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 オーディオでは、電源が大切だと言われています。これを否定しようとするわけではありませんが、理屈が全く理解できません。とりあえず1万円くらいのタップをアース付き100Vのコンセントに繋いでいます。特に不満はありません。何故太いケーブルの方が良いのか調べていると瞬時に大きな電流が必要になったときに有利だと書いてありました。これが、素人の私の考えでは、100V15Aが流せるケーブルなら変わらないんじゃないか?と思うのです。そして瞬時ということは、一定の電流が流れる場合は結局同じではないのでしょうか?静電容量というのをよく理解していません。これがカギになるのでしょうか?それから、プラグの話ですが、医療用というのがもてはやされているようです。しっかり刺さって抜けにくい。これは、火災の防止などにつながっていいと思います。しかし、しっかり刺さるから音がいいと書いてあるのです。理屈を書かれている人が少ないです。しかっり刺さることによって、コンセントや機器への振動が軽減されると考えられているのでしょうか?
 今まで、ごちゃごちゃと疑問を書いてきましたが、電源に関しては驚くような高価な製品が多いですね。私はそんなものは買えません。だから、一万円ほどのタップを使っています。音質を考えたというより丈夫なものを長い間使いたいと思ったからです。外見も中国製の安物タップとは大違いですので満足しています。オーディオは理屈がとても難しいと思います。なので、世の中には私のような無知なマニアの人がたくさんいらっしゃると思います。その方たちも購入理由は私と同じようなものなのでしょうか?それとも、オーディオショップで理屈もわからないまま店員に薦められその気にさせられて購入された方のほうが多いでしょうか?

A 回答 (10件)

初めに言っておきますが、私は無知なマニア(違いの分からない耳を持つ人)側の方です。

まぁマニアですらないですが・・・。この手の話はもう何10年と語りつくしても一向に解決しない話ですよね。多分"神の耳を持つ人"と"違いの分からない耳を持つ人"の間には一生かかっても埋められない溝があるんですよ。

その高価な電源タップの中身がどんなものかは知らないのですが、オーディオ・・・・というか電子機器一般にとってAC電源線は重要な物の一つですね。一般的なAC電源線には様々なノイズ(他の機器からの物や放射ノイズ)が乗ってくるのが普通ですが、これは後段に接続されるAC-DCコンバータやその他の電子部品にとってあまり宜しくないわけで、音質に影響を与える可能性は確かにあります。そういう意味で、ラインフィルタやトランスを使用して電気の"質"を上げるのは効果的かもしれませんから、その高価なタップには独自のノウハウが詰まった"何か"が入っているかもしれませんね。

もう一つは接点の質ですね。プラグの様な接点があれば、その箇所で信号のロスやノイズが当然増えるわけです。音源の情報を忠実にスピーカーまで伝えたいなら、本当はプラグなんて使わずにそれぞれを直付けするのが一番良いわけですよ。でも現実的にはそうは行かない。その利便性や、ケーブルを電気的なロスなく直付けできる方法が無いと意味が無く、コネクタやプラグなんて使う方が有利なケースがあるわけです。その医療用とやらのプラグは、ひょっとしたら電気的なロスがものすごく少ない構造なのかもしれませんね。

・・・と、好意的に解釈するとこうなるんですが、まぁ実際のところは分かりません。違いの分からない耳を持つモノとしては、その費用対効果を考えると・・・・・。


   ・・・まぁ必要ないっすね。
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ちなみに電力会社の違いでも味付けにサがでるよ。



電力会社     長所      短所   お奨め度
------------------------------------------------------------------
東京電力     バランス   モッサリ遅い    C
中部電力    低域量感   低域強すぎ   A+
関西電力    高域ヌケ   特徴薄い    B
中国電力    透明感     低域薄い    B+
北陸電力    ウェットな艶   低域薄い     A-
東北電力    密度とSN   低域薄い    A+
四国電力  色彩感と温度   低域薄い    A
九州電力     バランス   距離感      C
北海道電力   低域品質   音場狭い     B-
沖縄電力    中高域艶   モッサリ遅い     A

