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父を交通事故で突然亡くしました。1年が過ぎましたが、まだ時々父の事が頭に浮かび、涙が止まりません。
仕事をしている時でも急に泣きそうになります。
夫や子供と過ごしている時はあまり思い出すことはないのですが、一人になると、悲しみがこみあげてきます。
父が生きていた頃は、よく喧嘩もしました。
父は自分に正直に生きた人で嘘がつけない自己中心的で寂しがり屋、明朗快活、リーダーシップをとりたがる、自由奔放な発言で飾らないから時には他人を傷つける。良いにつけ悪いにつけ必ず印象に残るような人。
私は自己中心的で自由奔放な発言の多い父の性格が嫌いでした。
「あんな性格じゃ誰からも嫌われるよ」とさえ思っていました。
でも父が亡くなって改めて父の偉大さに気付かされました。父がどれだけの人に愛され、慕われていたか嫌というほど思い知らされました。
私は内向的で人前で思った事も充分に言えない、そんな性格とは正反対だった父。
今更ながら父の性格がうらやましく思え、どうしてもっと優しくしてあげられなかったんだろうとか
親孝行もしてないし、どうして突然死んでしまったのか悲しくて辛くて仕方がないです。
父に会いたいし、会えたら「ありがとう」と「ごめんなさい」を言いたい。
会えないのが悲しい。父を感じたい。
想いが波のように大きくなったり、静かになったり繰り返し訪れます。
月日が増すごとに父への気持ちは薄れるどころか大きくなるばかりです。
同じような経験をされた方いらっしゃいますか?
どうすればこの哀しみを乗り越えることができるでしょうか。
生前あんなに嫌ってた父なのにどうして想いは募るのでしょうか・・・

A 回答 (4件)

父を高校時代に亡くしたものです。


急死でした。
もしかしたら兆候はあったのかもしれませんが
私はまだ若く、気づきませんでした。

私はあなたとはやや違って大変父と仲が良く、
その年の娘にしては
色々なことを父と話していたと思います。

父の死後、母も私も普通の生活ができなくなり
元々母との仲は悪かったこともあり
色々乗り越えるのに10年ほどかかりました。

当時私が感じていたのは
「父が死んだあと、私が生きていていいのか」
というようなわけのわからない罪悪感でした。
「あんなに可愛がってもらったのに、
父が死んだあとのうのうと生きている自分が許せない」
というような気持でした。
今思うと非常におかしくて、父がそんなことを考えるはずもないのですが…。
「死んだら父に会える」とは思っていないのに
「どうしたら会えるのか」と真剣に探していたようにも思います。
死んだ日の朝、私は父と電車のホームで別れたのですが
(会社で倒れて亡くなりました)
その時ホームの向こうで手を挙げていた姿がなぜか忘れられず
私は電車にしばらく乗ることができませんでした。
そんなことはできるはずもないのに
「何故あの時父が会社に行くのを止めなかったんだろう」
などと思ったり。とにかく本当に袋小路に入ってしまったのですね。

あなたは私よりもずっと親孝行していますよ。
ご主人もお子さんも、お父様に見せてあげることができたんでしょう。
本当に何よりの親孝行ですよ。
あなたの今のお気持ちはとてもよくわかります。
悲しみが癒えるまでには時間が必要です。
しかしあなたにはあなたのご家庭もあり、
しっかりとご自分の道を歩いていらっしゃる。
お父様にとってはあなたのお幸せが
何よりの誇りとなっていたでしょう。
それは自信をもっていいと思います。

親子の別れは必ず来るし、
子が残されるのはある意味当然の順序ではあるのですが
それが突然であればある程、衝撃は大きいです。
衝撃を隠したり、自分をだましたりする必要はありません。
存分に泣いて、お父様のことを考えていいと私は思います。
この悲しみを癒すのは時間しかないのですが、
乗り越えられる日は必ず来ます。
お父様から教わったことをご自分の生活に活かしていける日が必ず来ます。

大丈夫です。今は泣いてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。回答者様も悲しい想いをされたのですね。
ご自身のご経験もふまえお言葉を頂き大変励まされました。
今は出口のない暗いトンネルの中にいる気持ちです。いつまでこの哀しみは続くんだろうって・・・
私は父が亡くなる当日に一人で実家に遊びに行っていて、元気な父と普段と同じ様に会話をかわしていたのです。その後、自宅に帰って母から電話があり父の死を知らされました。
本当になんにもわからなかったから・・・回答者様と同じように、「行かないで!その道路は渡らないで!」って呼びとめられただろうとか色々考えました。
亡くなる数カ月前に父が私の手をとり、家族の前で私の手の甲にチューして「あははは」と笑った父の笑顔が今も忘れられません。
迷惑ばかりかけたのに・・・
故人を想い泣いてばかりは良くないと言う方もおられますが、泣きたいときは思い切り泣きたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/03/23 22:23

