常生活の範囲ですら健康被害が生じるんですから、
それより少しでも増えたらさらに健康被害が生じやすくなるのは当たり前です。

しかしそんなこと言ってたら生活できないので、公式に線引きを作ってるんですよ。


X線撮影など1回短時間での被曝量は20mSvまで。
1年間での被曝量は50mSvまで。

それを超えるようなら1年間経つ前に避難させれば良いことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>健康被害があるかどうか、という話であればそりゃあるでしょう。
直ちにのレベルではないですけどね。

>年間2.4mSvの太陽光ですら皮膚ガンになりやすくなるって言われてますよね?
気持ちは分かりますが、ちょっと論点がずれてると思います。
そんなこと言ったらきりがありません。

>公式に線引きを作ってるんですよ。
その基準が何だかあいまいだと感じてます。
国が定めた線引きをすでに超えているほどの数値が出ているのに、
問題ないってのはちょっとおかしいと思います。
まあ、すべて浴びるわけではないということでしょうけど。

被曝量は積分になりますから、蓄積しないように常日頃から心がけなければ
なりませんね。やはり。

お礼日時:2011/03/17 13:58

> 一般的に、健康に明らかな影響が出る被曝(ひばく)量は、およそ100mSvと言われています。



200mSv以下の被曝では、急性の臨床的症状は認められないとされ、長期的な影響については定説は有りません。

一般では、脳部CTスキャンが60~70mSV、放射線治療に至っては、数百~2000mSv/回を、連続的・長期に照射し、合計では数万~10万mSvを照射します。
こういう数字を見ると、全く問題は無い様な気もしますが・・。

逆に、原発内の管理区域における作業者などは、防護服を着て線量を管理しています。
管理値を僅かでも超えたら、スッポンポンで自動車の洗車機の如き装置で、丸洗いされるそうですから。
一般とは管理レベルが全く違うので、余り参考にはならないと思います。

私なりの結論としては、放射線・被爆と、放射性粉塵・摂取を区別すべきかと思っています。

被爆と言うと一瞬ドキッ!っとはするのですが、意識していないだけで、日常的に被爆はしていますので、一過性の被爆自体は、数十~100mSvくらいまであれば、それほど恐れる必要は無いと考えています。
そういう観点からは、20mSvと言う値は、余り気にしていません。

しかし体内に放射性物質を摂取してしまうと、一部の放射性物質は体内のカルシウムなどと結合・蓄積してしまい、長期的に体内で放射線を放出し、後遺障害を引き起こしてしまいます。
これも少量であれば、それほど怯える必要は無いとは思いますが。

線量・被爆はそれほど怯える必要は無く、放射線を放出する放射性粉塵の摂取に気をつけると言うのが、正解ではないでしょうか?

放射線はマスクで防げるものでは無いですが、放射性粉塵はマスクで防げますしね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>こういう数字を見ると、全く問題は無い様な気もしますが・・。

レントゲンやCTスキャンはあまり意味のない数値だと思ってます。
マスコミが頻繁に比較対象として出してくるのに違和感ありすぎです。
放射線としてみた場合は、比較しても違和感はないのですが。

>原発内の管理区域における作業者などは、防護服を着て線量を管理しています。

確かに管理はしていますが、ある程度はです。
現実は放射線が強すぎて、一人の作業者が作業できる時間が数分
になってます。これでは、次期に作業者がいなくなります。
東海臨界事故の時も同じような体制で臨み、その時は何とかうまく
行きました。しかし、今度ばかりは厳しいと思ってます。

>数十~100mSvくらいまであれば、それほど恐れる必要は無いと考えています
これが仮にmSv/hの単位であったとしても、一瞬さらしただけならばまったく問題はないといえます。その後洗えば。
ただし、これを1時間浴びたならば、その後は、放射線にさらされないところに
いなければなりません。今の現場の作業者はこの状態に陥ってます。


>私なりの結論としては、放射線・被爆と、放射性粉塵・摂取を区別すべきかと
>思っています。
>放射線を放出する放射性粉塵の摂取に気をつけると言うのが、正解ではないで
>しょうか?

