プロが教えるわが家の防犯対策術!

今まで読んでいた小説がそろそろ終わりそうなので次に読む本を探しています。
何かお勧めの本はありませんでしょうか?
今まで読んだ本の中で探しているジャンルに近いもの、また面白かったものは

・きつねのはなし (新潮社)
・シャングリ・ラ (角川書店)
・わくらば日記 (同上)

などです。
主に日本の昔からの伝承や信仰が元になったものを探しているのですが、そういったものは江戸時代以前が舞台のものが多いんです。そうでなく、明治以降が舞台のものを探しています。
また、上記のわくらば日記のような言葉では表現しにくいですが、不思議な雰囲気のものもありましたら紹介してください。

挙げられる本が少なくて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

「前夜の航跡」(紫野貴李・新潮社)第二次世界大戦前の海軍が舞台のちょっと不思議な能力が活躍する物語。


「扉守」(光原百合・文藝春秋)ちょっと不思議なできごとを集めた奇譚集。どれも、現実にふっと少しだけ違う色を添えられたようなお話でした。
「竜が最後に帰る場所」(恒川光太郎・講談社)現代の中の幻想短編集。現代でいきるわたしたちの隣にある不思議でちょっと怖い感じがとてもしびれました。
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川上弘美「竜宮」


→霊力を持つ小柄な曾祖母、人間界に馴染めなかった蛸、男の家から海へと帰る海馬。日常と非日常を行き来する玉手箱のような作品集
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恒川光太郎『夜市』


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4043892012.h …

梨木香歩『家守綺譚』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101253374.h …

柏葉幸子『ミラクルファミリー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062766698.h …

香月日輪「大江戸妖怪かわら版」シリーズ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4652077815.h …
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香月日輪


『妖怪アパートの幽雅な日常』講談社
『僕とおじいちゃんと魔法の塔』角川文庫
児童文学の扱いのようですが、少し不思議な雰囲気の物で面白いですよ。
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萩原浩「愛しの座敷わらし」


http://book.asahi.com/review/TKY200805200142.html
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