私も兄を34歳の若さで半年前に亡くしました。



ふと思い出しては、会いたくて仕方なくなったり、なぜ死んでしまったのかと夜こっそり涙してしまう日もあります。


人は不思議な物で、二度と会わないであろう人や、例え縁を切った肉親でも、生きていれば会わなくても平気だったりします。でも、『亡くなった』と思うと、無性に会いたくなって。本当に皮肉だなと兄の死と共に命について考えます。


私、思うんです。どんなに腹が立つ出来事も、沢山の時間と共に笑い話になったりするけど、命が亡くなった事で自分の中で瞬時に思い出になってしまうんだなぁって。


兄にはよく意地悪もされましたし、ケンカも沢山しました。『もっと優しいお兄ちゃんが欲しかった』なんてよく思ったりもしました。

だけど今、いつも思い出すのは、目を細めて優しく笑う兄しかいません。私の冗談にお腹を抱えて笑ってくれた兄しか思いつかないんです。

誰かが言いました。『それがすべての答えなんだよ』と。私の中の兄はいつも笑っている。そのイメージは変わる事はないでしょう。


私が死んだら会えるのかな?なんて、本気で会いたくなったりするんだけど。ただ一言、『ありがとう』って言えるなら、たたりでもいいから出てきて欲しい、とかね。


でもそれは許されない。それが『死』というものなんだと自分に言い聞かせています。自分が死んだ時に、会えるか会えないかは、楽しみにとっておこうって。

もしも、またいつか再会できた時は、胸を張って『お兄ちゃんがいなくなって、私はこんなに頑張ってたんだよ』って笑顔で会える様に。そして、きっともっと生きたかったであろう兄の為に今出来る事は、やっぱり自分らしく生きる事が大切なのかなって思います。

兄の死を乗り越える自信は私にはありません。乗り越えたいとも思わなくなりました。兄が生きた証を、私がどれだけ今の様に悲しみでいっぱいでも、認め続けてあげたいのです。


兄に会いたくなったら、私はお墓参りに行きます。そうする事で、現実を現実と捉えられる様にする為です。ふと風を感じた時、あ、兄が頭を撫でてくれたのかなと思えたりします。そうすると、また凛とした姿勢で、兄に手を合わせる事ができたりします。
どんなにふさぎ込む日があっても。どんなに涙が止まらなくても。


上を向いて前に進むしかないんだと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。大変遅くなり申し訳ございません。

この連休にお墓参りに行きたいと思います。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2011/04/26 18:30

30代既婚者男です。



まずは、お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

何もできなかった。もっと優しくしてあげればよかった。
もっと何かできたのかもしれない、もっとたくさん話をしておけば
よかった。と誰もが思うものです。
私も、大好きな祖母を失った時、自分は何もできなかったこと、
もっと会いに行って、話しをしたかったと悔やみました。

でも、人は誰しもこの世に誕生した瞬間に、親や周りの人達へ
大きなプレゼントをしているのです。
あなたが産まれてきてくれた事、このことだけでお父さんには十分
すぎる贈り物だったと思います。
小さな手で、お父さんの大きな手をぎゅっと握ったあの時の感動は
お父さんにとって最高の贈り物なのです。
だから、何も親孝行できなかったと悲しむことは無いのです。
どんなに嫌いな部分を持った父親であっても、あなたは大好きなのです。
嫌いになんてなれないのです。
自分勝手で、傲慢で、そんなお父さんが嫌いと思う反面、あなたは今、
お父さんの良い部分もちゃんと理解しています。

