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実のところ、ある病院にて不妊治療を受けているのですが、
進展がなく、このまま この調子で続けていて大丈夫なのか
心配になってきています。

(1) 卵が、卵巣には出来ているのに、途中で詰まっていている。

(2) 卵が大きく育たない。

(3) 排卵が来ない。(当然、その後の生理も来ない)

症状は、このようなことなのですが、排卵誘発剤、男性ホルモンが強すぎるのを抑える薬、
これらを、増やしたりして、治療しております。

しかし、結果として変化が無いので、このままでいいのか、心配です。

年齢は、33歳です。

おおよそ、このような治療でもうまくいかない場合、次の治療ステップ は、どのようなことに
なるのでしょうか?

A 回答 (1件)

症状を聞く限りでは、完全に、多嚢胞性卵胞症候群ですね。



今は、誘発剤を飲むなり、注射するなりして、タイミングかAIHをされているというところなのでしょうか。

ありきたりな答えかも知れませんが、次のステップとしては、体外受精しかないのではないでしょうか。

私自身は多嚢胞ではありませんが、他の方々の治療を見聞きして、人にもよりますが、やはり多嚢胞では、自然に排卵を待つこと、その排卵で妊娠しようと試みるのは、かなり困難が多いように思います。

HMG製剤やFSH製剤などの注射で、卵胞の数に見合うだけの誘発をしっかりと行い、採卵して受精させてみることで、妊娠に至る良いタマゴが得られる可能性は出てくるのではないかと思います。

育つ卵胞の数が人より多いので、OHSS覚悟で挑むことになってしまうとは思いますが。
かといって中途半端な刺激では、あまり質の良い卵子は得られないかも知れません。
卵胞1個あたり、エストロゲン値が300程度あると良いと言われています。
卵胞の数に見合うだけの誘発をしてやらないと、いざ採卵してみると未成熟卵子ばかりという結果になりかねません。

多嚢胞の難しいところは、通常なら自然の排卵で1~2個の卵胞が目立って大きくなるところが、たくさんの卵胞が同じように大きくなろうと育ってしまうところなのです。

多嚢胞の方の体外受精で、もちろん、1回で良いタマゴがたくさんできて、すんなりうまく行った人もたくさんいますが、タマゴはたくさん得られたけどどれもあまり良いものではなかったというケースも見られます。

ただそれに関しては、なにも多嚢胞の人に限ったことではなく、万人共通のこととして、
究極のところでは、タマゴの質が妊娠に至るかどうかを左右します。

女性の卵子は、お母さんのお腹の中にいるときに製造されます。
精子とは違い、生を受けてから新たに作られることはなく、そのため、どうしても年々老化(劣化)していきます。
(実年齢が40歳なら、卵子の年齢も40歳ということです)

主さんはまだ33歳、少しでも若いうちに、打てる手は打っておいた方がいいと思います。

(私の体外受精での治療開始年齢もそのぐらいだったのですが、既に4年目に突入、ここまで長くかかるとは夢にも思っていなかったのですが、それでも、なるべく早めに治療を開始したことで、後悔は少ないと思っています)

この回答への補足

muni666さん、長文でのご回答 本当にありがとうございます。

妻に聞いてみたところ、多嚢胞性卵胞症候群 ではないかと言ってました。
実のところ、お医師様から 説明は受けているのですが言葉が難しいのか妻が
はっきりと私に説明できない状況です。

医師側から、簡単でもいいから説明書みたいなものを付けてくれれば、理解しやすかった
のだろうと思いました。

次回通院には、私も妻といっしょに出向こうと思います。

また、よろしく御願いします。
ありがとうございました。

補足日時:2011/05/03 11:48
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