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 今夜放送された、「100年後の超偉人ランキング」(フジテレビ)で、アメリカのベンチュラさんという若者が作った「手作りのUFO」の浮かぶ原理を説明できる方はいますか? それは以下のようなものでした。
 
 アルミホイルを(1辺が30~40センチ程度)に折りたたんで作った正三角形のもの(クッキーの型みたいな感じ)の三つに角の部分に金属の棒を立てて取り付け、その棒に、電線をつなげて、電気を流すと、ふわりと浮く、というものでした。
 アルミホイルの正三角形は、ひとつでも、いくつか組み合わせて、大きな正三角形を作って、同じように電気を流してもふわりと浮いていました。
 不思議です。本人も原理がわからない、とのコメントでした。 わかる方がいましたら教えてください。

A 回答 (1件)

最近では「リフター」と呼ばれるものです.


電線間に生じる電場によって,イオン,又は静電気を帯びた
微小なホコリとか)が加速されて,その反作用で電線に力が働き,
結果,リフターが浮かびます.
原理が分からない,とはちょっと不思議なコメントですが,
電磁気を用いた推進の中でも,静電加速と呼ばれる部類に入るでしょう.

同様の原理は,宇宙科学研究所の小惑星探査機「はやぶさ」に
搭載されているイオンエンジンにも使われています.

とまれ,作用反作用の法則で飛ぶ,と言うのは,通常の
ロケットやイオンエンジン,ジェット機などなどとは
何ら変わりありません.

参考URL:http://www.ep.isas.ac.jp/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。すでに知られているものだったんですね。

お礼日時:2003/10/07 19:06

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