プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は大学生です。
先輩と話していて、私が「何だか最近疲れてしまいました。。五月病ですかね^^;」と話したら、普段は物静かな先輩が急に身を乗り出すようにして、たくさん話しだしました。とてもびっくりしました。
内容は、
・去年までは今よりもっと静かだったけど、あるサークルに入ったところ、そこの先輩たちはみんなプラス思考で、普通の人なら落ち込んでしまう事でも、なんでも感謝している。その姿を見て(先輩たちに言われて?)、自分もそうしようとしたら、前より人と関われるようになった。
・サークルの先輩たちは、TVや芸能のニュースなどそんな話は一切せず、自分を伸ばす事だけをやっている。だから自分も、TVや漫画、ゲームなどの娯楽や、お酒、タバコ、インスタント食品などを一切やめて、自分の勉強や就職活動に集中しようとしている。
  さらに、私に、「他に悩んでることないの?」ときき、「僕をそのサークルに誘ってくれた人がうちの大学にいるから、今日、僕に話してくれたことをそのお姉さんに相談してみない?」と言われました。
・「彼女はいわば、僕のママみたいな人で、僕を生き返らせてくれた人なんだ。」と言っていました。(“今まで出せなかった自分に気づかせてくれた”という意味らしいのですが、この表現が何だか引っかかりました。。。)また、この時、私が、私の連絡先を教えておいた方がいいかと聞きましたが、大学で会えるので必要ないと断られました。

先輩は、「いいお兄さん」的存在なので、疑うのはとても失礼ですし、よくないと思いますが、私は一度、サークルと称した統一協会の勧誘に引っ掛かってしまったことがあるので、警戒しています。

週末にスポーツをやっているサークルらしく、「もし、週末空いていたら、一度サークルに来て一緒にスポーツをやったり、先輩と話してみないか」と誘われましたが、私は、大学の講義を多く取っているため、課題をやらなければならないと言って断りました。

他に聞いたことは、
・大学のサークルではなく、一般団体で、社会人から高校生・中学生まで広い世代の人がいること
・先輩は、今までは“人に話されたら答える”くらいしかできない程人見知りだったが、そのサークルのお陰で、自分から話せるようになり、自分でもはっきりと、自分が変わったということを認識していること
です。

先輩とは1時間以上お話しして、サークルの人の考え方、生き方はよく話してくれましたが、サークル自体については、あまり聞くことができませんでした。
もし、社会的にちゃんとした?サークルでしたら、是非そのサークルにも行ってみたいと思いますが、まだ、はっきりどんなサークルか分かっていないので不安です。また、もし先輩が本当に私のためを思って気にしてくれているのなら、疑っているのは先輩に対して失礼だと思い、その点でも負目に感じています。

大学の職員さんに相談してみましたが、「それだけでは、まだどんな集団か分からないから、なんとも言えないが、自分が少しでも不安に思うのなら安易に付いていかない方がいい」と言われました。

宗教団体などと健全な団体とを、はっきり見分ける方法がありましたら教えてください。

A 回答 (2件)

私も大学時代に宗教関係のサークルに勧誘され一時的に体験したこともありました。


宗教関係のサークルに入っている人に共通しているのは、あなたが感じているようにプラス思考で人当たりも良く、非常に良い人に見えます。私自信が俗っぽく感じさせられるくらい、純粋という印象を強く受けました。宗教を信仰している人は、神や仏という非常に大きな精神的なよりどころを持つことによって、本人の意識に余裕が生まれ、人に優しくできるのかもしれません。
これは宗教団体だろうがその他の団体であろうがあまり関係はないと思います。神を信じたり、ひとつの哲学を信じたり、一人の人を信じたりする行為は皆同じであろうと思います。そのことによって、先輩があなたにとって魅力的にうつるのであればそのサークルはその先輩にとってプラスになっているのでしょう。きっと先輩はあなたにも同じようにプラスになると思い勧誘しているのだと思います。
でも、あなたにとってそのサークルが合っているかどうかは別の問題です。宗教は布教がひとつの使命です。一人でも多く信者を増やすために勧誘するのです。もちろん信者はそれがベストだと思って布教するわけですので熱心に勧誘するでしょう。最終的に判断するのはあなたです。宗教団体が健全な団体ではない、というのはあなたの偏見です。また、宗教団体以外の団体であれば健全であるということもありません。
私は学生時代に宗教関係のサークルに誘われ、いくつか体験しましたが自分に合わずにやめました。健全な団体というのがあなたにとってどういうものかはわかりませんが、いずれにしても外から見分けるのは難しいと思います。実際、先輩のようにそのサークルで幸せに充実して生活されている方も多いのです。宗教に対して偏見を持つ人が多いので、宗教関係のサークルの人はその偏見から逃れるために、勧誘時には宗教を表に出さないことも多いのです。不安なら先輩にもう少し具体的にどういう団体なのかを聞いてみることでしょう。最終的には、あなたにとっていいサークルかどうかは体験してあなたが決めればいいのです。他の運動部やサークルのように合わなかったらやめればいいのです。
あなたがそのサークルに入ることを悩んでいるのは、一度入ったらやめられないのではないか、という不安があるからではないですか。悩むくらいであれば入らない方がいいかもしれません。その先輩が良い人なら個人的につきあえばいいだけのことです。
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はっきりというのは難しいですが、私自身の体験、友人知人からの情報などでいくつか注意しています。



まず基本になるのは貧・病・争、この三つのことは宗教勧誘の入り口になりやすいといわれており、実際有名どころではそれらの問題を抱えている人に言葉をかけてきます。

学生時代では「一人暮らしは寂しくないか」「将来の不安」「自分を変えたい」「物欲よりも心」「今の悩み」のような人の内面に触れることに探りを入れようとしてきます。

本当に心を許した友に話すのは問題ありませんが、初対面や見知らぬ人にそれらを打ち明けることは危険を伴うと思った方が良いでしょう。

私は街角で「幸せですか?」と聞かれたら「はい、ものすごく幸せです、言うことなしです」と大きな声ではっきりと他人が振り向くくらいの大声で言います。これって意外にも質問した方に視線がいきますから、ひるんだ隙に退散するという技が出来ます。

あと質問をして反対の意見を言うというパターンがありました。例えば「あなたは今のままで良いと思います?」と質問して「はい」「いいえ」どちらであってもその反対を議論していくものです。

最後は頭を混乱させ、判断力を鈍らせるのを目的にしていますので対処法は「そんなことどうでもええやん、楽しくその日が良ければいいんだよ」と質問自体が不毛であると持っていくのが常套手段でした。

宗教勧誘は目的がない人、自信がない人、友達の少ない人が引っかかりやすいです。でも、若い学生時代って誰しもがそうですよね。それらを他力じゃなく自分自身で切り開くんだという強い意志があれば、少なくとも引っかかることも勧誘されることもないと感じました。

最後に宗教団体でも健全なところはあります。そこのところはお金とか、今の交友関係を制限したり破壊しようとしないか、もちろん仕事や学校を辞めさせたり、時間を縛るかどうかなどを判断材料にされると良いと思います。
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