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現在福島の原子力発電所では放射性物質の漏えいが続いているため、周辺で作業を行っている人たちが放射線防護服を着用して作業を行っています。

ここで問題ですが、放射線防護服はどのぐらい放射線を防げるものなのでしょうか。

例えば、100mSV/時間の環境下にいても、10mSV/時間の環境下にいるのと同じような効果があるとか?

A 回答 (2件)

放射線についてはα線以外は防護服ではほとんど防げません。


β線、γ線、中性子線をあびるとバンバン被曝します。
防護服は、呼吸器や口から放射能を取り込んで起こる内部被曝を防ぐために着用しています。


α線=
透過力が弱く紙1枚で止めることが可能
外部被ばくを考慮する必要はない
内部被ばくでは強い障害を起こす

β線=
数mmのアルミ板、1cm程度のアクリル板で遮へいできる
外部被ばくで障害を起こすことがある
内部被ばくでは障害を起こす

γ線=
透過力が強いため遮へいには鉛や鉄の厚い板が必要となる
一般のX線撮影用の鉛エプロンではほとんど遮へいすることが不可能
外部被ばくで障害を起こすことがある
内部被ばくでは障害を起こす
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回答でなくてごめんなさい。

回答1のhakubakuさんに、もう一度説明していただきたいのですが、
福島原発で放出されている、放射性ヨウ素やセシウムは、β線ですか?
ってことは、実際に着ている、白いペラペラの防護服では、放射線を遮断できないって事ですか?
それに、防護服は使い捨てで、作業が終わったら全部脱いで袋に密閉して処分すると聞いていましたが、昨日観たTVでは、防護服を着たまま食事をしたり、毛布にくるまって仮眠をとったりしていました。
二次被曝とかの心配はないのでしょうか?とても心配です。
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