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はじめて質問いたします。
先日結婚して新生活をスタートしました。
20代後半の共働き夫婦です。

今のところ互いの家族行事や付き合いであまり貯蓄できていません。
今は共働きですが2~3年以内には子どもが欲しいと話しており、
そうなれば収入は約半分になります。
節約できるところをアドバイスを頂きたく質問しました。

現状の家計はだいたい下記のような感じです。
ただ実績がまだ2ヶ月なので甘いところが多く、
来月から実現できそうな見込みの支出で書いております。

--
<収入>
夫婦の手取り:月60万円(ボーナス込みで年約900万円)
<支出>
家賃:14万円(車なし)
光熱費:1.2万円
食費:6万円
日用品:1万円(漸く買い揃えられてきたので更に絞れるでしょうか?)
携帯・ネット費:2万円
保険:1.8万円(夫1,妻0.8)
医療費:0.5万円(持病があり減らせません)
美容院:1万円

夫婦の小遣い:7万円x2=14万円

支出総額:41.5万円
残りを貯蓄
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夫が朝始発頃の出社なため、
かなり家賃の高いエリアに住んでいます。
これが節約できたらかなりちがうとおもうのですが…。

共働きのうちに1000万円貯蓄を目標にしたいです。
未熟すぎてお恥ずかしいのですが
何卒アドバイスお願いいたします!

A 回答 (3件)

>今は共働きですが2~3年以内には子どもが欲しいと話しており、


>そうなれば収入は約半分になります。
 出産を機に退職をされるもしくは希望されているかと思いますが、これから30年近くの現役そして老後の家計収支を考えると奥様は出来る限り働かれたほうが良いのでは…と思います。

 確かに子育ては大変ですし子どもの側にいたいと思う気持ちがあるのではと思います。収入面についてもいざとなればパートに出て収入を得れば良い。夫の扶養に入ることで色々支払いが免除されるから専業主婦のほうが得!と考えられるかもしれません。

 しかし家計を支える柱が2本あると安定感は1本の比ではありません。確かに家庭と仕事の両立が必要ですし、夫婦協働体制で育児をする必要が出てきます。でもそれは奥様にとってより充実した暮らしをもたらしかつ家庭にとっても将来に備えた資産が築きやすくなるのではと考えます。

 ただ奥様の勤め先の産休・育休制度が不明なのであまり強くは押せないのですけど。少なくても復職ができるようであれば良いのですが。なお復職できても家庭と仕事との両立は難しいのであれば家事代行サービスやホームヘルパーを利用しても良いかと思います。これらを利用しても収入のの差はさほど縮まらないかと思います。

※扶養を考慮しなければいけないパートと正社員だと収入も年金受給額も2~3倍は違います。

>夫婦の手取り:月60万円(ボーナス込みで年約900万円)
>残りを貯蓄
 まず貯蓄の仕方なのですが、収入から生活費を引いて残りを貯蓄ではなく収入から貯蓄を引いて残りを生活費となるようにされたほうが良いかと思います。なぜなら前者の方法では貯蓄がしづらいからです。

 後者であれば貯蓄分を先取りしており残りで生活する必要が出てきます。しかし言い換えると残りなのだから心置きなく生活費として使って良いとも言えます。前者ですと貯蓄するために生活費を抑えないといけません。この違いが貯蓄のしやすさに影響します。

 まだ慣れないかとは思いますが、まずはこの額からと決めて始められて、きつそうであれば貯蓄に回す額を少し減らし、逆に余裕がありそうであれば回す額を少し増やすようにします。収入が変動するのであれば収入に対する割合で決めても良いかと思います。

 次に管理方法ですが用途別に分けて管理するもしくは分けて口座を作成されてはと思います。給与口座の他に生活費、貯蓄、予備費用に口座を作成し、給与が振り込まれたら貯蓄と決めた額を貯蓄用口座、月あたりの生活費を生活費口座、余りを予備費口座に振り込みます。生活費が余れば予備費口座に移し、生活費が足りなければ予備費口座から生活費口座に移します。