まさにその通りです。
しかし、国の定める基準ははるかにオーバーしている
数値であることには変わりありません。
せめて、福島市など近辺には、全員マスク着用を位の話をしても
よいと思います。
個人の判断とか。何のために国の基準が定められているのか。
所詮お役人の絵に描いたもち状態としか思えません。

お礼日時:2011/03/17 13:57

全くです。

マスコミや政府はデータも示さず「大丈夫だから落ち着いて」と。
冷静になれる根拠を示さないと余計に不安を煽ります。
詳細で正確なデータを示すべきですよね。


※※※※
文部科学省は16日、福島第1原発から約20キロの距離にあり、住民に屋内退避指示が出されている福島県浪江町周辺で、1時間当たり195~330マイクロシーベルトの放射線量を測定したと発表した。


 24時間屋外にいた場合、13~21日で健康に影響が出る可能性がある100ミリシーベルト(10万マイクロシーベルト)に達する数値。(2011/03/16-02:13)
10時間で一般の日本人が年間浴びる量に相当します。


50mSv/yr = 5.7μSv/hが放射線業務従事者の年間限度量です。

その20倍以上なのですから
検出された量すべて被ばくするわけではないですが、相当まずい状況だと言えます。

直接的な害が「直ちに」現れるわけではないが害がないわけありません。
何もを持って「大丈夫」と言っているのか理解できません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>検出された量すべて被ばくするわけではないですが
まさにこれなんだと思います。
ですが、国が定めた基準よりははるかに大きな数値であるのは間違い
ないのですから、きちんと説明はしてほしいと思います。

大体放射線量が増えると言うことは、放射性物質がそれだけ多いという
事ですので、内部被曝の確立だって増えることが考えられます。
外出した服は、家の外でビニールにくるんで捨てろとか現実的
ではない対策を言われても安心材料にはならないです。

悪意に取れば、数十年後被害が沢山出ても国は関係ないと突っぱねれば
すみますしね。根拠がないといって。

お礼日時:2011/03/17 13:56

 めんどくさいので再計算はしませんが、基本書かれている話はその通りなんです。



 「直ちに健康被害が出ない」⇒長期的に見れば健康に被害がでることがある
 って意味です


 発言している専門家はそれは判っているんですがあえてそれは言いません言えばパニックになりますから言えません

 では本当に距離の2条に放射能は減るのか・・・・大嘘です
 単なる机の上の空論です

 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110315/kor11 …

 大多数は偏西風にのって太平洋へ逃げます
 その結果、応援にきた米軍の空母(位置は太平洋)から日本へ飛ぶヘリが除線が必要な量の被爆してることから風向きによりっては東京方面へ飛ぶことに成ります

 東北地方中央部には山脈がありまからここから偏西風の関係で西へ飛散する可能性は少ないですが、風向きよっては東北地方中央部に山脈そって南下又は北上することは可能性あります。

 15日午前7時前後に茨城県の放射能モニタリングが大きく上がって急激に低下、その後は通常の何倍もの値を指示してます。100K以上離れてても瞬間最大5μシーベンス/h表示しています

 
 しかし避難させるだけの余力はありませんので数字はTVででてくるが「直ちに健康被害が出ない
 としか言えません


 再臨海に備えて300km圏内から逃れる人は多数いてます
 何故今逃げるのか・・・再臨海して逃げろーに成れば・・道路などのキャパシイーが無いので全く道路など動きません。
 政府の指示やマスコミなんか信じていると逃げれないのが判っているから今逃げる人が沢山いてます。




 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>では本当に距離の2条に放射能は減るのか・・・・大嘘です
>単なる机の上の空論です

 そこまで言い切ってしまうのはwww。
 さすがに私も技術者の端くれですからある程度は計算、シミュレーションは信用
 してます。拡散と言う意味ではある程度信用はしてよいかとは思ってます。
 目安としてはですが。