と有名なコピペが有る様です(笑

友人から勧められたり、雑誌のお勧めであったり、ネットの評価だったり。。
経緯は様々でしょうが、
趣味の世界ですから、どの様な経緯で購入しようと、
御自分が納得出来て満足出来ればそれで十分かと思います。
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この回答へのお礼

 電力会社によって違うとは。・・・誰がこんなこと言い初めたんでしょうね?私のところはBということになります。東京がAではないのが意外です。

お礼日時:2011/03/19 13:03

オーディオの世界は魔可不思議な世界でありまして、この手の話は、


5万と有ります。

各、言う私も、魔可不思議な世界に飲み込まれて、色々してみました、
結果は、お金と時間の浪費に終わった苦く悔しい経験が有ります。

ここに、サイトを紹介致します、技術畑の方の執筆で説得力が有ると
思っているのですが・・・
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.h …
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理屈の上から言えば無限大に太い電線である事が望ましいのでしょう。

究極を言えば超伝導電線ですかね。どんなに優秀な電線であっても電気抵抗が0でない限りどんな小さな電流でも電圧降下は起こります。これはオームの法則を見れば一目瞭然です。E=I・Rですから抵抗値が0でない限り流れた電流に比例してEに相当する分だけの電圧降下が起こります。そこで如何にこれを小さくするかに腐心することになるのでしょうね。例えば表皮効果を抑えるために高価な線材を使う等ですね。表皮効果とは電線に電流を流したときに電流は電線の中を一様に流れるのではなく中心部分ほど流れにくく、表面部分ほど流れやすくなる現象ですが、これを避けるために、非常に細い線材を多数より合わせたものを使ったり、線材、一本一本にすべて個別に被覆をしたものをより合わせたりとかしているものもありますね。もちろん線材の材質も一般の電気銅より高純度な物を使ったりOFCなどの高価な材料を使うこともあるでしょう。とことんまでやるなら固有電気抵抗の最も低い純銀線を使うなんてこともあるかもしれませんね。ただし、屋内配線をどんなに良いものにしても電力会社の配線側でインピーダンスが高いのであれば無駄かもしれませんが・・・しまいには自宅にキュービクル(変電設備)でも置いて高圧線を引き込むところまで行ったりしてね。

オーディオアンプを動作させる上で最も適した電源は何かということになれば、AC電源ですらないですから、アンプの電源回路を取っ払って大容量のバッテリーに大容量のコンデンサーを並列につなぎ使用するなんてことにもなるかもしれません。これなら、もともとDCですから電源からのノイズは完全に無くせますし、鉛電池などのバッテリーは大きさにもよりますが、短時間なら数千アンペアなんて大電流も流せます。さらに化け物のようなコンデンサーを並列に入れれば、瞬間的になら10KAくらいいけるでしょう。ただしショートでもしたら一瞬で配線が火を噴くでしょうけど・・

まぁ、どこの世界でもマニアというものは常人の考えが及ばないことをするものです。少しでもクォリティーが上がるのであれば、コストの件はどこかへ飛んでいってしまう種族ですから。
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この回答へのお礼

 バッテリーにコンデンサーはどなたかされている方いらしゃいましたよね。確か、部屋中にビニールを被せたコンデンサー箱がいっぱい。安全が保障されて、安くできるならぜひやってみたいものです。まあ、無理でしょうが。

お礼日時:2011/03/19 13:08

まず、こういったものは化粧品のようなものです。



接点の密度やケーブルの太さは水道管で例えるとわかりやすいかも?
水道管が太いと水がたくさん流せれます、これは電気でも同じです。
そして、接点は水道管と水道管を繋ぐ接続部品のようなものです。
これが細いと水の流れが少なくなります。
水の動き方で音が出たりしますね?それが電気で言うノイズのようなものです。

