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東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故で、福島県大熊町の広告代理店経営猪狩(いがり)喜久男さん(59)と妻の郁子さん(59)が24日、萩市に避難した。夫婦は市が用意した市営住宅に入居。事故の影響次第では永住も検討しているという。(横木稔郎)

 東日本巨大地震発生時、夫婦は福島県富岡町の職場事務所にいた。自宅、事務所とも地震の被害は軽く、津波被害も受けなかったが、自宅が原発から約4キロだったため避難した。

 13日から東京の娘宅に身を寄せていたが、郁子さんの実家がある萩市を新たな避難場所に選んだ。郁子さんは18歳まで暮らし、知人も多いという。2人は萩市に到着後、市役所を訪問。野村興児市長に「ありがたいことです」とお礼を述べ、市長も「ゆっくりお休みください」とねぎらった。

 夫婦は「大熊町に帰りたいが、放射能汚染への不安は大きい」と語り、商業デザイナーでもある喜久男さんは「場合によっては、萩で特技を生かして永住したい」と話している。

 また萩市は、市内の実家に避難してきた東京都内の女性の3歳の子どもの入園を手配した。

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というニュースなのですが、皆さんどう思いますか?
やはり、福島の方々は地元に戻るのは不安だし、安心できる所でこのような記事のように前向きに、新たな地でスタートして頑張ろうという人たちもとても素晴らしい事だと思います。
福島も今は分かりませんが、復興を是非して地元に残りたい人たちが安心して暮らせるように願っています。実際今も、地元の農家の人たちなどは復興に向けて頑張りたいという人達もいます。私も東北の方々はとても強く乗り越えられると信じています。しかし、このように安全面から福島から避難して別の地に永住したいという人もいます。これから、このようなことも問題になってくると思います。
皆さんはどう思いますか??
*荒らしや不適切な回答はやめてください。

A 回答 (4件)

冷静な判断、行動に拍手です。



>>復興を是非して地元に残りたい
>>農家の人たちなどは復興に向けて頑張りたい
冷静に判断して、不可能に近い願望だと思います。
生活の基本は仕事ですが、原発問題が解決して地元に戻り
農林漁業を行っても、買い手がいません。商売になりません。
工業、食品製造業も一度逃がした客は戻ってきません。

どんなに努力しても、生活が成り立ちません。

集団移住で各地に皆さん避難されています。
いずれ厳しい現実と向き合われる日が来ると思います。
その時はすでに遅いです。
旬が過ぎ、規模が大きすぎて温かく迎えてくれる所はそう多くはないと思います。

厳しい現実は被災地域全体に及びます。
壊滅状態になった地域は元に戻すことはできません。
家を建て漁業設備を導入し新たなスタートできるお金のある人は一握りでしょう。
工業製品はすでに被災地域から逃げ出しています。
被災地域での派遣切りが社会問題になっています。
莫大な借金をし、再興した時点ではすでに逃げ出した生産地(海外含む)で安く生産しているので、製品が売れません。

ある仕事といえば、復興のための国の事業程度です。

政府は「今どうする」だけしか提案できないでいます。
避難された皆さんの今後の生活まで考えたビジョン作りが早急に必要だと思います。
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とても前向きで、がんばってほしいと思います。


素晴らしい判断だと思います。

ほとんどの国民は事の重大さを理解していませんが、
放射能汚染地域での農業は不可能です。
これからは放射能による土壌汚染、内部被ばく、大気汚染が大問題になってきます。
それは、これから何十年にもわたって日本人、主に東北、関東人(東京含む)が直面する問題です。

もう福島の原発周辺は、人の住めない地域となってしまいます。
これが不適切な回答と思うなら、申し訳ありません。
しかし、その場合、ほんの少し放射能汚染の事を勉強すれば事実としてすぐに理解できるようになるとおもいます。
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人生は人それぞれですので、愛した街を離れるのも、戻るのもどちらも良いと思います。



当事者以外としては、正しい情報によって、戻りたい人は可能な限り戻れるようにする、その後の生活も支障が無いようにすること。
別な場所に移る人も過剰な不便や差別の内容にすること等ではないでしょうか。

可能な限り戻せるようにと言うのは事故を起こした側の責任があると思います。

今後の問題としては、やはり知識不足や不安による誤解とか、単純な生活環境の問題等があるのではないでしょうか。
人災は避けたいと思います。
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 原発周辺にお住まいだった方には非常にお気の毒ですが、『萩市への避難・永住』はきわめて賢明な判断と言わざるを得ないでしょう。



 逆にお聞きしたいのは、質問者様ご自身は原発周辺地域の復興が本当に可能と思っておられるかということです。

 放射能で汚染されたという風評?の土壌で農業が成り立つでしょうか。放射能で汚染されたという風評?の海で取れた魚を人々が喜んで食すでしょうか。

 ちょっと放射能が検出されただけで牛乳も野菜も出荷停止、水道を使わずペットボトルに飛びついているのです。

 私の世代はそこらじゅうで大気圏内の核実験をバンバンドカドカと盛んにしている時代に少年期で、放射能の雨なんて当時も盛んに言われていましたが、その雨の中で遊びまわっていましたから、今の東京の雨なんて気にもしていませんが、そんな雨でも人出が減る意識の高さ?なのです。

 私は東京電力所有の広大な荒野の出現を危惧していますが、もしかすると現実になるかもしれません。

 三陸等の津波被害の地域とは違って原発被害の地域は別に考えるべきでしょう。そこの被災者の方達に「故郷に戻って復興を」というのはあまりにも酷でしょう。

 あの原発周辺地域が正常にふつうの暮らしが出来るまでに果たして何年、何十年かかるのか?これって悲観的過ぎるのでしょうか?
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