 この方法のポイントは貯蓄用口座に手をつけず、生活費+予備費で生活費を賄うように習慣づけるところです。共働きの夫婦でよくあるのはお金があるだけ使ってしまうことなのでこのような方法が良いかと思います。

 そして年一回程度は情報共有を行い、家計収支や貯蓄額について現状とこれから先どうするか話し合うことをお勧めします。この情報共有がうまくいくのであれば共働きなので小遣い制にする必要性もあまりなく、貯蓄用口座は別々にしておいたほうが良くなります。

※貯蓄用口座を別にすれば遺産などで名義上の問題が発生しにくくなるため

 なお小遣い制にするのであればご主人だけでなく奥様も同様になさってください。奥様にも当然支出があるわけで小遣い制でないとどこが出所になるかというと生活費になってしまうからです。それでは上限が決められていないので使い込んでもわかるのはずいぶん後になってしまいます。

>家賃:14万円(車なし)
 一般的な収入額だとだいたい収入の30%程度であれば問題ないかと思います。ただお子様が誕生されるとお子様の生活費+教育費が発生しますので25%程度にはしたいところです。奥様の収入が無くなるとちょっと家計支出をやりくりしないといけなくなるかもと考えられたほうが良いかと。

>食費:6万円
 お二人にしては少し掛かり過ぎかと思います。お子様がいても少し多いかもしれません。とはいえ削るならまずは水道や電気代などの光熱費や携帯などの通信費(いわゆる固定費)から手をつけるべきかと。食費を削ると節約してる気にはなるのですが結構効果は出ないもので、固定費の方は地味ですが効果がはっきりと出るので契約アンペアの見直しやプランの見直しなどをおすすめします。

>保険:1.8万円(夫1,妻0.8)
 生命保険か医療保険だと思いますが20代にしては保険料がちょっと割高な気がします。保障額はいくらに設定されているでしょうか?いらない特約は付加されてないか確認されても良いかと思います。

 生命保険は被保険者に万一があった場合に生活に支障をきたす人に保障額(=保険金)を残す仕組みです。共働きなので保障額はそれほど高額である必要はなく、生命保険の必要性も微妙なところかと思います。なおお子様が生まれれば生活に支障をきたす人が出てきたので保障額は変更する必要が出てきます。

 保障額は人の生活を一定期間支える役割を担うので概ね高額になります。生命保険には幾つか種類がありますが、純粋に保障のみを求めて掛け捨て型の定期保険が良いかと思います。なぜなら保険料が安価に済み家計への負担が少ないからです。

 医療保険は被保険者が病気になった場合に治療費の一部または全部を保障するというのが基本的な仕組みです。必要性は治療費が貯蓄及び健康保険の保障範囲を越える確率になりますが、健康保険の保障範囲は割合広めで高額療養費制度(月単位で一定額を超えた場合に超えた金額を受給できる制度)も利用出来ることを考えると必要性はそれほど高くありません。

 利用しても良いですが生命保険に比べコストパフォーマンスが低く、受給条件も複雑なので注意が必要です。個人的には、実際にもらえる額と支払う額を計算して割が合うならという前提つきで、必要経費として割り切れる月3000円あたりまでなら妥当だと思います。

以上のようなところかと思います。
新婚生活ということで色々慣れないこともあり大変かと思います。
今回の回答が少しでも今後の生活の参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

とても丁寧なアドバイスありがとうございます。

やはり皆さんのご指摘が一貫しておられるように
引き算の仕方が間違っているのですね。
貯蓄を優先する、という考えがそもそもまだ甘いようだと自覚いたしました。

出産=収入半減、と書かせていただいたのは
子どもができたら今の私の職場にはかなりの通勤時間(往復5時間ほど)が
かかるような場所へ引っ越す約束がある、という事情から一応予定として。。
そうなると引越しによる手当減(会社の規定で色々ありまして)、残業が一切出来ないなどの都合もあり、
往復5時間かけて勤めても収入が今より30%ほど安くなり、家事も週末までできないなど影響が大きいと予測しています。

