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専業主婦と専属売春婦(古風にいえば愛人)の類似点と相違点を教えてください

[類似点]
 ・業務内容に性交渉が基本的に含まれる
 ・愛情がある
 ・相手の子どもを産める
 ・雇用にコストがかかる
 ・原則終身雇用である
 ・基本的に一緒に住む

[相違点]
 ・相続等で法律上の立場の違う

A 回答 (5件)

A_10さん、(再度ですが)こんばんは。



「専業主婦と専属売春婦の違いは?」とのご質問を立てられましたが、私としては、女性がセックスで妊娠する側の性である以上、既成の価値基準に囚われないで、単なる比喩的な意味で申し上げるなら、男性とのセックスでは女性は売春婦たらざるを得ないのは当然だと思っています。

そして、女性が売春婦としてのセックスをしないですむようになったのは、つまり女性のセックス観(意識)の根本的な転換点になったのは、ほかでもなく、女性が高精度の避妊手段の恩恵を簡単に受けられるようになった時点、すなわち今からわずか数十年前のことだと思います。

なお、こういう問題と本気で真面目に考えようとするには、「売春婦」という言葉に対して、われわれがほとんど条件反射的にどういう反応するかをきちんと自己点検することが大切な前提条件だと思います。
具体的には、無意識のうちに、われわれがこの言葉にどういう先入観、偏見、思い込み等を投影してしまっているか?とか、その際に自分の脳裏に、やはり無意識レベルでいかなる価値基準が棲息し、それがいかに自分を支配している?についての吟味を決して怠ってはならないと思います。

以上の前提のもとで、私としては「人類誕生以来、女性にとってのセックスとは売春そのものである」と考えております。
と言うか、こう考えることで、表層的、個別的には千差万別どころか、奇々怪々、摩訶不思議にしか見えない女性の性行動の諸相についても、はじめて鮮明に浮き彫りになってくるのではないでしょうか。

その証拠に、まず、古来、女性は男性からの何らかの意味での《報酬》なくしては、セックスに応じようとしてこなかったと言えるはずです。
その《報酬》とは、言うまでもなく、男性からの愛情、ないしはそれに見合う経済的な代価であるのとは申すまでもないですよね。

なお、「女性だって性欲を充たそうとしてセックスする」とか、「女性だって男を買うことはある」という意見もあるかもしれませんが、いずれもセックスの相手が夫であること、さもなくば高精度の避妊手段に守られていることが前提条件である以上、これを純粋に性欲を充たそうとしてする男のセックスと同列に扱うことはできないと思います。

ところで、数十年前まで、女性のセックスが「売春」たらざるを得なかったのは、やはり、セックスとは女性が妊娠する可能性を孕んだ行為にほかならなかったからとしか説明しようがないでしょうね。
A_10さんだって、私だって、もし女の身だとしたら、悪阻に苛まれる長い妊娠期間、想像を絶する出産の痛苦、出産後の授乳・育児に忙殺される日々等々を想像しただけで、「なんで女がタダで男にセックスに応じなければならないのか?」と思うに決まってますからね。

その意味では、女性は、人類誕生以来、いや、より厳密さを期すなら、人類がセックスと女性の妊娠との因果関係に気付いて以来、一貫して「売春」としてセックスをしてきたと言っても、決して過言ではないと思います。
「売春」以外の動機でセックスしてきた女性や、その女性が産んだ子のほとんどは、人間のセックス史を遡れば遡るほど、高い確率で野垂れ死にせざるを得なかったはずですから。

ということで、もし、われわれが「専業主婦と専属売春婦の違いは?」について本気で、しかも徹底的に考えようとするなら、冒頭の繰り返しになりますが、所詮、歴史的、社会的に大きく規定された、性・結婚に関する一般常識、社会通念、倫理規範、道徳律、さらにはそのヴァリエーションでしかない自分の考えや価値観といった先入観、偏見、思い込みから、できるだけ自分自身の頭を解放してやることが必須の前提作業だと思います。

要するに、私としては、女性にとってのセックスが《売春》であって何が悪いのだ、もし、それが悪いと考える人がいるとすれば、その判断のしかるべき拠り所なり、論拠なりをきちんと示すべきである、と申し上げたいところです。
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この回答へのお礼

> 女性がセックスで妊娠する側の性である以上、既成の価値基準に囚われないで、単なる比喩的な意味で申し上げるなら、男性とのセックスでは女性は売春婦たらざるを得ないのは当然だと思っています。

