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海水中に高濃度の放射性物質が検出された問題
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921 …

で、海水そのものは時間とともに拡散していくから多分たいした影響はないのだと思うのですが、その物質が付着したものを体内に取り込んだ生物によって濃縮されていくということはないでしょうか?

それが海産物として市場に出回って、人間の口に入ると、水俣病を引き合いに出すまでも無く大変なことになることが容易に想像できます。

日テレのニュースでちょうど報道されていたので見ていたのですが、解説のセンセイが生物濃縮の危険性はないという意味のことをいってました。

馬鹿にしたようにニヤニヤ笑いながらの断定的な言い方だったので、過去のスリーマイル島やチェルノブイリでの事故に似たような事例があって影響がないという結果がでているのでしょうか?

もし確かな根拠がないのなら、あの大学病院のセンセイにはぜひ福島原発の排水溝に直接口をつけてごくごくと排水を飲んで欲しいものです。

A 回答 (5件)

そのテレビはみてないんですが........。


生体濃縮は気を付けてみなけりゃいけない項目だと思い
ますし、個人的には、現在騒がれている陸上の汚染より
海洋汚染(濃縮)の方が何倍も深刻というのは簡単に解る
と思うんですが。

調査結果みたら、チェルノブイリで拡散した放射性物質の
海洋(河川)汚染は、十分解りきっていないんです。
北側の海(北海)は水の入れ替わりが激しいみたいで
水中濃度は急激に低下したみたいです。
南側(黒海)は調査が十分でないです。

スリーマイルは影響が無かったみたいです。
もっとも、こちらは半減期が短いヨウ素131が中心でしたから。


生体濃縮を疑うのは、66年にスペイン沖に水爆を積んだ
アメリカの爆撃機が墜落して爆弾が回収出来なかった事故
からです。

水爆からの放射性物質漏れを恐れて、(スペインの要求で)
アメリカはつい最近まで周辺海域の水質チェックを定期的に
行っていたはずです。
(ゴメンナサイ、この水質資料はいくら調べても出てきません。)

だから、チェルノブイリとスリーマイルだけを見て「安全」っていう
のは、相当危険と思います。

放射線障害防止関係施設のドクターですかね?
それなら原子力発電所関係だけしか追っかけていないはずなので
海洋汚染には疎い可能性はありますね。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。

そのニュースでチェルノブイリやスリーマイルについて言及されているわけでわありません。

以下のページにそのニュースの内容と同等と思われるものがかかれてます:
http://www.news24.jp/articles/2011/03/27/0717953 …

お礼日時:2011/03/27 02:53

> 体内に取り込んだ生物によって濃縮されていくということはないでしょうか?



判りやすく言えば、核分裂の過程では、放射性同位元素の鉛も生成されます。

この回答への補足

いただいた回答ですが、途中で途切れていませんか?

それに、東電のプレス発表資料にはCo-58,I-131,I-132,Cs-134,Cs-136,Cs-137の測定値は載ってますけど、鉛は見かけません。気にする必要ありますか?

補足日時:2011/03/27 23:54
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この回答へのお礼

 

お礼日時:2011/05/11 23:45

海水や排水はマズくてごくごく飲めないですよ



放射能が生物濃縮された>゜)))彡が発見されていない、ってのが根拠になります
過去のどの事故でも
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この回答へのお礼

何だこれ?と思いましたけど、魚ですか。

海藻類にはヨウ素が多く含まれるそうなので、放射性ヨウ素を大量に取り込むはずでは?でもヨウ素の場合は半減期を考えれば問題ないでしょうけど。

> 発見されていない

残念ながら、存在しないということは別物です。調べた結果大丈夫だったのか、調べてないから必然的に見つからなかったのかもわからないし。放射線は目に見えないから大丈夫といっているのと同じようなもの。理論的にこうだからこうなってるはずとか、実際確かめてみないと本当のことは分からない。今から50年後には結論出てるでしょうけど、今どうなっているか誰も正しくわかっている人はいないはず。まあそれなら質問するなよって言われちゃいそうですけど。

気を悪くしたらすみません。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/27 23:43

見ましたよ。


基準値の127倍をこえる排水口の海水を50リットル飲んでも影響が無いなどと、言いたい放題ですね。

実は原発排水溝の制限値は40ベクレル/リットルと厳密なのです。
ですから、127倍でも大したことはないと言っているわけです。
水道水基準値が300ベクレルですからね。

御用学者ですから、こんなもんです。
水俣病のときも、原因は水銀であることは誰が見てもあきらかなのに、水銀ではないと、あきれるほどいろんな説を持ち出しては裁判を遅らせました。

で、実際問題、この人を信じる人はいないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/27 03:04

今報道されているヨウ素とセシウムについては水溶性なので生体内に取り込まれてもじきに新陳代謝で排出されます。


ヨウ素の半減期は8日ですし、放射性物質としては半減期30年のセシウムも、新陳代謝によって生体内では100~200日で半減します。
同じことは海洋の魚介類にも言えるでしょう。
これだけなら生物濃縮の心配はありません。

ただウランやプルトニウムが飛散していた場合はこの限りではありません
両物質とも水溶性に乏しく、生体内での自然排出は期待できません。
早い話が、食物連鎖によって生物濃縮がありえます。
なぜか報道ではウランやプルトニウムに言及されていないのが、気になります。
ウランもプルトニウムも非常に重い元素なので空気中に飛散しても遠距離には到達しないと言われますが、水に溶けて流れ出したらどうなるのでしょう?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

人体の場合、ヨウ素は甲状腺にたまりやすいし、セシウムは筋肉にたまりやすいと聞きます。ですから、水溶性だからといって蓄積されないといいきれないような。それとも、人体のように肺から取り込んでいく場合は蓄積されても、エラ呼吸の場合は蓄積されないというデータがあるんでしょうか?

魚介類について特定の臓器に蓄積されないかどうかというのは十分にわかっているのでしょうか?

ヨウ素は半減期が短いので、生物濃縮しにくいかもしれませんけど、指摘されているウランやプルトニウム以外にセシウムでも蓄積することは十分考えられる気がします。

逆に言うと、もし生物濃縮されることがあるなら、その生物を使って汚染除去に利用できるのではないでしょうか。

お礼日時:2011/03/27 03:03

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