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昨年の11月にストレリチアをいただきました。
鉢植えを育てた経験はほとんどないのですが、「水だけやっていたら」
ぐらいの軽い気持ちでいたのですがだんだん枯れてきてしまいました。

あわててネットでいろいろ調べて、4月2日に株分けをしました。
基本2本づつにして6鉢できました。
あと5本ぐらい株から取れてしまいましたがそのまま植えておきました、
枯れたしまうだろうとは思いますが。

この後水をたっぷりやって終了しました。

次の日からは一番早く日の当たるところへ持って行って適当に水をやり、
日陰になってきたらまた日向になるところへと移動させています。
ところが昨日ネットで、「株分けをしたらしばらくは日光に当ててはいけない」というような
記事を見たのですが、実際はどうなのでしょうか?

株分をしてから、その後根ずくまで(安定するまで)どのようなことをしたらよいのか
教えていただきたのですが、特に日当たりと水やりについて。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

まず基本な事から書きますが、ストレリチアはバショウ科の植物で


乾燥には比較的に強いのですが、過湿には弱い性質があります。
耐陰性があるので日当たりが悪くても生育しますが、本来は光線が
大好きな植物ですから、出来るだけ日当たりの良い場所に置くよう
にします。十分な光線に当てる事で、丈夫で元気な株になります。
これらの事は御自分でも調べられて確認されていると思います。

あなたが行った植替えですが、基本的には時期が間違っている事に
なります。通常は5月に入って気候が安定してから行うのですが、
今回は急がないと枯れてしまう緊急時でしたから、仕方がありませ
んが、元気な時は5月から9月が植替えや繁殖時期だと覚えていて
下さい。また株分けと植替えは同時期に行い、植替えも株分けも同
じ作業になる事を認識されて下さい。

失礼かと思いますが、質問文を見ると全てが適当で行われていると
感じました。御自分で色々と調べられているのに、本当は調べられ
ていないのではありませんか。何でも適当にして育つ植物は存在し
ませんから、もう少し詳しく調べられた方がいいのではありません
か。ちなみに枯れて来たから急いで株分けをしたと言われています
よね。本当は株分けをするのではなく、根を出来るだけ痛めないよ
うに植替えをするんです。根を切ると言う事は根に大きな負担を与
える事になり、回復までに莫大な体力を消耗します。状態が悪い時
は、出来るだけ負担を与えないようにするのが基本です。株分けに
は繋ぎ部分を切りますが、それが大きな負担になってしまいます。
この事は調べられても何処にも書いてないので、植替えは植物に対
して負担を与えるので、出来るだけ負担を少なくさせ回復に必要な
体力を残させるようにすると言う事をいつも覚えていて下さい。

土は何を使いましたか。もしかして今までの土を再利用していませ
んか。古い土は出来るだけ使わないようにし、水はけが良い鉢土に
する事が大切です。赤玉土(中粒)4:完熟腐葉土2:園芸用川砂
2:バーミキューライト2の割合で混ぜて、その中に根腐れ防止剤
ミリオンA等を全体量の1割混入させます。鉢底には必ず鉢底石を
入れ、通気性や排水性が良くなるように工夫をします。
植替え後は直ぐに水遣りをせず、2~3日程度置いてから最初の水
遣りを行います。根腐れによる元気喪失の場合で植替えをした時は
特に最初の水遣りには要注意が必要です。
植替え直後は風通しの良い明るい日陰に置き、徐々に光線に慣らす
ようにし、最終的には光線が当たる場所に置きます。
これらの事は調べた中に書いてなかったですよね。

水遣りは適当では駄目です。必ず決まりがありますから、次に書い
た事を忠実に守って管理をして下さい。
水遣りは鉢土の表面が白く乾いて来たら、鉢底から十分に水が流れ
出るまで与えます。コップ半分とかは絶対に駄目です。この作業を
春から秋まで行います。冬場は鉢土が乾いたら与えるのではなく、
鉢土が乾いてから4日から1週間後に鉢底から水が十分流れ出るま
で与えます。この植物の根は多肉質ですから、過湿にすると根腐れ
を簡単に起こしてしまいます。

