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「hard」を副詞として使う場合は、常に文末に置くのでしょうか?

A 回答 (3件)

#1さん、#2さんの回答でいいと言えばいいのですが…



「文末」を、単純に「文の最後」でなく、文法的な含みを持って質問しているのであれば…

#2さんの1の例は、特殊な構文、例外的な使い方なのはいいですよね。

普通の副詞は、普通の肯定文ならば、原則は、SVOCの後、つまり、その後に、
余計な文が、接続詞とか使って来ているのでなければ、文の最後に来ます。

普通じゃない奴というのは、oftenなどの頻度を表す奴やalmost,nearly,hardly
など否定と紙一重のことを表す奴、just,already,ever など完了形絡みなどの、
be動詞・助動詞の後、一般動詞の前に来る、と習ったグループのもの。

副詞は、なぜ、とか、どうやって、のように動詞とのくっつき加減が弱いものは
別ですが、いつ・どこで・どんなふうにのような、強くくっつくものは、大体、
日本語と逆に並べる(どんなふうに・どこで・いつ、のような順、動詞に対する
近さで考えると、日英ほぼ同じ)というのが原則です。go/comeなんかは、to~に
ものすごく強くくっつくので、そっちの方が近くなる、みたいな例外はありますが、
そのへんも日英でそんなに違いはありません。

副詞のhardは、どんなふうに、を表すグループなので、基本的に文末におく
仲間ではあるけれども、その中では、強力にくっつく方なので、前の方にくる、
ということになります。#1さん、#2さんの例文を見ても、そうですよね。

なので、そういう感じの、文法の本に書いてある「文末」なのであれば、
「文末」にくる、というのは、決して間違っていません。

また、普通の副詞のグループでも、文頭に来て、文全体を修飾する用法、
というのがありますが、くっつき方が強力な奴は、それをひきはがして、
前の方に持ってきにくい面があって、hardなどは、そういう意味では、
文頭に持ってきにくい副詞に属します。(くっつき方が弱い、というのは、
時を表す奴など、何にでもくっつけるものは弱い、ある動詞が来たとき、
それだけで次にくる副詞の見当がつきそうなものは、すごく強い、という
感じです。study hard とか 時を表す奴でも get up early とか、like
very much などというのは、すごく強い例)
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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/31 11:22

 いえ、そうとは限りません。



1.文頭の例。 Hard as I might try I could never pass that test 「いくら一生懸命に勉強してもあの試験には受からない」

2。中程の例。 Students all over the world have to study hard to get into good schools. 「世界のどこでも、良い学校に入るためには一生懸命勉強しなければならない」

3。終わりの例。Study hard.「しっかり勉強なさい」
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そうでもありません。



例えば
I studied hard last night.
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