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ある問題で以下の英文を受身にしなさいという問題がありました。

We saw a boy feed the chickens in the yard.
これを、受身にすると
A boy was seen to feed the chickens in the yard.
となるそうですが、この to はなぜ必要なのでしょうか?
不定詞なのでしょうか?

A 回答 (5件)

jones0901さん、こんにちは。


ちょっと、調べてきました。

>We saw a boy feed the chickens in the yard.
これを、受身にすると
A boy was seen to feed the chickens in the yard.
となるそうですが、この to はなぜ必要なのでしょうか?

そのとおりです。
みなさん、おっしゃっておられるように、seeは知覚動詞です。
知覚動詞は、能動態(普通の形の文)では、原形不定詞をとります。
しかし、受動態になると、to不定詞をとります。

参考URLの[4]を見てください。
知覚動詞・使役動詞の文、というところです。

I saw him run in the park.(能動態)
私は彼が公園で走るのを見た。
   ↓
He was seen to run in the park.(受動態)

I heard her sing a song.(能動態)
私は彼女が歌うのを聞いた。
   ↓
She was heard to sing a song.(受動態)

I felt something move on my back.(能動態)
   ↓
Something was felt to move on my back.(受動態)

のようになり、すべてto不定詞の形になっています。
これは、知覚動詞のsee ,feel,hearなどは
能動態では、原形不定詞、受動態では、to不定詞をとる、と
覚えてしまったほうがいいと思います。

ちなみに、使役動詞では、get以外は、能動態では原形不定詞
受動態では、to不定詞をとり、
let,have,getなどは一般的に受動態の形はとらないと書かれていますね。

ご参考になればうれしいです。

参考URL:http://www.oct-net.ne.jp/~bowy/futeisi.htm
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わたしもみなさんと同意見です。


まず、知覚動詞・使役動詞の受動態では、原形不定詞がto‐不定詞となるというのが、文法的な規則です。

これは、「知覚/使役動詞+O+原形不定詞」という型が、受動態を作るためOが主語に出て、崩れてしまい、そのため、動詞+原形不定詞と動詞が並んでしまうこと、また、原形不定詞という言わば動詞の原形の型を動詞の後ろに違和感なく位置するため、to‐をつけ一般的なto‐不定詞の型にしたと考えられます。
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#2の方の解釈でもいいのかもしれませんが、このtoが必要な理由は語呂(イントネーション)です。


詳しい説明は省きますが、英語では一般動詞、またはそれが変化した単語が並ぶのを避ける傾向があります。
(Go get it! などのスラングのような例外はありますが)
この受動態の文で、もしtoがないと、seen と feed の両方に情報価値があり強勢が置かれるので、間にtoをはさむ方が強弱の語呂がいいので、このいい方が自然になったのだと考えられています。
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#1さんと同じですが、



知覚動詞は原型不定詞を取ります。

受け身になると動詞はBe動詞でありこれは知覚動詞ではありません。

で、原型不定詞は不可と考えてはどうでしょうか?
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We saw a boy feed the chickens in the yard.



での feed は、「原形不定詞」と呼ばれるもので、
see、hear、feel とかのようないわゆる知覚動詞と一緒に使われる時は、このようの to の付かない形が用いられます。

これが受動態で表される時は、to-不定詞の形になります。

そのように覚えるしかないんじゃないかと思いますが。

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