肥料は与えましたか。植替えの際に鉢土に混ぜても構いませんが、
緩効性化成肥料以外の肥料は根枯れを起こすので、緩効性化成肥料
(マグァンプK等)を使うようにして下さい。置肥にする時は5~
9月の間に2ヶ月に1回で緩効性化成肥料を与えます。

適当は今日限りで終わりにしましょう。それと寒さには強いので、
冬場は3℃以上維持できれば十分に越冬させれます。室内で暖房が
ガンガン効いている部屋で管理をする必要はありません。
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この回答へのお礼

有難うございました。

>>全てが適当で行われていると感じました
本当にそのことに今更ながら気づきました
ネットをいろいろ調べ、泥だらけになって株を切って一生懸命に
やったつもりでいましたが、生き物としての相手の負担ということ
をほとんど考えていなかったように思います

3年ほど前に知り合いの家の小さな柿の木に虫がたかり葉が
食べられました、あわてて消毒をしましたがすでに色付き始めた
大きな柿の実(50個位)だけを残して葉は全滅でした。
当然その年はあきらめましたが、ところが何日かで小さな葉を
発見、それが大急ぎでという感じで、大きくなっていってもとの
葉に戻ってしまいました、すごく感動しました、柿も食べられました。

今、cactus48 様に指摘され、一生懸命に生きいようとしている
命を思い出しました。

今まで知りたかったけど調べてもわからなかったことが今回いっぱ
い教えていただきましたので少し自信がついてきました。
教えていただいたことを基本に愛情を持って楽しく頑張ってみます。
ありがとうございました

お礼日時:2011/04/10 11:48

株分けをしない花付きが悪くなりますが、枯れてしまうことはないとおもいますので、


ひょっとしたら水のやりすぎでは?
冬期は観葉植物にとって特に気を使う時期なんです。土の表面が乾いたなと
思って水をやると、水遣り回数が多すぎて根ぐされしたり…
ストレリチアは基本的に乾燥気味を好むので冬は週に1度~10日に1度程度で
丁度よいです。(夏は水をやってもすぐ乾くので管理が楽です)
暖地なら戸外で雨水だけでも育てられるぐらい、乾燥に強いですよ。
来年の冬はちょっと水遣りの回数を減らすといいかもしれませんね。

株分けの後は1週間~10日程度日陰に置くのが正解です。
どんな植物もそうなのですが、植え替えなどで根を傷めると十分に吸水できなくて
弱ってしまいます。そんな時にお日様サンサンは逆効果です。
また、植えかえてすぐは土の中に空気が残っていますので根が乾燥しがちです。
何回か水遣りをして土が落ち着けば根が張れるようになるでしょう。
1週間ぐらい日陰に置いて養生させたら、徐々に日に当てる時間を長くします。
病後の人間と同じです^^ 肥料をあげるのも1カ月程してからの方がよいです。

乾燥気味を好む植物でも、植えかえてしばらくはしっかり水をあげてくださいね。
これから2週間ぐらいは2日に1回程度、又は土の表面が乾いていたら毎日水を
あげてもOKです。その後は通常の管理にもどしてください。
あと、今後もっと気温が上がって暖かくなってきたら日が当っている日中は水やりを
しない方がよいです。特に夏日になってくると根が煮えてしまいます。

それでは、たくさんの極楽鳥が咲いてくれるといいですね!
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この回答へのお礼

こんなに早く回答がいただけるとは思っていませんでしたので、
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。

素人にもわかりやすい親切丁寧な説明で大変助かりました
とりあえずすぐに日陰に移してきました。

水遣りもこれでは少なすぎるかな?今度は多くやりすぎて
しまったかな?と今まで疑心暗鬼でいましたが、基準を
書いていただいて大助かりです。
これから1週間から10日は特に、気合を入れて管理をします。

ほんとうにありがとうございました

お礼日時:2011/04/08 08:58

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