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大学に勤めているのですが
年に1,2回計画停電があります。

その時、全ての電子機器の電源ケーブルを抜くように指示される場合と
抜く必要はないと指示される場合があります。
また、他大学では毎回、抜くなくても良いというところもあります。

検索して調べると

http://www.daddo.jp/?p=30593
https://thinkfeel.exblog.jp/15222855/
https://www.edion.co.jp/news/detail.php?id=188

計画停電により、電子機器が故障したというページが見つかります。

その理由は、
・停電復帰後にすべての電子機器が起動するとヒューズ・ブレーカーが飛ぶ恐れがある
・停電復帰時の突入電流により、大きな電圧が発生することがあり、電子機器が故障する恐れがあるため

原理を考えると、
毎回、計画停電の時は電子機器のコンセントを抜くべきだと思うのですが、
抜かなくても良い計画停電というのは何が違うのでしょうか?

また、なぜ大学によって、
コンセントを抜く必要がなかったりするのでしょうか?

A 回答 (4件)

>抜かなくても良い


簡単に考えると、範囲が狭いので復帰電流の大きさが小さいからと言う事になります。
通常あなたの様な環境の場合無停電電源装置を挟み込むのが常識だと思います。多少高価ですしいまだに鉛蓄電池が挟まっていることが多いので寿命が尽きたら交換せねばなりません。
ですがそれより高価な電子機器を保護する、あるいはデータ取りが破綻する事を防ぐには不可欠でしょう。
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>年に1,2回計画停電があります。


受電設備(構内変電所)の定期点検だと思います。あまり計画停電とは言いません。

>その時、全ての電子機器の電源ケーブルを抜くように指示される場合と
>抜く必要はないと指示される場合があります。
抜いたほうがベターです。
なので、点検の作業員や総務部門の担当者の意識で対応が変わっているだけだと思います。電子機器のトラブルの経験がある人は、必ず抜くように指示します。
抜くように指示することで、抜かないでトラブルがあった場合は抜かなかった人に責任を転嫁することができます。
「だからコンセントを抜くように指示したのです。修理はそちらの費用・責任でお願いします。」と言えます。

では抜く理由ですが、
 電気回路は、電源を入り切りすると回路の条件によって高い電圧が発生することがあります。
その電圧は回路全体に波及していきます。ちょうど地震が広い範囲に伝わっていくように高い電圧の波が回路全体に伝わっていきます。(これを専門用語では開閉サージと呼びます)

 一瞬でも高い電圧がかかると機器が壊れる場合があります。どの機器が壊れるかは決まっていませんが、おおむね電子機器はサージに弱いようです。地震があった場合、震源からの距離や、古い家・構造に問題がある家等で壊れ方が違ったりするのと同じです。震度によって壊れたり壊れなかったりもします。

対策は簡単なんです。
 開閉(送電・停電)作業時に電気回路に繋がっていなければ問題は起きません。それがコンセントを抜くという行為です。電子機器の場合はスイッチを切っても電気回路に繋がっています。コンセントを抜かなければ効果があません。
 もう一つの方法で、サージアブソーバーという機器を設置して、少しずつ電気を切っていくという方法が可能ですが、大変な労力と時間が必要です。当然、停電時間が長くなり、点検コストが高くなります。

>抜かなくても良い計画停電というのは何が違うのでしょうか?
危機意識の低さです。「壊れる機器に問題がある、修理すればいいという意識?」
あるいは、点検者が手数と時間をかけて作業をしている?

>また、なぜ大学によって、
>コンセントを抜く必要がなかったりするのでしょうか?
上の回答と同じです。
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安全装置が付いていない、ON/OFF式の昔のアイロン/ドライヤー/熱線のコンロ/等だと、通電時に気づかずにor外出したまま放置で、出火しちゃうでしょうね・・・


昔の人なら、全部抜きますw

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通電時に、スイッチONで動作しちゃう機器は、
 ・電源をOFFにする。
 ・コンセントを抜いておく。
例えば、
蛍光灯/冷蔵庫/ボイラー等です。
初期通電時に、大電流が発生するからです。
パワーダウンの原因や、コンセントからの出火の原因にもなります・・・

ただし、その可能性は非常に低く、
停電復旧時に、問題や火災が起きる事は稀ですし、
機器が故障する事も少ないでしょうね。 まあ安全保険って事でしょうね。

パソコンやTVなんかだと、
通電しても、スイッチがOFFになっているので、微量ですから大丈夫です。

一般家庭の電気料金は、1日数百円ですが、待機電力なら数円です。
その差ぐらいの電力が一気に通電するのですから・・・
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ほとんどの電気・電子機器は電源を入れた瞬間だけ「初期突入電流」という大電流がどっと流れます。

「初期突入電流」は定常時に流れる電流の数倍から10倍にもなり、その程度は電気・電子機器によってまちまちです。また瞬間だけと言っても1秒に満たない電気・電子機器もありますし、数秒以上かかる電気・電子機器もあります。

なので、停電したあとに電源がはいると(電気・電子機器の電源を根元から抜いておかないと)、ヒューズ・ブレーカーの容量を超える大電流が流れてそれが飛ぶ恐れがあります。初期突入電流が少ない電気・電子機器や定常時の消費電流が少ない電気・電子機器の電源は入れっぱなしでも大丈夫でしょうが、それが大きいと予想される電気・電子機器の電源は根元から抜いておくべきです。

もうひとつの理由は、電源が復帰して勝手に電気・電子機器が動き出すと、安全や保護のために問題(危害、損傷、火災その他の二次災害)を起こすものがありえます。そういうのは電気・電子機器の電源は根元から抜いておかないとね。

どの電気・電子機器がその対象になるのか判断に困るようだと、すべて抜いておけ、となります。
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