そうなると仕事は続けたいのですが産休~育休(出産費用はほぼ全額補助アリ)が終了したら
一旦辞めるという選択肢が現実的かなという。。。

もちろん引越し先でパートくらいはしたいのですが。
なんともまだ予定が立てられておりません。
こういった場合のライフプラン表だと、複数パターンで作っていくしかないのですよね…?
この辺はもう少し様子を見つつ、夫と相談したいと思います。

保険料は実は結婚してからまだ見直しておらずでした。
3,000円でもいいのですね…。
こちらもじっくり夫婦で話しあってみます。

非常に参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/23 01:06

こんにちは、夫婦年収が半分以下のパート主婦です。



まず夫婦の収入は別々に考えるのが大事。家計となると一緒にしなければなりませんが、女性が妊娠・出産で働けない期間があるので、こういう質問の時は別々に書いた方が良いですよ。
もちろん出産手当てや一時金もありますので、無収入にはならないとは思いますが。

家賃はそれぞれなので、良いと思いますが少々高いかもしれません。
それ以上に高いのは小遣いです。
他の方も書かれていますが、それぞれの手取りの1割が目安と言われています。食費も高いです。

苦しい家計という訳ではなさそうですが、少し考えて見られてはいかがでしょうか。

毎月20万円を預金に回して、ボーナスが年間約200万円あるなら、目標の1000万円は2年半で達成できます。

これを早く達成したい、若しくはもっと高い目標をと思うなら、「残りを貯蓄」ではなくて、「○○万円貯蓄して残りで生活」に切り替えてみましょう。例えば月に20万円貯蓄出来ているのを、更に5万円増やせば年間60万円変わります。

そしてボーナスは普段の収入とは別に考えて、手を付けないこと。冠婚葬祭も普段の給料から出し、毎月の貯蓄は必ず守る。

「あるだけのお金」で生活します。先取りで預金して、残ったお金だけで生活する為に、どこを削れば貧乏臭くなく暮らせるかを考えてみましょう!
年収300万円時代に、相当余裕のある家計で羨ましいです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

小遣いが1割というのは常識なのですね。。。
今のところ、夫は毎月余った小遣いは返してくれているのですが
営業で外出、付き合いが多く中々節約してくれとは言いづらいところでした。
今は服や趣味にかかるお金も含んでしまっていますが
それも外に出して家計簿につけたほうが良いのですよね。
徐々に1割にするよう相談してみます!

「残りを貯蓄」ではなくて、「○○万円貯蓄して残りで生活」に切り替える、
というのはごもっともでした。
その通りですね。

おっしゃるとおり、今のペースなら2年半ほどで目標に届きそうですが
私としてはもっと目標達成を前倒しして子どもが早く欲しい、というのが本音です。

そうなるとやはり月々25万円ずつ+ボーナスそっくりそのまま、
というのが当面の目標となりそうです。
そうすれば2年間で達成ですね。

ちなみにお恥ずかしい話なのですが、そこそこの手取りがありながら、
結婚直前の家族の大手術や挙式、ハネムーンなど(こじんまりとした節約挙式ですが…)で
貯金はほぼスッカラカンになってしまっています。

改めてこの目標に基づいた子供、家などのライフプランを作ってみたいと思います。
とても参考になりましたm(_ _)m
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/23 00:39

毎月20万貯蓄できているのは立派です。



減らすとしたら、夫婦二人で食費6万円は高すぎます。
うちも減らさないといけないと思っていますが、それでも4人で6万円です。

それから小遣いも高いです。
相場はそれぞれ手取りの1割ずつです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
食費まだまだ削れるのですね。四人でもそれだけ節約されていて尊敬です。
料理もまだ不慣れなのでがんばります!

小遣いが手取りの1割というと、額面では厳しいですが、確かに手取りから割合を考えると納得です。

出来れば毎月私の実家の両親へ五万円くらいは入れられるようにしたいので、やはり小遣いは減らすべきですね。

ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2011/06/22 10:33

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