これは興味深い視点ですね、他質問で深めてみます

> セックスとは女性が妊娠する可能性を孕んだ行為にほかならなかったからとしか説明しようがないでしょうね。

確かに女性側から見たら快楽よりも妊娠のリスクの方がはるかにおおきいですね 

> 「売春」以外の動機でセックスしてきた女性や、その女性が産んだ子のほとんどは、人間のセックス史を遡れば遡るほど、高い確率で野垂れ死にせざるを得なかったはずですから。

確かに「売春」以外のセックスはあるいみ不純(合理的でない)ですね



> 歴史的、社会的に大きく規定された、性・結婚に関する一般常識、社会通念、倫理規範、道徳律、さらにはそのヴァリエーションでしかない自分の考えや価値観といった先入観、偏見、思い込みから、できるだけ自分自身の頭を解放してやることが必須の前提作業だと思います。

思い込みを外すのはなかなか難しいですね
あと、それを外すと女性陣にたたかれまくりますねー


> 女性にとってのセックスが《売春》であって何が悪いのだ

確かに売春が悪い理由がわかりませんね
先入観から悪い(偏見)というくらいの理由しかありませんね

お礼日時:2011/06/06 23:51

やはり最大の相違点は、


社会的にどうみられるかじゃないでしょうか?
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私が考えるのは、2点の相違点です。



まず1点目。
売春婦には必ず性交があって(性交がなければ売春が成立しない)
専業主婦には、必ずしも性交があるとは限らないという点です。

夫と長くいると、男性というよりも「家族」になります。
私はそういう理由で、夫と性交する気になれません。
もう何年も性交がありませんが、でも、専業主婦として成り立っています。
私のような夫婦は特別ではありません。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2265.html
こちらのデータによると、既婚者のセックス率の割合が、
2010年では4割を超えています。
この数字には新婚さんも含まれているので、
それを除くと、セックスレスの割合はもっと高くなることでしょう。

次に2点目。
結婚は雇用ではないので、妻を解雇することはできない。
一方、専属売春婦とは雇用関係なので、解雇することができる。
私は、こづかいをもらっていないので、
夫から受け取るお金は、生活費などの経費のみです。
要するに、タダ働きです。専属売春婦とは明らかに違います。
賃金を受け取るという意味では、専属売春婦の方が身分は上かもしれません。
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この回答へのお礼

> 売春婦には必ず性交があって(性交がなければ売春が成立しない)

広い意味でいえば性交のない売春婦…ちゅうか愛人は存在しないかな


> 結婚は雇用ではないので、妻を解雇することはできない。

解雇条件が厳しいだけで解雇は可能かなと思います
もちろん愛人よりは法律で守られているので難しいですが


> 賃金を受け取るという意味では、専属売春婦の方が身分は上かもしれません。

安定を取るか収入を取るか・・・の違いですかね

お礼日時:2011/06/06 23:45

男性がどちらに対してもキチッと養えるような甲斐性があるなら さほど大差ないかも?



ただ正妻側は愛人事態の存在が面白くないでしょうねf^_^;

そして愛人の方は子どもが大きくなった時に「父親」の真実を教えるのが大変そう....というより教育上良くないですね。

どちらにせよ 双方の子どもが一番の被害者になりますね。
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この回答へのお礼

> そして愛人の方は子どもが大きくなった時に「父親」の真実を教えるのが大変そう....というより教育上良くないですね。

これは私生児に対する差別意識が日本で根強く続いているからですか?

お礼日時:2011/06/06 23:40

夫婦はお互いに扶養義務がありますが(夫が病気などで働けなくなった場合)、愛人にはそれがありません。


「金の切れ目が縁の切れ目」というやつですね。
質問者は専業主婦を「売春婦」という言葉で貶めなければ気が済まないほど何らかの怨恨?を抱いていらっしゃるようですが、専業主婦も専属売春婦もそんなにいいものじゃないと思いますよ。
どちらもしょーもないアホな男にさんざん気を使って、ご機嫌とって暮らさなきゃならないところは一緒ですから。
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この回答へのお礼

> どちらもしょーもないアホな男にさんざん気を使って、ご機嫌とって暮らさなきゃならないところは一緒ですから。

あはは、なるほど

お礼日時:2011/06/06 23:32

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