導体としては超伝導で太いものが理想でしょうが現実は無理です。
現実的に可能なのは銀を使うことですがとても高価になります。
しかし、コンセントやオーディオケーブル、タップをいくら替えようとも変わらないものがあります。
それは、そこへ至るまでの経路です。
つまり、コンセントの配線~分電盤です。
そしてそれは電柱~変電所まで行きます。
いくら手元のケーブルを太く良くしても電気が100Vに満たない場合は?、変動する場合は?、ノイズが混入している場合は?、配線がタップや電源ケーブルより細い場合では?
果たしてそう言った状況で意味があるのか?と言う疑問があります。

電気が最も音質に影響を与えるならコンセントまでの電力が常に100Vを切ることなく電圧の変動が少なく
ノイズが少ない良質な電気が供給されている場合が最高だと思います。

しかし、いくら理論を並べても理論どおりでないのがオーディオであり難しいところです。
だからこそ、そう言った製品がいくらでも出るのです(^^;
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この回答へのお礼

 とりあえず、オーディオには、金がかかるということですね。なぜこんなものが好きになってしまったのでしょうか?

お礼日時:2011/03/19 13:11

私も永年オーディオをやってきたものです。


その間多くのアンプも作りました。

電源についてもいろいろなものを作りました。

その結果から言うと、電源は理論どおりに作ればまともなものになるし、理論に合わないものやわからないものをしても結果は判らないだけということです。

電源ケーブルは要するに電流と抵抗の関係です。アンプがコタツや電気ストーブほども電流を使うことはまれです。(中にはそれ以上のものもありますが、通常に住宅ではそのようなものは不要です)
電気ストーブよりも太い電源コードが、わずか数アンペアのアンプの電源になぜ必要なのでしょうか。
ましてやたった一つの接点に過ぎないコンセントを代えて何の意味があるのでしょうか。
アンプを自作してみればどれほどの数多くの接点や細いコードが回路にあるかはすぐにわかります。それを無視してたった一つの見える部分のコードや接点で見違えるほど音が変わるとは信じがたい話です。

ご参考までに下記のサイトをご覧ください。
ここでは筆者は勘定や感覚的な議論を避け、できる限り理論的にオーディオを解析してみようという立場でものを言っています。

雑誌の評論家とは対照的な立場の説です。どうかご参考にしてください。

ここで筆者は電源について下記のとおり言っています。

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オーディオの科学

電源ケーブルやコンセントを換えるとオーディオシステムの音が激変するということがよく言われている。本当だろうか?
その真偽はひとまず置くとして、まずどのような原因が考えられるかを挙げて見る。

1. ケーブルの電気抵抗により、アンプの出力変動に応じて電源電圧が変動する効果。
これは当然オームの法則に従う。 従って、電源ケーブルは太いに越したことはないが、コンセントからアンプまでの1、2mのケーブルを換えただけで音質が変るとは考えにくい。

2. 電源に乗ったノイズがケーブルにより変化し、音質に影響を及ぼす。
この場合、ノイズは使用環境により異なるので一概には言えない。そこで、手始めに我が家の場合について、電源がどんな波形をしているか、どんなノイズが乗っているかを、オシロスコープで調べた結果を報告し、ケーブルを換えることによりそれが変化し得るかどうかを考えて見る。

http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Power.htm
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電源ケーブルの100ボルト15アンペアの容量とは100ボルト×15アンペア=1500ワットまでの電力を流しても、ケーブル線が発火しませんよ、という、安全に流せる電気の容量を示しています