 やっぱり風向きが鍵ですね。
 常に大陸からの風邪が吹き続ければよいのですが。
 仮に水蒸気爆発を起こしたとしてもそれならばまだ
 安心だと思います。

お礼日時:2011/03/17 13:55

100mSv1時間以上を浴びつづければ、がんの発生率が5%上がります。


もともと日本人のがん発生率が50%(二人に一人)です。
その全ての人が発生するわけでもないのです。
それが55%になるのです。
そこをどう判断するか。
大変だと大慌てして、福島県民全て移住するべきなのか。
チェルノブイリの最悪の状態で、半径30キロで人が住めなくいなりました。

安全のラインは、科学が決め、気持ちで決められないのです。
大丈夫と安心するラインは人間の感情が決めるのです。
安全=安心、でないから、みな不安なのです。
大丈夫と安心するためには、原発から1000キロ以上離れた所に住むことになります。
そのようなところは日本にありません。
だから、どこかで気持ちに折り合いをつけないといけないのです。
国が決めた30キロで折り合いをつけるか、県外脱出で折り合いをつけるか、
西日本に移住で折り合いをつけるか。
折り合いをつけるのは、国が決めるのではなく、個人の気持ちが決めるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>100mSv1時間以上を浴びつづければ、がんの発生率が5%上がります。
5%は結構大きいような気もしますが、微妙ですね。
ただ、実際20μSv/hをずっと浴びているわけではないですからね。
これから上がってくる可能性は否定できませんが。


実際チェルノブイリのようにはなりにくいとは思います。
核反応はすでに収束してますし。
後は、崩壊熱をいかに抑えるかですから。
ただ、すでにメルトダウンしているとも言われてますから後怖いのは水蒸気
爆発ですね。これによって放射性物質がばら撒かれたりすると大変
なことになりますからね。
一番心配なのは、このままでは作業員がいなくなると言うことです。
長期戦なのに、作業員はいなくなる。
年間250mSvに引き上げられましたが、たいした効果は
上げられないでしょうし。健康被害も心配です。
水蒸気爆発を防げたとしても冷却するすべがなくなると後は、
コンクリートで埋めるしかなくなりますね。

感情的なことや、政治的なことは理解してますので、特にありませんが、
意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/17 13:55

あくまであの400mSvってのは瞬間最大値です さすがにあの量を常時浴びていると大丈夫とはいいませんけど


実際はそうではありません
距離の2乗に反比例しますので距離が遠ければ遠いほど量は減ります。
1mSvに関しても一時間その値を示しているわけではありません 
大丈夫かどうかってのは人それぞれあるのでなんともいえないですが
確かに他府県に比べ放射能濃度は高いでしょう でも今日明日中にどうこうなるレベルではない
50年後にもしかすると放射能が影響がガンになるかもしれない とかってレベル
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私も技術者の端くれとして、多少は福島の第一、第二原発にかかわっております。
11日も先輩が第一原発に行ってました。
幸い午後2時前に作業が終わり地震に遭遇したのは駅の中でした。
3日ほど避難所生活をし、火曜日に東京に帰って来ました。
ですので、ど素人よりは知識があります。
メーカーとして安全教育もかなりしっかりやってくれます。
法律で定められている年間50mSvも伊達ではありません。

>50年後にもしかすると放射能が影響がガンになるかもしれない とかってレベル
確かにそのように判断してもよいですが、ちょっと認識が甘いと思います。

このほど250mSvまで引き上げられましたけどね。
そういう意味で、一時的に400mSvが原発で確認されてもさほど気にはしません。
私が気にしているのは、20mSv/hと言う値が定常的に福島市で確認されている
事です。
今の福島市民は、普通に生活してます。もっとも原発を抱える県ということで、
普通の県よりは、意識が高い可能性はありますし、知識もしっかりしているかも
知れません。
まあ、政府としても、大丈夫としか言えない現実はあると思います。
変に不安をあおっても混乱するだけですしね。
数十年後に症状が出ても因果関係を結ぶのは難しいですしね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/17 10:55

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