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下記コーセルのDC24Vを使用することを考えています。
初歩的な質問にて恐縮なのですが、LFA10F-24の出力CN2コネクタの+V、-Vを負荷に接続したとき、
CN2の-Vを接地する必要はありますでしょうか?

基準電位を取るべきなのかとも考えていますが、電源装置として一定の電圧が出力されるならば、
必要ないのかとも思い、悩んでおります。

LFA10F-24
http://www.furutaka-netsel.co.jp/pdf/cosel/cosel …

A 回答 (6件)

使用するモノによります。


高周波回路なら、大体必要(当たり前か・・)、普通はいらないのでは?。

※FG(フレーム・グランド)をアースするかも心配しないのでしょうか?。
(普通のテレビやPC家電は大地・アースしませんよね・・)
洗濯機・電子レンジ等はしますね。
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CN2の-Vを接地する必要があるかどうかは、ノイズによる影響で判断します。


一般にノイズ対策の接地は小信号のところで行って、ノイズによる影響が最も少なくなるようにします。

安全面で言えば、安全規格↓を読むとわかるように、CN1のFG(厳密に言えば、基板上のM4ビス)は接地する必要があります。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/dena …

ノイズによる影響で、静電気の心配をしている人がいるようですが、
「絶縁耐圧 出力- FG AC500V 1 分間 カットオフ電流 =25mA, DC500V 50M Ω min (常温 , 常湿)」
とゆうことから、2次側はFGと0.133μF(AC500V,60Hz,25mAから計算)未満のコンデンサ(一般に0.01μF~0.1μF程度)でFGと交流的に接続されています。
基板上でパターン見ればわかるから、確認して下さい。
人体の静電容量は数100pFだから、触ってもコンデンサで分圧されて無問題です。

電磁誘導の問題については、設置場所が問題で、この本に体験例が出ています。
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/52/52331.htm
発電所に接地した電源の配線チェックをテスタで行ったところ、テスタがぶっ飛んだそうで、電圧を測ったらAC200V出ていて電球繋いだら煌々と点いたそうです。
とゆうわけで、電磁誘導があるときは接地に注意しないと思わぬ事故を引き起こします。
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一般に接地は感電防止のための金属筐体(ケース)にしますが、24vなら不要です。

まして電路を接地することはありません。
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回答NO.1です。



>絶縁耐圧を超えるかどうかはどのように計算したらよいのでしょうか?具体例を挙げて頂けますと幸いです。

まず、データシートのブロック図から出力側は入力側およびFG(多分フレーム・グラウンド)に対して電気的に絶縁されてます。ですから接続される負荷が何らかの経路で入力側あるいはFGに対して一定の電位差を持っている場合、その電位差が絶縁耐圧に比べて低ければ良いわけです。
 もし、出力に接続される負荷は出力だけに接続されて浮いてる場合はーVとFGを一緒に接地しておいた方が良いでしょう。そうしないと、人体にたまった静電気が放電しただけで容易に絶縁耐圧を超えてしまいます。静電気は軽く数kVになります。
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負荷となる回路あるいは装置が、たとえば周りからの電磁誘導の影響を受けないような(電球のように単純な)ものなら、CN2の-Vの接地はあえてしなくても大丈夫です。

ですが負荷となる回路あるいは装置がセンシティブで周りからの電磁誘導を影響を受けやすい性質のものであれば、CN2の-Vをシャシアース、あるいは筐体にアースするべきです。

もしこうした接地をせずに負荷となる回路あるいは装置を動作させてみて、手を近づけたり場所を移動したりして動作が不安定になるような様子がうかがえると、それはCN2の-Vをシャシアース、あるいは筐体アースし、CN2の-Vの電位で負荷となる回路あるいは装置をなるべく覆う(遮蔽する)必要があることを物語っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
電磁誘導の影響有無で判断すればよいのですね。参考とさせて頂きます。

お礼日時:2016/02/14 21:05

CN2のーVがデータシート(

http://www.furutaka-netsel.co.jp/pdf/cosel/cosel …)の2ページの仕様項目で絶縁耐圧の項目の出力-FG間で
「AC500V 1 分間 カットオフ電流 =25mA, DC500V 50M Ω min (常温 , 常湿)」を超える可能性がある場合はV-をFGとショートして設置すればよいでしょう。可能性がない場合はあえて設置する必要はないでしょう。
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この回答へのお礼

絶縁耐圧を超えるかどうかはどのように計算したらよいのでしょうか?具体例を挙げて頂けますと幸いです。

お礼日時:2016/02/14 21:07

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