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重力レンズで曲げられたアインシュタインリングの可視光は青色が多いのでしょうか?
波長の短い青色の光はガラスレンズのように屈折が大きいように思います。
つまり波長の短い光の方が伝達距離が短くなるのでは。
当然、光速不変の原理は成り立ち、伝達距離は短く、時間(見かけの時間)は長くなるのではないでしょうか。
どう思われますか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

気になったので調べてみたら....



あは....
あはは....
あはははは.... (<ちょっと壊れた)

「まさにそのまんま」なタイトルの論文が.... International Journal of Applied Mathematics にアクセプトされてる....

とりあえず「現状」レベルのものは (PDF が) ダウンロードできるので, 参考に貼りつけときます.

参考URL:http://eleceng.dit.ie/papers/167.pdf
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ちょっと残念でも、同じ意見があるとほっとするような複雑な気分です。
やはり同じ疑問を持つんですね。
時間をかけて論文を読んでみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/05 06:56

No3です。


回答補足で詳しく知らべて頂いてありがとう。

重力レンズ=空間歪ですから波長による屈折率の違いはない
「最短距離を光は進む」ですから波長で空間歪が異なるわけはない。
(もしかしてあったりしたら大発見、あるいは原因が推測出来たら)

赤いのも見つかってよさそうだけど
青い理由はなんでしょうね。

ちょっとアインシュタインリングに関する質問に答えるのが怖くて。
科学的洞察能力のある質問者で良かったです。
補足ありがとう。

また質問をお待ちしてます、勉強になります。

回答になってなくてごめんなさい
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。

少し元気が出ました。
皆さんの意見は貴重なものです。
とてもためになります。

私の仮説は、重力場では電磁波の電磁誘導の大きい方が電磁波の速度が相対的に遅くなるというものです。
(光速不変の原理があるので、表現が難しいですが・・・)
そう考えると、光の屈折も量子力学的に理解できますし、ガンマ線望遠鏡と光学望遠鏡の相互観測で
広島大学のグループが光、電波よりガンマ線の方が到達時間が遅い現象を観測しているみたいですし・・。

どう証明するかが、今後の課題です。
どう思われますか。

よろしくお願い致します。

お礼日時:2011/03/31 20:51

z が分からないと何とも言いにくいんだけど, たとえば


「アインシュタインリングとして見えている天体は遠くにある」=「レンズ天体に比べて若い」=「青い」
という可能性は考えられます.

もちろん, だからといって単純に「青く観測できる」ということでもないですけど.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
もとの天体が青白いとそうとも言えると思います。
ただ、8個の全てのアインシュタインリングが少なからず青白いとは統計的に考えにくいです。
私の考えも仮説の域です・・。
いろいろと考えて見ます。

お礼日時:2011/03/29 15:45

宇宙の写真は見たまんまの色で表現してるとは限らない。


撮影の波長範囲は紫外線から近赤外線までその都度フィルターを取り替えて撮影します。
目に見える以外の光も写真で表すので見た色とは異なります。

ですから「写真に写った青いアインシュタインリングは本当に青いのですか、全部同じ色ですか」
が正確な質問になります。

「最初の人がアインシュタインリングを青に割り当てたから次も青を使おう」ってことも考えられます
NASAには写真前の元のデータがあるので問い合わせると分かるかも
回答になってなくてすいません。

この回答への補足

アインシュタインリングに関するURLです。
そこには、アインシュタインリングは青白いと記述されています。
ハッブルサイトの原文も同じです。

http://www.sci-museum.jp/news/text/a051118.html

http://hubblesite.org/newscenter/archive/release …

よろしくお願いいたします。

補足日時:2011/03/28 10:45
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございます。
確認してみます

お礼日時:2011/03/26 17:45

そもそも「アインシュタインリングの可視光は青色が多い」と思ったのはなぜ?

この回答への補足

ハッブル宇宙望遠鏡の8枚のアインシュタインリングの画像を見てです。

参考URLです。
http://www.astroarts.co.jp/news/2005/12/08einste …

よろしくお願いいたします。

補足日時:2011/03/25 09:03
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物理は素人なのですが、おもしろい話題ですね。



ガラスレンズによるスペクトルは光の波長によって屈折率が
変わるからです。
アインシュタインリングは重力によるものなので、
E=mc^2 で、波長が短いほどエネルギーが高いので
光子の質量も大きくなりますが、慣性質量も増えるので、
結局の所は色による変化は無いのではないでしょうか?

アインシュタインリングに青色が多いとしたら、それは
恒星の直径の違いだと思います。赤い星は基本的に巨星
なので、少しの変化では分解して見えないのでしょう。
青い星は体積が比較的小さいことが多く、分解能がいい
のでしょう。
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この回答へのお礼

早々にご回答ありがとうございました。
まだ、仮説ですが・・。
重要な意味を含んでいると思っています。

お礼日時:2011/03/24 18:49

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