プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

「福島第一原子力発電所では、3号機を冷却するため、警視庁の機動隊は高圧放水車を使って、17日夜、地上からの放水を行いましたが、目標に届かず放射線量が高く、危険なため、作業を中断して安全な場所に退避しました。」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/k100147 …

またコントのようにトホホな結果になってしまいました。
「突入!」
「線量が高いです」
「撤退!」
必死にやっても失敗に継ぐ失敗ってあるんですね。
線量と距離の計算くらいできないのでしょうか。
というかあせって強行突入したものの、撤退。
これなら空からヘリでホウ酸水をどんどん撒いたほうが効果があるように思えます。
どなたか良いアイデアありませんか?

A 回答 (5件)

給水を正確に確実に行えることが、


現在、一番の効果が得られるのですよね。

しかし、ヘリや放水車では正確に水を注入することが困難のようです。

そこで、次のようなことはどうでしょうか?
1)長いワイヤかケーブルと、二組の二軸滑車(ロープ付き)を用意します。
2)そのケーブルの一方を原発より内陸の何か強固なものに固定。
  地面でも鉄塔でもイイです。
3)ケーブルの一方をヘリで引き、原発の上空を通過し海でホバーリング。
  本当は海側で巨大クレーン線に固定できると良いのですが・・・。
4)ケーブルを引く際に合わせて一本のロープの一端は内陸側で保持。
5)ケーブルを引ききったところで二組の滑車を連結したものをケーブル上に設置。
  一つの滑車には、内陸からのロープを通します。
  もう一つの滑車は、海側で両端を保持。
6)海側の高度調節で滑車をケーブル上で陸側に滑らせます。
7)海側のコントロールで滑車を原発上の位置に持っていきます。
8)陸側のロープに放水用のホースを接続。海側からロープを引きます。
9)ホースが適当な位置に来たら注水します。

(問題点)
○ケーブルに相当な長さ(作業可能な放射線濃度の位置まで)が必要ですが、
  電力会社なら電線、または電線を張る際に使用するワイヤなどがあるのではないか?
○ケーブルが風にあおられる可能性がありますが、
  こわれた建屋の骨組みに引っかかれば、ある程度の固定が可能では?

まあ、思いっきり素人考えですから無理でしょうね。
というか、こんなことが可能ならとっくにやってますよね。

この回答への補足

ありがとうございます。
作業は難しそうですね。
今回の放水は自衛隊の特殊消防車が活躍したそうですが、放射線量は減っていません。
おそらくプールにあまり届かなかったのでしょう。
どうして無人走行放水車、消防艇、無人走行放水装備(デュアルファイター)などを投入しないのか疑問です。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/soubi/robo/01.htm
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/soubi/robo/03.htm
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/soubi/ship/01.htm

補足日時:2011/03/18 02:15
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東電のリーダーは一番悪いと思うし、次に政府の対応の全く駄目だと思います。


危機状態に於いては、少数の犠牲を避けられないので、『危険だから辞める』と言う姿勢は、何時になっても事態の収束にはなりません。近い所の住民は本当に可哀そうと思います。

だから、私は政府が主導して志願者を募集すべきだと思います。
福島県知事と官房長官に手紙を書きました。どう確実に届けるのか分かりませんが、皆さんにお願いします。どうかこのような声を届けるように。

"http://home.u01.itscom.net/cwl/"
私を第一原発に派遣して下さい!

参考URL:http://home.u01.itscom.net/cwl/

この回答への補足

「福島第一原子力発電所の事故で、17日に警視庁の放水車が放水した際、放射線量検知アラームが鳴ったため撤退したが、アラームは誤作動だった可能性が高いことがわかった。
 警察庁によると、アラームは90ミリシーベルトで鳴るように設定されていたが、実際には7ミリシーベルトで鳴ったという。」
おあとがよろしいようで。

補足日時:2011/03/19 00:37
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ビル火災の時と同じように放水し、人がいたら被ばくしますので、


はしご車にホースを固定して伸ばし放水するのはどうでしょう。

消防車であれば、車を連続してつなげば何十メートルでもつなげ、
海まで延長できると思います。

ついでに書くと
それにしても、自衛隊ヘリコプターの放水は、いい加減すぎる。
1000トン単位で必要な放水を、わずか30トンしただけで
得意げに会見。

必要ならもっとします、と言うのは早すぎる。

この統幕長では、自衛隊員の健康は守れても、
国民(東電職員)健康は守れないと思いませんか。

この回答への補足

ありがとうございます。
>それにしても、自衛隊ヘリコプターの放水は、いい加減すぎる。
1000トン単位で必要な放水を、わずか30トンしただけで
得意げに会見。

たしかにそうですね。
百人体制で何百回も繰り返すのではなく、
たった4回の霧吹き程度の放水で辞めるのは理解に苦しみます。
無人走行放水車を投入するという報道がありました。

補足日時:2011/03/18 11:08
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すること全てが世界初ですからね。


コントのようになるのは仕方ないかと・・・

ひとつ思うのですが、今は冷すのが重要なのですよね?
なら、空からステンレスのカプセルに入れた液体窒素を投入すれば
一気に冷えると思えますけどね。

この回答への補足

液体窒素は爆発の危険があるようです。

奈良林直(ただし)・北海道大教授(原子炉工学)は「ヘリを使って消防車のホースの先端をプール内に落とすなど、より効率的な方法を検討してほしい」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110317-00000 …

補足日時:2011/03/17 23:11
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質問者さんは多数の質問を出していますが、そんなに不安ですか?



失敗した情報ばかり頭に入り、成功した情報が抜けているようであれば、
ここで質問するより先に、カウンセラーに診察を受けた方がよいかと思います。

時事通信:
『消防車5台で30トン放水へ=ヘリ隊員の被ばく量「異常なし」-自衛隊』
 http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011031701025

今日、ヘリからの水投下がうまくいきましたので(効果があったかどうかは検証結果を待ちます)
明日も行うでしょうし、投下回数やヘリの台数を増やせばさらに効果が上がるでしょう。
自衛隊の消防車の放水も同じです。

情報を広く集めて、冷静な判断を心がけてください。

まあ、『コップに水が半分しかない!』と悲観的になる人もいれば、
『まだコップに水が半分もあるじゃん』と楽観的になる人もいます。
私が伝えることができるのは『コップに水が半分あるよ』という客観的な事実だけです。
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