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 等張性収縮では時間の初期に力が最大になりその後ゆるやかに下降しています。
等速性収縮では力のピークが後の方にきています。

これらの違いはなぜなのでしょうか?

速度が一定なら張力も一定なのではと思っています。

A 回答 (2件)

ポイントは負荷と筋肉の二つだと思います。



等張性収縮としてウェイトによる負荷について言われているものと思います。物には慣性がありますから、ウェイトを動かそうとするときに大きな力が必要です。動き出してしまえば、動きを維持するだけでいいからそんなに力はいりません。つまり、動かしだすとき加速度が一番必要なので最初に力が必要です。
f=m×⊿v
サイベックスなどのマシーンのアイソトニックス・モードでは、一定の負荷となるように速さが変化します。設定したレベルの力に達するまで動かず、設定したレベルの力以上になると動き出し、設定したレベルの力に保ちます。

人間は徐々に力を出し、それに対する物の速さの変化を見ながら発揮すべき力を決定します。ですから、等速性収縮でも、動きを見ながら徐々に力を出していきます。被験者が運動速度を遅いと感じるまでは発揮する筋力は徐々に上がる形になります。速さに慣れてからは発揮する筋力は一定になるものと考えられます。
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この回答へのお礼

最近よーやくわかってきました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/06 23:07

修正 f=m×⊿vは間違いでした。

⊿t×f=m×⊿v f=m×αに訂正します。
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