高性能のオーディオアンプは、微弱な直流から4万ヘルツまでの信号の変化を100ボルト交流電源から供給される直流電源をパワートランジスタを使って大きな信号の変化に転換させて、スピーカを鳴らします、
もし、一瞬、楽器を鳴らしたとき、それに比例して、大量の電流が増幅回路流れますが、そのとき電源ケーブルや電源トランスの電流容量が十分にないと、音のピーク時に信号波形がひずみます。
また高性能オーディオアンプは直流から4万ヘルツまで増幅できる能力があるので、100ボルト電源に含まれる雑音もそれだけ広範囲のノイズも大きく増幅することになるので、、電源にはノイズフィルター付電源コンセット、単独アース配線、電気抵抗が少ない太いケーブル線が必要です、我が家でも近所の人が電気掃除機を使うとノイズがはいります、ガス給湯器の点火火花の雑音、、蛍光灯のグローランプの火花音、です、、100ワット以上の大出力アンプですと、かなり電源に気をつけないとノイズに悩まされます、我が家は300ワットアンプですが、ノイズ対策をしないと音楽が楽しめません
、、雑音が出てから対策をすればよいでしょう、1万円のタップでも問題がなければそのままでよいでしょう、トラブルが起きてから原因を調べて対策をするのです、我が家では、近所の工場が出すビニール製品を溶着する高周波ミシン、駐車場の水銀灯のノイズには対策できず、工場の業務終了を待ってから電源を入れます
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大量の電流が増幅回路流れるとき電源ケーブルや電源トランスの電流容量が十分にないと、音のピーク時に信号波形がひずむとの意見にはかなり誤解があると思います。



大量の電流が増幅回路に流れるのは事実ですが、その電流は電源ラインから直接流れるのではありません。
ACライン→電源トランス→整流回路(ダイオード)→電解コンデンサーというように、直流に変換後、その電流を一度電解コンデンサーに貯めて、瞬間的な電量増加にはここから供給します。
ACラインから直接増幅回路に電流を供給することはありません。また音声信号は、数十Hzから20kHz程度ですから、この程度の周波数の変動には十分応答できるコンデンサーを入れてあるのが普通です。コンデンサーが空になるほどの大電流が連続的に出力されることは、音声信号ではまずありえないことです。

このときにも電源ケーブルの影響は殆ど無視できる程度でしょう。また電源トランスはアンプの中に組み込まれた部品ですから、いずれにしてもケーブルやコンセントを取り替えるのとは関係ありません。

また家庭の普通の部屋(6-20条程度)ではアンプの最大出力はせいぜい10wもあれば十分です。勿論スピーカーの能率にもますがよりが、平面テレビの音声が大きくても10w程度で、まずそれを最大にあげることはないでしょう。それからも普通に必要なアンプの最大出力は想像できるでしょう。
通常の使用の音量では数ワットというのが実情です。
従って、数百ワットのアンプをお使いになるのは趣味としては結構ですが、多分実際はその能力の10分の一も使わないでしょう。それを考えるとますます電源コードが音の重大な影響を与えるということは疑問になります。

ちなみに私が自分の装置で10畳程度の和室でオシロスコープとテストCDで実測した結果は、柱や窓枠が振動するほどの大音量でも、せいぜい50ワットを超えることはないという決論でした。


なお、周囲の機械等のノイズの問題は別です。これはケーブルやコンセントとは関係なしにノイズ元を断たないと根本的な対策にはなりません
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とりあえず、ブレーカーから電源を引っぱってきて新しいコンセント(市販の安物)に


繋げて音を聴いたところ、とてもクリーンに聴こえました。私はそんなにマニアじゃ
ないし、オーディオも30万くらいですが、実感できました。ただ、ケーブルを換え
たり、コンセントをホスピタルグレードにしたときは、まったく違いが感じられませ
んでしたけど
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>とりあえず、オーディオには、金がかかるということですね。

なぜこんなものが好きになってしまったのでしょうか?
オーディオが好きだから・・・としか言いようがありません(^^;

テスターで電圧を測って100V無ければ電力会社に言えば改善してるれる場合があります。

電気をクリーンなものにするにはアイソレーター、ノイズタップトランス、安定化電源装置と言ったものがあります。
大出力のオーディオ用アイソレーターや安定化電源装置(主に工業用)は高価ですが中には周波数を変えれるものもあります。

また、50hzよりも60hzの方が・・・
100V契約よりも200V(単相三線式)契約の方がオーディオ的には有利だと思います。
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