最終回の話、本当ですか？

ドラえもんやサザエさんやコナンくんなどなど・・・
最近ちょこちょこ会社の同僚、子供たちの話題
などでも出てくるのですが・・・
これらは創作というか想像の物なのでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： potatorooms 回答日時： 2011/05/28 11:05

与太話を。

アガサクリスティの書いた推理小説に、エルキュール・ポアロ　が主人公の有名なシリーズがありますが、この「最終回」である「カーテン」という作品は、作家が若いときに書かれ、出版社に預けられました。自分の死後、この作品を公表してほしいと託して。
自分が作家としての力があるときに書いておきたい、という考えでした。
その後、このシリーズは長期に書かれ、作家の晩年にも毎年１作品は書かれたため、この作品は、日の目をみませんでした。ある年、まったく書くことが出来なかったので、やむを得ず、この作品は生前公表をされましたが、ポアロの作品の最後を飾っています。
この作品の存在は公表されていなかったので、当時、その存在は推測だけのものでした。

うる星やつら　というアニメはリミックスや第２弾はなく、ＴＶ放映は１シリーズだけですが、いくつもの最終回を持っています。第３クール以降、視聴率低迷に悩まされましたが、関連グッズ特に当時高価だったセルビデオは、ビデオ売上げ全体での第１位を続けるなど、アニメ人気は衰えていませんでした。単にテレビをリアルタイムで見る人が少なかったんです。
視聴率重視のテレビ局は、各クール開始時に、そのクールで終えるという前提で製作会社に最終回の製作を指示しますが、番組編成時期になる度に、その後番組にうる星やつら以上の視聴率が期待できる作品を当てることが出来ずに、続投になりました。
そのため、いくつもの最終回があります。この回は原作にも収録されたものもあります。うる星やつらのファンが幸運なのは、アニメ雑誌に打ち切りの話と続投のために頑張ろうという話が載って知っていたのと、普通はお蔵入りになる最終回が放送されたということかと。関係者の思い入れが入った叙情的な名作が多いですよ。
ちなみに、うる星やつらの後番組は、これも同じ原作者の大ヒットアニメですね。

今、放映中の長寿アニメにも、お蔵入りになった最終回があるのでは、というのは、可能性はあるんじゃないかと思います。
また、原作の方も、クリスティのようなことを作家さんはしていないとは言えないかも。

この回答へのお礼

大変興味深いお話をありがとうございました。
テレビ界というかアニメ界にも諸事情があるんですねー。

お礼日時：2011/05/28 23:11

No.2 回答者： kusirosi 回答日時： 2011/05/28 10:01

ドラえもんは学年誌ですので、

三月号で最終回になったことが昔、数回ありました。
まー四月号には、また「ドラえもん」でてくるのですが＼(^^;)..
最初の日本テレビの「ドラえもん」は、それをアニメ化した最終回でした。
また現在放映中の、テレビ朝日版「ドラえもん」も1981年に
一度、放映終了決まり最終回的作品作られましたが、放映続行に変更されました。

サザエさん　の原作最終回は、特に最終回という感じはせず、普通の作品でした。


コナン君　は、ファンの模作、パロディでしょうね＼(^^;)...

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ちょっとスッキリしました。

お礼日時：2011/05/28 23:10

No.1 回答者： angel0331 回答日時： 2011/05/28 09:51

ドラえもんは　二次作品が広まっただけですし　サザエさんは、原作者が最終回を書いてませんから　やはりデマ

コンナンくんは、・・・たくさんうわさがあって・・・でも原作者が否定されてますから　これからのお楽しみでしょう(笑)

ということで　想像の産物か　二次創作の話ですよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ちょっとスッキリしました。

お礼日時：2011/05/28 23:10