たとえ、お父さんと今は会えなくても、あなたがお父さんを思い、
心を重ねることで、お父さんには必ずあなたの思いは届いているはずです。
そんな今のあなたを見て、きっとお父さんは喜んでいることと思います。
ただ、毎日泣いて苦しむあなたを見るのはとても辛いことです。
あなたが心配で、心配で、お父さんが次に進むべき場所へ行けなく
なってしまいます。
残された者がすべきことは、後悔の中悲しみに生きることでは無く、
感謝の思いで、自分自身の人生を精一杯生きることなのです。
旅立った人が安心できるような生き方こそ、今あなたがすべき生き方
だと思うのです。
そしてあなたにもお子さんがいて、家族を作りました。いずれあなたも
お子さんを残して旅立つ時が訪れます。
その時、あなたのお子さんが今のあなたのような生き方をしていたら
あなたはどう思いますか?
親として、我が子に望むことは何かを、今一度ここで見つめてみて
ください。
あなたがあなたの寿命を全うして、旅立つ時には、必ずお父さんが
迎えにきてくれます。
その時に、お父さんに恥ずかしくない生き方をすべきではありませんか?
「お父さん、私は、私の人生を精一杯生きてきたよ。とても幸せな人生
だったよ」って言いましょうよ。
お墓や仏壇の前に行く必要はありません。あなたがお父さんに思いを
重ねれば、いつどこにいてもお父さんと話しができます。
夜寝る前に、今日も一日ありがとうってお父さんに言いましょう。
そして、今あなたにできることをしながら、今を生きるのです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございました。
父とこんな別れ方するなんて最悪でした。永遠の別れになるとは知らず、いい年して父に対して最後までつっぱってた自分が愚かで情けなくて仕方がありません。
もう涙が止まりません。苦しいです・・・

「お父さんの子供に生まれて幸せだったよ」って今更気付くなんて最悪・・・

こんなのありですか?バカ娘です・・・


そうですね・・・

いつか父と会える時が訪れた日に「私の人生は幸せたっだよ」って言えるように
これから、精一杯生きていきます。父の娘であることを誇りに思って・・・

お礼日時:2011/03/24 18:11

今の気持ちこそ。


貴方の中で。
お父さんが今もしっかり「生きている」証なんじゃない?
生前は嫌っていた。
もしその気持ちが「本心」なら。
貴方はお父さんが旅立った後にも。
今のような気持ちにはならなかった筈なんだよね。
失ってみて。
離れてみて。
色々と気がつく事がある。
それでは遅いと言う人もいるけど。
気がつけずに終わってしまう人もいる。
少なくとも貴方は「気がつけた」。
貴方が嫌っていたお父さんは。
お父さんの持つ多面の一つだった。
生きている時には直ぐには見えなかった、中々伝わらなかった色々な面が。
こうしてお父さんの存在を客観的に受け止めざるを得なくなった事で。
貴方には「遅れて」伝わってきた。
そして遅れたけど、受け止める事が出来た。
貴方が今の気持ちでお父さん自身を多面で受け止め直している事は。
実はお父さんにも「伝わってる」。
伝わっているお父さんはもうこの世界にはいないけど。
貴方の思いは「届いてる」。
届いているからこそ。
貴方は今ふとしたタイミングでお父さんを感じたり、思い返したり出来ているんじゃない?
それは貴方とお父さんが「繋がってる」証。
あの時こうしておけば、ああしておけば。
そういう「哀しみ」は消えない。
それは事故に遭ったお父さん自身が誰よりも感じている事だから。
でもお父さんはその哀しみさえ抱える事が出来ない。
それが旅立ったお父さんなんだよね。
でも貴方は抱える事が出来る。
生きてるからこそ。
貴方は感じる事が出来るんだよ。
それを辛いと感じてしまう時もあるけど。
その感情の中には、お父さんへの思いがある。
お父さんへの思いがある限り。
お父さんは貴方の中で生きていけるんだよね。
まだ1年。
感情の波に飲まれてしまう事もあるんだと思う。
それもある意味自然な感情。誤魔化す必要は無い。
貴方はそういう感情とも向き合いながら。
お父さんの分も悔いなく生きていく。
家族を大切にしていく。
自分を大切にしていく事は。
貴方の中に「いる」お父さんを大切にしていく事でもある。
乗り越えるのではなくて。
「一緒に」進んでいけばいい。
貴方が貴方である限り。
貴方がお父さんを忘れない限り。
大切なお父さんは「存在」するんだからね☆
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この回答へのお礼

回答と素敵なお言葉ありがとうございます。
私は父の一面にだけしか見ずに素直になれなかった気がします。
本当にたくさんの方々から父の生前のエピソードを数え切れないくらい聞かせて頂いては涙しました。
自分が一番かわいいと思っているような人だとばかり思っていましたが、全然そうじゃなかった事も
本当に初めてわかりました。自分がなんか愚かです。
私の中で父は永遠に生き続けることとおもいます。
回答者様が言われた通り、父の分までしっかり人生を歩んで行きたいと思います。
少し気持ちが楽になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/23 22:02

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